現在、蘇州の旧市街を囲む古城河沿いに、
環古城河健身歩道という遊歩道ができています。
一周すると15.5kmあるそうです。
婁門から相門までの区間を散歩してみました。
夜は21時ごろまで解放されているようです。
ベンチにはお年寄りがのんびり座ってます。
婁門近くの遊歩道は、木も多く植えられているので、暑い日の散歩も大丈夫。
健身歩道と名付けられているだけあって?アップダウンのある道も造られてます。
婁門を出発してすぐに東園があります。
つい最近まで、ここに動物園もありました。
健身歩道をちょっと逸れて、東園のほうへ寄り道。
でも大丈夫、ちゃんと先で戻れるように道がつながっています。
東園の魚釣りは今でも健在です。
池の周りにある「釣魚售票処」で料金を支払います。
小さい竿は1時間30元、大きな竿は60元で借りられます。
小さな売店もあるので、休憩するにはここが一番。
スタート早々に、売店でアイスを買って持参のコーヒーを飲んで、
東園を眺めながらちょっと一服。。
東園沿いの健身歩道には、蓮がたくさん植えられています。
私が行った時には、ほとんど花はなくて、もう実が付いていました。
婁門から相門までの距離は1.6kmほど。
遠くに相門が見えています。
相門にたどり着く前に、もう一つ有名な園林があります。
白い(くすんでますが)壁の向こう側が世界文化遺産の耦園です。
耦園から相門までの間は、木が少ないです。
そんなに距離はありませんが、
ここだけは日差しがきつい時、ちょっとつらいです。
相門に着くと、干将路の騒音で街中に戻って来たなぁ
という感じがします。
相門から先も環古城河健身歩道は続いています。
またそのうち、相門から南の方へ歩いてみようと思っています。
はじめて知りました世界遺産??
本当に説明がないと過去の中国のイメージが
ないのでわかりませんよ?
歩くだけでも相当な距離・・お魚釣りが
街の真ん中で出来るのですよね?・
でも中国のお料理に出てくる大きな魚は
味が良くなかったような思い出が有ります
古い中国はどこに消えたのかしら・・・(^_-)-☆
耦園は世界遺産です。
どちらかといえば、庭が小さめで建物が多い感じの園林です。
今度、中の写真も撮ってきますね。
池が釣堀になっている公園は結構あります。
親子連れで釣りを楽しんでいる姿もよく見かけます。
中国では淡水魚を使った料理が多いですね。
でも、私はあまり好きじゃないです。。
蘇州では、松鼠桂魚という、魚を丸ごと揚げて甘酢餡をかけた料理が有名です。