“違”...たがう・さからう・そむく・やぶる
“和”...やわらぐ・やわらげる・なごむ・なごやかな・まぜる・あえる
お互いがお互いを必要とする、この世にたった2人の兄弟なのに...
なんて皮肉で対極な名前なんだろう...
この名前が生まれた時に付けられたモノだとすると
夙違さまの運命は、名付けられたその時すでに決まっていたんだろうか?
純粋で、無邪気で、天真爛漫で、明るい日向のような夙和...
毒心で、孤独で、老獪で、日陰を歩かなければならない夙違...
運命に打ち勝とうと、逆らい...背き...抗う...哀しき夙違...
夙和が陽で夙違が陰...夙和が太陽なら夙違は月...2人でいた時はバランスが取れていたのに...
夙和が転生して、陰と陽のバランスが崩れてしまったんだね...☯
※ 「陰陽互根」とは...
陰があれば陽があり、陽があれば陰があるように、互いが存在することで己が成り立つ考え方
陽は善ではなく、陰は悪ではない...陽は陰が、陰は陽があってはじめて一つの要素となりえる...
ふとそんな事を考えて、ちょっとおセンチになってしまいました
なんだか悲しくなっちゃったのでオフショットを貼っておきます(笑)
一番下の、善も悪も妖も人もごちゃ混ぜの合照が可愛い
あぁ...スーさまがピースしてる...(笑)