きらり。

最後は自分で書いて
おもしろいな、
楽しいな、
うれしいな、
そんな日記にしたいです。

一応歯の治療終わり。

2017-02-26 | お絵かき


歯の痛みがあったのは、昨年の今日

痛みのあった歯は、他の歯の治療中に折れてしまい、間に合いませんでした
折れた歯は二年前に治療していましたが、およそ一年半でまたおかしくなりました
治療中も膿が出ていたので 完全には治っていなかったと思うのです

レントゲン写真をよくとる先生でした
何度もこの歯が痛いかもしれない、と歯科衛生士に伝えていました
先生は、この歯の治療を終えたら様子をみながら治療していきましょう、ともいいました

だけど、治療するたびに「歯が痛い」と言い出したので、コミュニケーションがうまくとれません
新人で若い歯科衛生士と若い先生は、私には合わないと思いました
時々汗をかいたり、歯の痛みが怖くてその都度緊張したり

基本的にどのような治療をするのか、よくわからなかったのです
今日はどんな治療をするのか、不安になりました
いきなり歯の型をとるといわれて困惑しました

歯の痛みがずっと続いていたからです。それが本当の歯痛なのか、精神的なものなのか
その時は全くわかりませんでした。のちに、「非定型歯痛」といわれました

その後の治療に不安になってしまい、予約をキャンセルしました
以前通っていた歯医者に行って治療を始めました
途中から歯の痛みが増して、大学病院に紹介状を書いてもらいました

漢方薬を処方されましたが、飲まないと決めて、また地元の歯医者に戻りました
二か所ブリッジにしました。ブリッジは、健康な歯も削ってしまうので落胆しました

一か所はだいぶ前にブリッジにしていたのでなんとも思わなかったのですが
もう一か所のブリッジは、食べ物が詰まりやすく、引っかかってしまいました

すると作り直すといわれて、きのう新たに入れなおしてもらいました
以前と何が違うのかわからなかったので、歯科衛生士さんに聞いてみました

裏側の歯をなめらかにしたそうです。それを聞いて少し安堵しました
歯の治療を終えたのは、二時間後。腰も痛かったので治療は大変でした

なによりもお腹が空きすぎて、頭がボーっとしました
なにやら体も熱くなって、頭痛もして、気分も悪かったのです

歯のはまり方が以前とは違うなぁと思いました
そして歯の裏側を舌でさわってみると、たしかになめらかです
以前とはまるで違うと思いました

歯自体(裏側)が丸っこかったと思いました。私の歯、こんな形だったかなぁと不自然に思いました
今回は自然な形なので、食べ物も引っかかることもなく大丈夫なようです

終えた、という安心感は全くなく、疲労感だけが残りました
治療費は、140円でしたが、それでも余計な治療費はとられるわけです
(3回ほど治療をしましたから、合計420円)
なんとか7か月間の歯の治療は終わりました


あまりにも長くて自分自身どうしていいのやら、気持ちの整理がついていません
歯の痛み、というよりも、歯自体がなんとなくしっくりしないな、という時は
やはり体が疲れている時です…

そのうえで今後はどうすればよいのか、ということに尽きると思いますが、
前にも書いたように、塩とかなんとかでやっています

胃の調子もよいですし、痔にもよいそうです。私は年に一度切れ痔になります
ウンチが硬くなるからです。冬の乾燥した時期にだけ起こります
今回は全くありません。今は腰を痛めて、便秘になっていますが…

不安感がずっと続いていたので、歯の治療を終えた、という感覚がすぐには消えない訳です
「非定型歯痛」の症状が完全になくなるかどうか、私にもわかりません
だけど、それに代わる安心というものを、私は手に入れたのです

手に入れた、というのとは、少し違うかもしれません
安心、という方法を簡単に安く誰にでもできる、と書いたほうがわかりやすいかもしれません

ブリッジは作りなおすにしても、かなり歯に負担はかかります
また型がちゃんと合うかどうか何度もなんども調整します
私の場合は、噛み合わせの問題もありました

外したり入れたり、また少し削ったり、多少痛かったこともありました
その時点で、非定型歯痛の人は痛みが増す人もいると思うのです
私はなんともありませんでした。全く普通に歯の治療をしてもらいました

最後はさすがに疲れてしまいましたが…
非定型歯痛の完治(寛解)は、難しいそうです。数パーセントには入ったかもしれません
病名を早く知ったことで、自分なりに治療法も決めていました

薬を飲めなかったことも幸いしたのか、これは結果論ですから
一歩間違えれば、非定型歯痛の症状は増していたかもしれません

田舎にはちゃんとした病院はないのですから、自分なりになんとか治してみせる
そう思っていたところもありました
「食事療法」も「完全なお茶と塩」も偶然ですが見つけられたのです

「食事療法」は、自律神経を整える為に食べていました
その後は、「完全なお茶と塩」で、体質改善を試みています

「食事療法」は、お金がかかってしまいましたが、夜間尿が止まった時はうれしかったです
それを無駄にしないために、今は「完全なお茶と塩」を飲んだり舐めたりしています

石鹸、ボディシャンプー、(シャンプーは元々使っていません)
お風呂で垢をこすることもなく、塩で洗髪、洗顔と歯磨きは気が向いたら…
歯磨き粉は使わない、ストレスは半分に減りました

歯の治療期間は7か月間でしたが、歯のことで悩んだのは、なんと1年間
これだけ無駄な期間とお金を使っていたのです
そして、脳も破壊するくらいに労力を使い切りました

頼る人もいなく、全て自分で考え、自分で行動を起こしました
悩んで泣いて、眠れなくなり、病気になり、本当にしんどかったです
孤独感、恐怖感、不安感、いろんな感情が入り混じっていました

そんな中 救われたのは同じ病気で苦しんでいた方のブログでした
(Yさんからの電話もきっかけとなりました)
本当に自分自身慰められました。ありがたいと思っています

ようやく自分の趣味に没頭できるかもしれません…
まだ歯の治療が終わったと脳が認識していません。長すぎて疲れてしまったのでしょう



コメント    この記事についてブログを書く
« 猫を描いた画像。 | トップ | あとひと月。 »

コメントを投稿

お絵かき」カテゴリの最新記事