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民進の有田氏が離党届 立民に入党の考え。/ 川田龍平参院議員ブログ「立憲民主党に入党届を提出いたしました」  2017.12.11 

2017-12-11 17:10:54 | 政治 選挙 

民進の有田氏が離党届 立民に入党の考え


民進党の参議院議員の有田芳生氏は、大塚代表宛てに離党届を提出したうえで、憲法や原発などの課題で考え方が近い立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

民進党の参議院議員の有田芳生氏は11日午後、党本部を訪れ、大塚代表宛てに離党届を提出しました。

このあと、有田氏は記者団に対し「憲法や原発など国の形の根本的な課題で最も自分の考え方に近い立憲民主党に入党する方向で動きたい。年内に立憲民主党に入党届を出すつもりだ」と述べ、近く立憲民主党に入党したいという考えを示しました。

有田氏は、参議院比例代表選出の当選2回で、65歳。ジャーナリストで、テレビのコメンテーターなどを務め、平成22年の参議院選挙に当時の民主党から立候補して初当選しました。参議院の民進党の会派に所属している川田龍平氏も先週、立憲民主党に入党届を提出しています。

民進 増子幹事長「残念だが、意思は大事に受け止める」

民進党の増子幹事長は、記者会見で、「大変残念だが、自分の思想信条、政治行動に責任を持って決断をされたのだろうから、意思は大事に受け止めたい。私たちも、1日も早く党の改革、再建の方向性を決めて、今後、1人も離党者が出ないように、最大限の努力をしたいし、そうした気持ちにならない体制を1日も早く作っていくことが肝要だ」と述べました。

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12月8日 17時00分
NHK  http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171208/k10011251471000.html

 
川田龍平参院議員 立憲民主党入党へ

川田龍平参院議員 立憲民主党入党へ

無所属の参議院議員の川田龍平氏は、国会内で記者団に対し「立憲民主党の理念と基本政策に賛同した」と述べ、立憲民主党に入党届を提出したことを明らかにしました。


無所属の参議院議員の川田龍平氏は、国会内で記者団に対し「国民の声を国会に届けながら、ボトムアップで国民と協働して政治を作り上げていくことが求められており、立憲民主党の理念と基本政策に賛同した」と述べ、立憲民主党の枝野代表に入党届を提出したことを明らかにしました。

川田氏は、参議院比例代表選出の当選2回で、41歳。薬害エイズの被害者で、平成19年の参議院選挙で初当選し、4年前の参議院選挙では、みんなの党の比例代表で2回目の当選を果たしました。

現在は無所属で、参議院の民進党の会派に所属して活動していました。川田氏の入党は今月中に認められる見通しです。

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立憲民主党に入党届を提出いたしました!

川田龍平オフィシャルブログ https://ameblo.jp/kawada-ryuhei/entry-12335502639.html

2017-12-11 11:59:45

いつも変わらぬあたたかいご支援、
心から感謝申し上げます。
 
先週8日(金)、立憲民主党 枝野幸男代表に入党届を提出いたしました。
生涯の目標である
「いのちが守られる社会」の実現を
大きく進めるべく、
立憲民主党の理念と基本政策に賛同して、
入党を決意致しました。
 
2016年3月。
民進党結党に伴い維新の党が解党、
私は初当選時の原点に立ち返るべく
無所属議員に戻り、
参議院では「民進党・新緑風会」の会派所属となりました。
 
会派に所属したおかげで、
厚生労働委員、東日本大震災復興特別委員を務めることができた上、
大役である国民生活・経済調査会会長に拝命されたのです。
 
「いのちを守る」という私の信念に沿ったこれらの分野で働くことは、競争率の高さなど様々な理由から、無所属議員ではどんなにやりたいと願っても決して出来ません。
 
大政党の会派に属したことでそのチャンスを手にしたことを無駄にしないよう、
日夜懸命に働きました。
 
薬害裁判の後、立法府に入ったのは法律を作るためでした。
法律が変われば社会が変わるからです。
 
無所属議員の初心を、
常に肝に命じながらも、
政党もしくは会派に所属することで
法案を提出し、
それを形にしてゆく努力を
しなければなりません。
 
そうして10年という月日をかけて、
 
2017年4月に臨床研究法がやっと成立した時のことは、今も思い出すたびに、私の胸を熱くします。
 
しかし、一寸先は闇の政界はめまぐるしく変わります。
 
国会冒頭解散に伴う2017年10月総選挙の結果、衆議院の民進党は三分裂し、
 
再びスタートラインに立たされる事になりました。
どうしたら「命を守る社会」の実現を、
このまま立ち止まらず進めて行けるのか?
 
選挙のために右往左往する政治家たちに、国民はうんざりしていました。
 
「立法だけでなく、もう一度国民に信じてもらえる政治を作らなければならない」
 
悩みに悩んだ結果、
私はかつて薬害エイズ事件で尽力してくれた枝野幸男議員が立ち上げた「立憲民主党」でやってゆく決心をいたしました。
(当面参議院では「民進党・新緑風会」会派ですが)
 
立憲民主党のスローガンは「草の根からのボトムアップ型政治」。
 
これは患者や障害者を始め、
当事者目線で政治を変えるという
自分の理念と重なる上に、
医療、社会保障分野で一緒に取り組んで来た人々もたくさんいます。
 
志を同じくする仲間たちと共に、
産官学の癒着や既得権を打ち破る事で、
二度と薬害を繰り返さないだけでなく、
独断的政権運営を強行する与党の暴走を止め、真に国民「いのちを守る社会」の実現に、引き続き全力を尽くします。
 
かの魯迅の言葉にあるように、道が出来るのを待っているのではなく、自ら進むことで道を作ってゆかねばなりません。
 
色々とご意見もあると存じますが、信念と目指すゴールは決して変えることなく頑張ってゆく所存です。
 
どうかこの決断をご理解いただき、
今後も変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
 
いのちを守る 参議院議員 川田 龍平

 

 <関連ニュース>

福岡で民進の地方議員が離党 衆院選後初 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171209-00000102-san-l40
1 日前 - 民進党福岡県連は9日、常任幹事会を開き、糸島市議、徳安達成氏の離党を承認した。県内で同党の地方議員が離党するのは、10月の衆院選後初めて。徳安氏は、来年1月の市議選に立憲民主党から出馬する意向を示している。 徳安氏は11月、同県連に離党届を提出した。衆院選では、民進党の衆院議員が立憲民主党や希望の党などに分裂。糸島市を含む福岡3区では、元民進党の山内康一氏が立憲民主から立候補し、比例代表で当選した。同区では、複数の民進党地方議員が立憲民主入りを ...

 

 

 

 


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