↑こちらをぽち
茨城県つくば市にある
筑波山神社のご案内です
東京方面からは
秋葉原駅発のつくばエクスプレスが
便利です
同じエクスプレスでも
成田エクスプレスとは違い
全席指定ではなく全席自由です
特急券や指定券の購入は
必要ありません
ただ、JRや日比谷線の
秋葉原駅とはつながっていませんので
間違えないようにしてください
終点のつくば駅で降りたら
つくばシャトルバスに乗って
一気に筑波山神社まで
つくば駅からは４０分くらいです
そこから左手方向に視線を向けると
赤い鳥居が見えます
ここをくぐって直進です
バス停からは１０分くらいで到着です
まず入口には牛ちゃん
牛ちゃんのお名前
由来の説明です
そこからパワースポット名物と言っても
過言ではない
なが～くて、急な階段が始まります
この門を抜けてもまだ階段がありますが
右手に目をやると
ご神木があります
以前はこのそばに
「お砂取り場」を設けてくださって
いましたが
たんまり持って帰る方が
相次いだせいなのか
今は廃止されています
お金でも、健康でも、出世や愛情など
何かに必死になって
周りへの気遣いが無くなる
初穂料払っているんだから
これくらいは当然！と、
モンスター・カスタマーのように
ヒステリックな言動をすると
他の方の迷惑になる＆
自分の首を絞めることになる
自戒を含めてこれからも気を付けよう
と思いました
随神門を越えて左手に行くと
こんなの発見
ここの水に浸すと文字が浮き出てきます
一部神社での水おみくじは
溶けてなくなることもありますが
こちらは紙が溶けることはないので
結果を読んだ後に
水から引き揚げて結ぶこともできます
最後の階段を上ってようやく本殿です
お祓いを受ける方は
神社のHPに祈祷料が明記されていますので
そちらをご覧になってください
祈祷を依頼すると
待合室へ
その後、拝殿へ向かう途中に
手を洗うところがありますので
手や口をすすいで準備しておきましょう
敷地内には本殿裏手に
御神水があります
ジョウゴやホースなど
ご親切に準備なさってくださっています
こちらの扱いも丁寧に
ご自身が終わった後は
きれいに片づけるなどの気遣いが
居ないとは思いますが
次のお水取りに便利だから。
なんて
ジョウゴやひしゃくを
持ち帰る人が出てくるようであれば
廃止になったお砂取り場の二の舞です
今後は御神水さえ
採取禁止になりかねません
お水取りの日に持って帰るのは
せいぜい一人２リットル程度が限度
普段の日に地元のお蕎麦屋さんなどが
まとめてお持ち帰りになるのは
良いのでしょうが
混みあうお水取りの日に
欲張って、
親戚のぶん、友達のぶん、自分のぶん、
なるべく大量に持って帰るという行為は
ご好意で水を提供してくれている神社にも
迷惑になっているかもしれません
筑波山神社周辺は
湧水の宝庫でもあります
もし、お水取りの日に
あまりにも神社の御神水が
混んでいたときのために
前もって周辺の湧水の場所を
確認して置いて
そちらからいただくのも良いと思います
水質はご自身で確認し、
また、旅館や個人宅の
敷地内にある物もあります
くれぐれも
ちょっとくらい、いいよね？という
自己判断は避けて
事前に貰ってよいかどうか
確認したら良いですよね
夜や早朝のお水取りの時に
突然、「すみません～。
もらっていいですか」なんて
とんでもない事態を引き起こさないように
前もって、日中の時間帯に
丁寧に尋ねると良さそう
神社のそばの旅館の敷地内に
杉の水という湧水があります
味的には筑波山神社の御神水よりも
甘みが強いような気がします
旅館ではこのお水で淹れたコーヒーや
日本酒を楽しむことができます
宿泊なさっている場合は良いでしょうが
そうでなく、お水だけいただく場合は
一応、フロントの方に声をかけ
お水だけ汲ませてもらったら
売店でお土産の一つでも購入するなど
当たり前の気遣いが
必要かも
次回はご神体である
筑波山のご案内をします
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