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開業後の東京ガーデンテラス:赤坂見附駅と弁慶橋の周辺 PART2

2016年08月24日 06時00分00秒 | 皇居周辺・城西


弁慶橋の北端部をウロウロしていると、そばに「紀井和歌山藩徳川屋敷跡」の石碑と説明板が設置されていました。再開発工事以前はこれらは無かったので、再開発工事と並行して新設されたものと思われます。




説明板の説明部分をズームで撮影しました。徳川御三家の他二つの跡地は、すぐそばにあるホテルニューオータニと、市ヶ谷の陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地として活用されています。




東京ガーデンテラス紀尾井町の敷地西側(清水谷通り側)に整備されている広場の全景を撮影しました。案内図によると、この広場の名前は「花の広場」と書いてありました。




再開発区画の敷地南側には階段と遊歩道が整備されていて、紀尾井レジデンス方向へ向かうことができます。後ほど、この階段を登って行きます。




再開発以前の「グランドプリンスホテル赤坂」時代もそうでしたが、再開発区画内は起伏に富んだ地形が広がっているので、園地形を生かした遊歩道などが整備されています。




広場内から振り返って、弁慶橋の全景を撮影しました。




2013年2月から再開発工事が始まり、2016年5月10日に紀尾井タワーの1・2階の一部店舗(17店舗、飲料・スーパー等)先行オープン。7月27日に施設の全体が開業しました。




周辺マップを撮影しました。赤坂の繁華街や紀尾井町の住宅密集地帯に程近いだけではなく、皇居や赤坂御用地などの緑地帯も広がっています。だた、JRのターミナル駅そばではないので、利便性はあまりよくありません。




施設マップの全景を撮影しました。




広場内から、高層オフィス棟の低層階部分に整備されている「ショップ&レストラン」を撮影しました。半吹き抜け構造となっている通路沿いに店舗が配置されています。




広場内から高層オフィス棟を見上げて撮影しました。今風のカーテンウォール張りの壁面デザインですが、ギザギザの形状になっています。




広場内を一周していきます。広場内には街路樹の木々が植えられているほか、池も整備されていました。




広場が整備されたことによって、清水谷通りの歩道部分も実質的に拡幅されています。




清水谷通りと弁慶濠の歩道部分も、再開発工事に合わせて新しくなっていました。




弁慶濠沿いに植えられている桜の木々も、再開発工事以前のままになっています。遊歩道が整備されたことによって、桜の木々を間近でながめることができるようになりました。




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