「カット野菜は次亜塩素酸ソーダの入ったプールに濃度を変え何度もつけて殺菌し、pH調整剤も加える。こうすればシャキシャキしたサラダのままだからです。
海老や蟹類も(ブランキット)っていう漂白剤を使ってます。
特に冷凍蟹はかなりの量を使っており 解凍したら、ぬるぬるするのはそのせいです。
生野菜は次亜塩素酸ナトリウム(商品名 ピューラックス)で殺菌・洗浄します。
キッチンハイターと同じ成分。

中国食品は避けたい、が、外食が多い私には難しい。

チキンナゲットの摘発などによって、中国~世界的世論の圧力で中国人の食品安全意識が変わってくる事を願っている。

しかし、実態を聞けば聞くほど、「中国産の食品は、あかん!」と思わざる得ない。アメリカの食品(牛や遺伝子組み換え植物)も危ない。

食品は、安さを求めるのではなく、国内産で安全確保できないだろうか?

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■中国の食品汚染 国内では港でコメ食べたスズメが死んで騒動
NEWSポストセブンリンク

 再び世界を唖然とさせた中国の食品汚染問題。中国の情勢に詳しい拓殖大学教授・富坂聰氏が指摘する。

 * * *
 上海福喜食品が期限切れの肉を混入したチキンナゲットを出荷し、外資系ファーストフードチェーンを巻き込んだ騒ぎとなったのは7月のことだ。きっかけは上海の衛星テレビ「東方衛視」の潜入取材だった。

 同じ7月、中国ではもう一つの大きな食品問題がネットを中心に盛り上がった。こちらの問題の入り口となったのは、マスメディアではなく、中国版ツイッターと呼ばれる微博であった。

 健康専門紙の記者が語る。

「湖北省のユーザーが発した一報が大きな議論を巻き起こしたのです。
その内容というのは『港で貨物からこぼれたコメが散乱し、それに群がったスズメが大量死した。

この原因について当局は、スズメが食べ過ぎで死んだとの見解を示した』というものでした。大量のスズメが一斉に食べ過ぎで死ぬなんてことがあるはずかありません。

ですから当然この説明に対して、納得できない人々が一斉に不満の書き込みを投じることとなり、問題は一気に大きな騒ぎになっていったのです。食品問題では多くの中国人が被害者意識を持ち神経質になっていますからね。火に油を注いだということでしょう」

 事件は6月27日、宜昌市の明珠埠頭で起きたという。一隻の貨物船から大量のコメがこぼれ、地面に散乱した。それに20羽前後のスズメが群がり、ほとんど死んでしまったというのだ。「食べ過ぎ……」というのは、この現象に対する説明として流されたものであった。

 騒ぎが全国的な広がりを見せたことで新華社もこの問題を取り上げた。7月3日の記事によれば、地元・宜昌市の政府が死亡したスズメを検査し、その結果として体内からカルポフランという農薬(殺虫剤)が検出されたことを公表し、同時に「食べ過ぎで死んだと答えた政府関係者については不明」と回答したという。

 食品衛生部門もこの問題を重く受け止めたのだろう。7月2日には食品薬品検験検測センターがさらに詳しく現場に散乱したコメとその産地の土壌を検査している。

 その結果を踏まえて行った発表では、当然、「スズメは食べ過ぎで死んだのではない」ことが明らかとなったのだが、それに加えて「すでに産地の農地は封鎖され、その一帯で生産されたコメが市場に出回ることはない」ことも付け加えられた。

 それにしても不思議なのは、スズメを一瞬にして死に追いやってしまうほどの強烈な汚染がある現実と、それとコントラストを描くような当局の過剰ともいえる迅速な対応である。

 もちろん食の安全問題は中国でももう10年以上も重要なテーマであり続けているのだから、当局が敏感になるのは当然だろう。だが、その力の入れ具合に反して同じ問題がずっと続くのも、中国における食の問題の大きな特徴なのである。

今は大丈夫ですよ(^_-)-☆添加物たっぷりの食品を食べてもすぐには死にませんから。
でも数年後には必ず病みますよ、心も身体も病んで病院(病やむ)(院いん堅固なかきね)
に行く事になるでしょう。
私もサラリーマンだったので当時は忙しいが口癖で字の通りに心が亡くなっていたと
実感しております
次はお肉の問題です。


病気になった不健康な動物を食べると、どの程度まで危険なのかはよくわかっていない。しかしある種の病気は、宿主から人間に感染することはよく知られている。よく知られた食物感染もある。それは食物が糞便に汚染され、流行性E大腸菌によってもたらされる伝染病だ。毎年、約8000人ものアメリカ人がこの感染症で亡くなっている。さらに食品汚染の約80%は、汚染された肉から発生していることもわかっている。


  アメリカで生産されるほとんどの肉が、ダイオキシンなどの発ガン物質で汚染されている。これは除草剤の一つで米軍が枯葉剤としてベトナム戦争時に用いた エージェント・オレンジに近い化学構造を持つ。


さらにDDTがある。これは25年以上も前に、国内では禁止された悪名高い農薬だ。しかも未だに地中に残留 している。困ったことにこの化学物質はなかなか還元されず、この先数千年にわたり残り続けると言われている。


 当然、家畜に食べさせるエサにも残留している。
  しかも家畜用穀物は、人間用に比べ、びっくりするほど高濃度の農薬残留が許可されている。アメリカで消費される農薬の約80%は、たった4つの穀物をター ゲットにしており、それがとうもろこし、大豆、綿花、そして小麦だ。つまりこれらは家畜に与える主要穀物である。


そして家畜だけでなく他の動物は、農薬など他の毒性物質にまみれたエサを摂取するたびに、それらを脂肪に蓄積させる。だから家畜が、ほかの動物たちの肉から作られたエサを食べるとどうなるかとい うと、家畜が最大レベルの発ガン物質をたっぷり濃縮して脂肪に蓄え、それを我々が食べることになる。つまりたっぷり濃縮された発ガン物質が戻ってくること になる。ある面、これで「おあいこ」なのだ。


 1975年に「環境の質に関する評議会」は次のように報告した。
  「人間が摂取したDDTの95%は、酪農製品と肉製品に由来する。」 もちろん我々の環境の中には数多くの発ガン物質が存在する。その発がん性物質が癌を 発生させ、それが人を殺すほど成長するまでに10年、20年、あるいは30年の年月がかかる。だから癌の原因物質を科学的に特定することはできない。しか し今世紀、人類の人口に占める癌発生率は天井知らずに爆発的に増え続けているのだ。

本来は草食動物であるはずの牛に牛や他の動物の死骸を食べさせているというのも、すごく人道的にもひどいと思います。

そりゃ狂牛病だかなんだか、いろんな新しい病氣もでますよね。

しかも肉食用に飼われている動物のエサには、成長を促進させることで飼育期間を短縮し、コストを下げるために成長ホルモンを混ぜられたり、ひどい衛生状況で育つ動物が病気にならないように抗生物質が混ぜられたりしているんですよね?


じゃあ、その動物の死骸を毎日のように食べさせられている動物の中で、そういった物質が、少なくとも一部は蓄積されていきますよね?


それを毎日のように人間が食べたら・・・?
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