JRのNINJA400やLEAP-450の様にモータの正逆転で3Dスタントが出来るマルチコプターが出てきました。マルチコプターの制御特性により同時に全モーターの回転方向を切り替えないとヨー方向の制御が出来ないので、可変ピッチを使った機体に比べてスタント面で多少劣ると考えられますが、初期費用、メンテナンス費用などコストパフォーマンスに優れています。動力的にはコントローラーソフトの変更と、ESCの取替 . . . 本文を読む
浮上には成功したのですが、いろいろ問題が有りなかなか進展しません。開発途中ですが、同様の機体を製作されようと思っている方の参考のために公開します。現在の状況は、回転が上がった時、共振するのかアームとセンターパイプが一体になって左右に激しく振動する事があります。センターパイプに10mmのアルミパイプを使っていたので強度不足かと思い、12mmのヘリパイプに変更しましたが部品を入手したば . . . 本文を読む
ダイソーで入手した300×400×10mmの発砲スチロールボードを使って簡単デルタ機を作ってみました。モーターのコントロールにラダー出力をミキシングしてラダーとして使うとともに、3軸ジャイロを使ってVTOL時の安定を計っています。
コントローラは自作ですが、最近安価に出回っているエレボン出力できる飛行機用ジャイロを使っても良いと思います。モータとラダーのミキシングはVテー . . . 本文を読む
IP電話があまりにも使えないので、仕方なく1000円/月を出費して音声通話オプション契約しました。それ以来IP電話は使っていなかったのですが知人からIP電話のほうに掛かってきました。以前は会話が途切れて会話できなかったのですが、少々タイムラグがあるものの会話できるようになっています。
調べてみると、フリービットモバイル専用のソフトウェアが変更されたみたいで、IP電話 ソフトウェア の大幅な更新が . . . 本文を読む
製作中だったQuad-Hが完成しました。全備重量780グラムと予定より100グラムほど重くなってしまいました。
可変ピッチ機構に450クラスのテールローターユニットを採用していますが、標準のテールローターでは浮力が得られそうに無かったので、8インチサイズのローターに変えました。
強度的に不安があったのですが、手に持ってモーターで回してみると何とかなりそうなので、早速初飛行に出かけました。
結 . . . 本文を読む
このブログを始めた最初の記事が可変ピッチペラを使ってマルチコプタースタント機を目指したのですがうまくいかず結局あきらめてしまいました。しかし、YouTubeに見事に成功した動画がアップされているのを見つけました。
機体の形をXタイプで考えていたので1個のモーターで全てのペラを回すにはリンケージが難しく4個のモーターを使ったのですが、回転のアンバランス等でうまくいきませんでした。動画のようにHタイ . . . 本文を読む
今話題?のフリービットモバイルスマホを昨年末契約しました。スマホの詳細はこちらで。
パケット代と端末分割金(24回払い)で月額2000円~と超格安ですが、それには訳があります。
通信速度が150kbpsとLTEなどと比べると100分の1以下の速度で、昔のISDNの2回線分を束ねて使っていたのと同じくらいの速度です。100MBあたり250円払えば指定したアプリで高速通信が出来ますが、ちょっとした . . . 本文を読む
新型のアクションカム(HDR-AS30)が出て旧型が大幅に値下がりしました。旧型(HDR-AS15)でもファームウェアをアップデートすれば機能的にそれほど差はないので早速手に入れ空撮に使ってみました。機体は以前部品取り用にと思い、HobbyKingで18ドル程で買った安物の機体をそのまま使い、カメラの取り付けには100円ショップで見つけたスマフォ用スタンドを流用しています。最初、カメラを両面テープ . . . 本文を読む
写真上部が受信ユニット(コントローラー)、下部が送信ユニット
「超簡単!無線マイコンTWE-Lite DIP (トワイライト・ディップ)は32ビットマイコンを内蔵し、外部に制御用のマイコンを必要とせず、デジタル、アナログ、シリアルの無線通信を行う事ができる無線マイコンです。プログラム開発ゼロですぐに使用できるTWE-ZEROアプリケーションソフトウエアが予めインストールされており、煩わしい作業無 . . . 本文を読む
新バージョンのプログラムはmbedライブラリに「MulticopterQuadX」で登録してあります。 LPCXpresso LPC1769,LPC1114向けにはバイナリーコードでも公開予定です。
・コントローラー基板
mbed 1768には、3.3Vレギュレーターが搭載されているので、その他のパーツはセンサーとコネクター類だけです。2.54ミリピッチのユニバーサル基盤を利用して . . . 本文を読む
写真左より、mbed LPC1768、 LPCXpresso LPC1769、 LPC1114FN28
前回の記事よりだいぶ時間が経ってしまいましたが、何とか満足できるものが出来たので公開したいと思います。今回のバージョンアップの主な変更点は、以下のとおりです。
I2C接続センサーの自動認識これにより、プログラムを修正しなくても、センサーをコントローラーに接続するだけで使用出来る様になりま . . . 本文を読む
最近飛ばしている機体の飛行中のブレがひどくなり、飛行に影響が出るようになりました。調べてみると、この所の猛暑で樹脂製のアーム部分が柔らかになり、強度不足でブレているのが解りました。
そこで入手が容易な材料を使って強度のある機体を製作してみました。
【機体材料】
材料備考
エポキシプリント基板(1.6mm厚)
安価で入手し易い。高価ですがカー . . . 本文を読む
左:ジャイロセンサーモジュール 右:LPC1768ボード
mbed LPC1768を使ったマルチコプターコントローラのプログラムも安定してきたのでここらで公開したいと思います。プログラムはmbedライブラリにプログラム名”MulticopterQuadX"でアップしてあります。ただし、mbed LPC1768を購入しmbedサイトにサインアップしないとアクセス出来ません。
. . . 本文を読む
上:mbed LPC1768 下:LPCXpresso NPX LPC1769
マルチコプターのコントローラに使えそうな、ARMマイコンLPC1768を搭載した小型マイコンボード(mbed LPC1768)を見つけました。
LPC1768は最高100MHz駆動の32ビットマイコンで、今まで使ってきた8ビットのAVRやPSoc等と比べると数十倍の処理能力があります。もちろん、AVRやP . . . 本文を読む
[2013/05/21] - ソースイメージ修正
最近、MultiWiiやK.K.MultiCopter等でパラメータ設定用に使っているSparkFun仕様のシリアルLCDを壊してしまいました。色々調べましたが国内で販売しているところが見当たらず、外国に注文するのも面倒なので作ることにしました。
マニュアルを見ると、0xFEに続く1バイトがLCD制御コ . . . 本文を読む