きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

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自転車ルール

2016-05-18 11:29:59 | きづきリハビリ訪問看護ステーション
天気が不安定で体調も安定しない日が続きますね。たけさんです。

雨の日の自転車は傘をさしての運転は禁止され、カッパを着用することが必須となっています。ただ、雨が続くとカッパの匂いが気になります・・・雨は特に自転車の事故も増えるため、注意が必要です。

以前に訪問の現場においてリスクを考える委員会に参加させていただいた時に訪問スタッフが起こす自転車事故の統計・原因追求・再発防止に取り組んでいた事があったので簡単に報告させていただければと思います。

車や人との接触、不安定な足場での走行での転倒、鍵の紛失など多岐に渡り問題がありました。原因は色々ありましたが、ほとんどの事故の背景にイレギュラーな事が起こっていました。

それは次の訪問先への遅れそうな時、急な代行、夜勤明け、事前の訪問先で失敗をした時など普段は違うことが起きた際に事故も起こっていました。

実は雨や風が強い日はスリップはあるものの大きな事故にはなっていない事がほとんどでした。

自転車での移動は私達にとっては仕事の一部です。普段乗っている時は注意しながら移動していますが、何かイレギュラーな事があると気がそれてしまい、普段まじめに交通ルールを守っている人でも事故を起こす可能性があります。

普段から余裕をもった行動するように心掛け、イレギュラーな事があった時こそ落ち着いて行動する。これは自転車の運転だけではなく、普段の業務にも必要な事でそのために事前に準備や時間を少し余らすぐらいの行動をすることで対処しやすくなります。

といってもなかなか難しいものですね。でも、時間を余らすように意識して行動すると普段気付けない事にも気づけるかもしれませんね。





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