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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ :①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆
★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●昨夜は天国の気分と地獄の気分を短時間のうちに一遍に味わった(ーー)脳挫傷よりも後遺症が大きいかも(ーー)9回表、まさにドラマ仕立てのような福留爺の劇的逆転2ランで7-6、これまでHRなんか打たれたことのない守護神ドリスでこのまま逃げ切りと思いきや、9回裏、バカヤロウ安部の、これもまさかの起死回生の逆転サヨナラ2ラン・・・ショックでそのまま寝たった・・・ま、心の病の晋太郎がイケンね、序盤で5失点、相変わらず四球・死球が多いし・・・晋太郎、ホントに再生できんのか?・・・心の病ってのは厄介だねえ、私も部下の心の病、何度も経験してきたけど、これほど厄介なもんはないよお・・・さて、今日がトラにとってペナントとしては最後の正念場や、今日負けたらペナントはアキラメやで、その代わり、CS・日本シリーズ進出に向けた戦略へ切り替えやで、げへへ。
●<漢検1級 29-2向け模擬試験問題 その4>で、
13.半島情勢、キュウキュウとして危険なり
14.キュウキュウとして保身に努める
(解答:13.岌岌 14.汲汲)
という書き問題を出したけど、ホントは、もひとつ、「キュウキュウ(赳赳)たる武夫は公侯の好仇」てのも出したかったけど、多分、難問なんでヤメタ・・・。ま、書き問題というよりは、故事成語類としての出題の可能性のほうがあるかもしれない・・・
●漢検2にも、この「赳赳」・・・あるけどね・・・
(漢検2)「赳」意味:たけし。たけだけしい。強い。勇ましい。「赳赳」
(大字源)「赳赳」:たけく勇ましいさま
●赳赳たる武夫は公侯の好仇、赳赳たる武夫は公侯の干城 ・・・ (詩経から)
*漢検・過去問でも出た(と思う)「窈窕たる淑女は 君子の好逑・・・」の対となる詩だねえ・・・
*「好仇」と「好逑」・・・違うと思っていたけど、以下のように同じ意味のようだ・・・ただし、詩の一節なので、このままの熟語で覚えておいた方がよいだろうな・・・
好仇(こうきゅう):良い相手。良い仲間。好匹。
好逑(こうきゅう):よいつれあい。よい配偶者。
<大字源>仇:意味①つれあい、あいて、なかま、たぐい。・・・好仇(コウキュウ)=好逑 *仇 同)逑
<漢検2>仇:意味 ②つれあい。相手。類)逑(キュウ)
●余談1 「赳々たる武夫は公の干城(カンジョウ)」
・過去記事①
「赳々たる武夫は公のカンジョウ(干城):赳々:強く勇ましいさま。訓:赳(たけ)し。カンジョウ <たてと城のこと。ここでは国を守る武士のこと。「赳々たる武夫、公侯の干城」(詩経) >
・過去記事② (松陰全集第6巻)
「赳々(きゅうきゅう)たる武夫は公の干城(かんじょう):赳々:強く勇ましいさま。訓:赳(たけ)し。干城:たてと城のこと。ここでは国を守る武士のこと。」「赳々たる武夫、公侯の干城」(詩経)
(参考)
(漢字辞典)干:小学…カン、ほ(す)中学…ひ(る)準1…たて、おか(す)、もと(める)、かか(わる)
(漢検2) 干:カン ほす・ひる 外)おかす・かかわる・もとめる・たて
●余談2 「竜の首がキュウキュウ(赳赳)と伸びている」 (DS)
・DSにこんな書き練習問題があったから、思い出した・・・
・でも、この文例よりは、上記の詩経の詩のほうが出題の可能性が高い、また、この文例の「赳赳」の使い方が適切かどうか疑問・・・
・なぜなら、大字源では「赳赳」の次の熟語に、
「赳「虫へん+臭」:“キュウキュウ”:竜が首をのばして行くさま。一説に、うねりながら行くさま。」とあるから・・・。
(この漢字は、島根県立大学e漢字フォントの漢字フォントを使用しました。 )
👍👍👍 🐔 👍👍👍
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★★★今年のスピリット:<百尺竿頭一歩を進む>&<百里を行く者は九十を半ばとす> ★★★
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●昨夜は天国の気分と地獄の気分を短時間のうちに一遍に味わった(ーー)脳挫傷よりも後遺症が大きいかも(ーー)9回表、まさにドラマ仕立てのような福留爺の劇的逆転2ランで7-6、これまでHRなんか打たれたことのない守護神ドリスでこのまま逃げ切りと思いきや、9回裏、バカヤロウ安部の、これもまさかの起死回生の逆転サヨナラ2ラン・・・ショックでそのまま寝たった・・・ま、心の病の晋太郎がイケンね、序盤で5失点、相変わらず四球・死球が多いし・・・晋太郎、ホントに再生できんのか?・・・心の病ってのは厄介だねえ、私も部下の心の病、何度も経験してきたけど、これほど厄介なもんはないよお・・・さて、今日がトラにとってペナントとしては最後の正念場や、今日負けたらペナントはアキラメやで、その代わり、CS・日本シリーズ進出に向けた戦略へ切り替えやで、げへへ。
●<漢検1級 29-2向け模擬試験問題 その4>で、
13.半島情勢、キュウキュウとして危険なり
14.キュウキュウとして保身に努める
(解答:13.岌岌 14.汲汲)
という書き問題を出したけど、ホントは、もひとつ、「キュウキュウ(赳赳)たる武夫は公侯の好仇」てのも出したかったけど、多分、難問なんでヤメタ・・・。ま、書き問題というよりは、故事成語類としての出題の可能性のほうがあるかもしれない・・・
●漢検2にも、この「赳赳」・・・あるけどね・・・
(漢検2)「赳」意味:たけし。たけだけしい。強い。勇ましい。「赳赳」
(大字源)「赳赳」:たけく勇ましいさま
●赳赳たる武夫は公侯の好仇、赳赳たる武夫は公侯の干城 ・・・ (詩経から)
*漢検・過去問でも出た(と思う)「窈窕たる淑女は 君子の好逑・・・」の対となる詩だねえ・・・
*「好仇」と「好逑」・・・違うと思っていたけど、以下のように同じ意味のようだ・・・ただし、詩の一節なので、このままの熟語で覚えておいた方がよいだろうな・・・
好仇(こうきゅう):良い相手。良い仲間。好匹。
好逑(こうきゅう):よいつれあい。よい配偶者。
<大字源>仇:意味①つれあい、あいて、なかま、たぐい。・・・好仇(コウキュウ)=好逑 *仇 同)逑
<漢検2>仇:意味 ②つれあい。相手。類)逑(キュウ)
●余談1 「赳々たる武夫は公の干城(カンジョウ)」
・過去記事①
「赳々たる武夫は公のカンジョウ(干城):赳々:強く勇ましいさま。訓:赳(たけ)し。カンジョウ <たてと城のこと。ここでは国を守る武士のこと。「赳々たる武夫、公侯の干城」(詩経) >
・過去記事② (松陰全集第6巻)
「赳々(きゅうきゅう)たる武夫は公の干城(かんじょう):赳々:強く勇ましいさま。訓:赳(たけ)し。干城:たてと城のこと。ここでは国を守る武士のこと。」「赳々たる武夫、公侯の干城」(詩経)
(参考)
(漢字辞典)干:小学…カン、ほ(す)中学…ひ(る)準1…たて、おか(す)、もと(める)、かか(わる)
(漢検2) 干:カン ほす・ひる 外)おかす・かかわる・もとめる・たて
●余談2 「竜の首がキュウキュウ(赳赳)と伸びている」 (DS)
・DSにこんな書き練習問題があったから、思い出した・・・
・でも、この文例よりは、上記の詩経の詩のほうが出題の可能性が高い、また、この文例の「赳赳」の使い方が適切かどうか疑問・・・
・なぜなら、大字源では「赳赳」の次の熟語に、
「赳「虫へん+臭」:“キュウキュウ”:竜が首をのばして行くさま。一説に、うねりながら行くさま。」とあるから・・・。
(この漢字は、島根県立大学e漢字フォントの漢字フォントを使用しました。 )
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