たにしのアブク 風綴り

86歳・たにしの爺。独り徘徊と追慕の日々は永い。

晩秋の永田町風景……「初時雨猿も小蓑を欲しげなり」(芭蕉)

2017-10-21 12:48:37 | Journalism

秋の空は何処(いずこ)に行ってしまったのでしょうか。
秋の長雨が今日も降っています。

冷たい秋雨の中「票が欲しい」と叫ぶセンセイ予備軍たち。
お疲れさんです。「センセイ」も選挙に落ちればサル同然です。



衆院議員選挙運動も最終日です。
候補者の皆さん、期間中、ずーっと雨にたたられています。
永田町の暗雲・黒い霧を全国に拡散したのでしょう。



永田町に職場を得て、税金で生計を立てたい「就活運動」、
税金の使い道をホラを吹いて回るのも今日限りです。
悪夢は超大型台風とともに去っていくでしょう。



明日の夜、8時過ぎには、
国民に「痛すぎる」光景が出現するでしょうね。



まあ、有権者の選んだ結果ですから恨みっこなしです。
果たして、晩秋の永田町風景は……何色に染まるのでしょう。