北海道でノンビリと

タブタブの何処かへ行こう を改題しました。
何処かへ行く機会も減ってきたので 北海道を楽しもうと思ったからです

地団駄

2017-09-22 22:14:08 | 日記
久しぶりに良い天気だ。
台風が雲を全部浚って行ったのかも知れない。

ソファーに横になり青い空を見ているうちに外へ出ないと勿体ないと云う気持ちになり一眼カメラを持って「摩周湖へ行ってくる」と言い残して家を出た。

地平線が見える一直線の道路を走って釧路湿原を西から東へ横断。



台風で潤っている湿原の向こうには阿寒の山々が綺麗に見えていた。





湿原の東側に沿って北上し摩周を目指したのだが、前車が細岡展望台への道へと左折したので 追従して左折してしまった。

いつもは展望台の入口まで車で上がるのだが、少し運動しようと云う気になり、下のPに車を置いて300m程の坂道をエイホ エイホと歩いた。



久しぶりの細岡展望台は青空の下、本当にきれいに見えていた。



続々と到着したのは、観光列車ノロッコ号で来た人達のようだ。





「うわぁ・・・・・凄い景色」と叫ぶ人が どんどん続く。

ガイドの人が「これだけ晴れていると今日の夕陽は かなり綺麗に見えると思いますよ」と言っているのが耳に入った。





(そうか、夕陽を撮るのも良いな) と思った私は摩周湖行きを中止して一旦帰宅することにした。

日の入り1時間前に家を出て目指すは先ほどの細岡展望台と云いたい所だが、陽が沈んでから照明の無い湿原の道を下る自信が無くなり、目的地を変更。

新釧路川左岸から湿原の奥に沈む夕陽を撮ろうと作戦変更。

ビルの向こう側には大きくて真っ赤な太陽が綺麗に見えている。

これは良い写真が撮れそうな予感。
ワクワクして車を走らせたが思った以上に太陽が早く沈み、そして道路は夕方の渋滞。

消えてしまった太陽に腹立たしさを抑えきれず、三脚ごとカメラをブン投げようと・・・・・

これは・・・・・何とか耐えたけれど、6時間過ぎた今でも悔しさが残っていて、今夜は眠られるだろうか(涙)


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