9月16日(火)に幕張メッセで開催中の「宇宙博2014」を見学してきました。
こんなところ(国際展示場10、11ホール)で開催してました。
入口の巨大な看板。後に京葉線が走っていますが、看板が大きくてほとんど見えません。
宇宙博の目玉はNASAの有人宇宙船の数々でした。
沢山展示されていましたが、これはジェミニ計画で使用された二人乗りの宇宙船のレプリカです。
レプリカですから、コックピットの中も精巧に出来ていますね。
これはアポロ17号の司令船(のレプリカ)です。
天蓋のようなオレンジ色の物体は、地球帰還の着水時に実際に使用されたパラシュートで、焼けたり穴が明いたりしている様子が見てとれます。
司令船の内部。
本物と同じ模型を作って、操作のシミュレーションを行ったり、居住性などを調べたのかも知れません。
スペースシャトルの模型と、後方は実物大の頭部の模型。
スペースシャトル(アトランティス号)のコックピット(の模型)。
この展示会は、人間が宇宙に飛び出していった歴史を、主としてハードウェアを通じて回顧する展示会だったのですが、隅の方にハッブル宇宙望遠鏡の模型も展示されていました。
そして、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した銀河などの綺麗な写真も何枚か展示されていました。
自分はどちらかというと、宇宙船よりも星雲や銀河の写真といった、天文学の方に興味があります。
火星探査車キュリオシティの実物大模型。
これが今火星に居るわけですね。
会期後半の平日だったので、空いていてゆっくり、じっくりと見学出来ました。
他にも沢山の模型や実物が展示されていましたが、とても紹介しきれるものではありません。
こんなところ(国際展示場10、11ホール)で開催してました。
入口の巨大な看板。後に京葉線が走っていますが、看板が大きくてほとんど見えません。
宇宙博の目玉はNASAの有人宇宙船の数々でした。
沢山展示されていましたが、これはジェミニ計画で使用された二人乗りの宇宙船のレプリカです。
レプリカですから、コックピットの中も精巧に出来ていますね。
これはアポロ17号の司令船(のレプリカ)です。
天蓋のようなオレンジ色の物体は、地球帰還の着水時に実際に使用されたパラシュートで、焼けたり穴が明いたりしている様子が見てとれます。
司令船の内部。
本物と同じ模型を作って、操作のシミュレーションを行ったり、居住性などを調べたのかも知れません。
スペースシャトルの模型と、後方は実物大の頭部の模型。
スペースシャトル(アトランティス号)のコックピット(の模型)。
この展示会は、人間が宇宙に飛び出していった歴史を、主としてハードウェアを通じて回顧する展示会だったのですが、隅の方にハッブル宇宙望遠鏡の模型も展示されていました。
そして、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した銀河などの綺麗な写真も何枚か展示されていました。
自分はどちらかというと、宇宙船よりも星雲や銀河の写真といった、天文学の方に興味があります。
火星探査車キュリオシティの実物大模型。
これが今火星に居るわけですね。
会期後半の平日だったので、空いていてゆっくり、じっくりと見学出来ました。
他にも沢山の模型や実物が展示されていましたが、とても紹介しきれるものではありません。
子供の頃、宇宙への夢を掻き立ててくれた、アメリカのジェミニ計画。
ランデブーとかドッキングとかは、この時の流行語ですよね(笑)
この宇宙展示物も佐倉様の鉄道写真の技量が発揮され、、内部・外観ともども見事にポイントをおさえて、あらためて敬服いたしました。
今では国際宇宙ステーションが出来て、宇宙空間では各国が仲良くしているのに、地上ではなかなかそうは行かないのが残念です。
ランデブーもドッキングも、今では普通に使われるようになりましたね。
比較的空いてはいましたが、被写体の前に人が入らないようにするのに、人気の宇宙船では結構待たされました。(笑)
また、ストロボは使用禁止なので、感度を上げても遅いシャッタースピードで、ブレには神経を使いました。
宇宙空間で使われる装置、機器はやはり「シンプルイズベスト」なのでしょうね。
なんだ、兎なんていないじゃないか、と、、、(爆)
でも月面に降りた飛行士は、ピョンピョン歩いてました。
月着陸船(のレプリカ?)も展示してありましたが、小型化のため立ったまま運転する仕様でした。
月へ行っちゃうと兎は居ませんが、地上から見れば未だ居ますから...(笑)
趣味範囲が広いですね!!
でも、宇宙に対するロマンはわかります。電関人も中学以来天体観測が好きです。ヴィクセンの10㎝反射望遠鏡で
土星の環や、木星の模様を写真撮影できた時の興奮は今も忘れません。
宇宙博の展示を見ていると大阪万博のアメリカ館やソ連を思い出しました。
子供の頃、母親に買ってもらった天文図鑑で星座の写真などを見て、それ以来宇宙に興味を持っています。
あの頃から比べると、観測技術が格段に進歩して沢山の新しい発見があり、天文学や宇宙物理学は更に魅力的になりましたね。