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我孫子・手賀沼と愛猫レオンの徒然日記。漢検1級チャレンジャーの方の参考となるブログ。2018年7月から“俳句”も開始。

漢検1級 29-1向け模擬試験問題 その1

2017年05月07日 | 模擬試験問題
日本漢字能力検定(漢検) ブログランキングへ
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
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☆☆☆今年のテーマ:①漢検1級199点以上 ②好きな古代史の研究深化(古田説の研究) ③(非公開) ☆☆☆  
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●「漢検1級29-1に向けて ~今後の学習計画策定のために(お知らせ)~」で予告しておりました、掲題模試(第1回)を配信します。
●今回の29-1向け模試は、同記事で予告していたとおり、初心者(初合格を目指している方)やリピーターの方ともに楽しめる内容にすることを企図しています。すなわち、
 ・初合格目指している方でも160点前後は十分取れるレベル(漢検四字熟語辞典、漢検漢字辞典(第1版)、過去問5年分ぐらい、市販の各種問題集や参考書などをある程度こなしているレベルを想定)
 ・一方でリピーターでも190点を超えるのはちょっと難しいレベル
と、両方のニーズを充たせるような内容とすることを企図しています。
●ごく一部の問題を除いて、漢検2辞典からそれほど外すことのないようにしているので、お役には立つかと思います(音読み問題・文章題以外は、ほとんど漢検2掲載熟語、および、その熟語から派生している問題としています。)

●さて、第1回の出来はいかがでしょうか・・・今回はリピーターの方にはちょっと易しめかもしれませんが・・・いただけるコメント次第で第2回以降のレベルや内容を考えたいと思っていますので、よろしくお願いします。
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(注)音読みは基本的には<漢検2>および<大字源>の読みにしています。他の読み方もあるかも知れませんので、解答以外の読みもあるようでしたらお知らせいただけると有り難いです。

<29-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その1>

(一)次の傍線部分の読みをひらがなで記せ。1~20は音読み、21~30は訓読みである。(30)1×30
1.漁人の曖迺が聞こえてくる  
2.縄で罔罟を為る  
3.上風の餮切たるを忌む   
4.客歳は饑癘に悩まされた年であった 
5.餽餉するも受くる所なし  
6.賜諡を得る誉れに与る  
7.君子は夬夬たり     
8.麤癲の人、近づくべからず  
9.前代を仰ぎ惟い、厥の官を訓迪す 
10.高楼からの麗矚に歎息する 
11.舟を河に汎かべて晋国に帰糴す 
12.懸車、余暉を斂める 
13.培塿に松柏なし 
14.赤い玫瑰の花が咲いている 
15.俗悪な売僧がはびこっている 
16.山柤の果実は薬用となる   
17.逋欠の罪を追求された   
18.京都の妙心寺退蔵院のには国宝「瓢鮎図」がある 
19.藻梲は、もと、天子の宗廟の飾りであった
20.民、労れる、以て小愒すべし
21.実矧で板を接合する 
22.阿波の水門を渡る  
23.歳のせいか、けたことを言う 
24.で装丁を飾る  
25.花きて風雨多し 
26.草花を花筐に入れる 
27.稲をでたたいて籾をとる  
28.牝鶏、す          
29.糸をで巻き取る       
30.江戸時代、粗悪な銑銭が流通した 

(二)次の傍線部分のカタカナを漢字で記せ。19、20は国字で答えること。(40)2×20
1.ヒグラシが“かなかな”と鳴いている 
2.長患いでとうとうミマカった
3.ウワバミのように酒を流し込んで飲む   
4.思いがけない功績で手厚いユウショウにあずかる 
5.そろそろ、モノウい梅雨時を迎える  
6.ユウヨウとして迫らぬ態度で接する 
7.メイモウたる霧の中をさすらう 
8.白雲が噴泉の如くホウボツとして下から湧き上がる
9.ごセイボクの段、お喜び申し上げます  
10.これがまあ終のスミカか雪五尺 
11.五条大橋のオバシマに凭れて川の流れを眺める 
12.浮世のシガラミから解放された 
13.ツルバミ色は古くから日本人に親しまれてきた色だ 
14.盆にコウヒの掃苔を行った 
15.論文のごコウヒを乞う 
16.自分を仙才だとヨウゲンする 
17.ヨウゲンで人を惑わす    
18.根拠のないヨウゲンが流布する 
19.ガロンは体積の単位のひとつだ
20.鯔の成長したのがオオボラだ  

(三)次の1~5の意味を的確に表す語を下の語群から選び、漢字で記せ。(10)2×5
1.雲のある空。転じて、高い地位のたとえ
2.物を与えて救うこと
3.人の権利や体面をおかすこと。ふみにじる。
4.事実をわかりやすく説明すること。また、その記述。 
5.国運が盛んで世の中が平和に治まっていること 
<語群>
(ぎんかん、えんぎ、うんしょう、せんめい、じゅうせん、せんしん、しょうへい、じょうじょう)

(四)次の問1と問2の四字熟語について答えよ。 (30)   
問1 次の四字熟語の(1~10)に入る適切な語を下の語群から選び漢字二字で示せ。
(20) 2×10

( 1 )同契 ( 2 )塗足 ( 3 )虎視 ( 4 )蜜語 ( 5 )邪侈 
肉袒( 6 ) 南橘( 7 ) 妻梅( 8 ) 馬牛( 9 ) 蓬頭( 10 )

<語群>
(けんよう、ほくき、りょうじょう、こうめん、ほうへき、きんきょ、てんたい、ふんゆ、しかく、てんげん)

問2 次の1~5の解説・意味にあてはまる四字熟語を後の四字熟語群から選び、その傍線部分だけの読みをひらがなで記せ。(10)2×5
1.戦いに大敗すること
2.簡素な飲食物。また、清貧の生活に安んじることのたとえ
3.つまらぬ人間を重く用いることのたとえ
4.衰えたものが勢いを取り戻すこと
5.永遠に光彩を放つ

<四字熟語群>
以杙為楹 死灰復然 箪食壺漿 三軍暴骨 箪食瓢飲 下臈徳人 彪炳千古 朝盈夕虚

(五)次の熟字訓・当て字の読みを記せ。(10) 1×10
1.胡臭 2.脛衣 3.蜒蚰 4.甘藷 5.被綿 6.鴨舌草 7.長寿花 8.天鼠矢 9.杜父魚 10.偽瓢虫

(六)次の熟語の読み(音読み)と、その語義にふさわしい訓読みを(送りがなに注意して)ひらがなで記せ。 (10)1×10
ア.1.婀娜 - 2.娜やか    
イ.3.阨困 - 4.阨しむ    
ウ.5.倡佯 - 6.佯う     
エ.7.冒疾 - 8.冒む    
オ.9.鞅掌 - 10.鞅う    

(七)次の1~5の対義語、6~10の類義語を下の語群から選び、漢字で記せ。語群の語は一度だけ使うこと。(20)2×10
1.燕雀 2.魚眼 3.投錨 4.生光 5.釐婦
6.瞑眩 7.訪問 8.瞳孔 9.老生 10.稚子

<語群>
(しょき、げんうん、ぼうし、うそう、こうひ、かんぷ、かいがん、かいらん、こうこく、きくし)

(八)次の故事・成語・諺のカタカナの部分を漢字で記せ。 (20)2×10
1.皮切りのイッキュウ 
2.フソの嚇
3.後生畏るべし、来者い難し
4.肴は気取り、酌はタボ 
5.ショウホを履に薦く
6.キンボウに名を掛く。
7.ヨウジュ弍(うたが)わず、身を脩めて以て之を俟つは、命を立つる所以なり
8.イインの任  
9.ソウユ且に迫らんとす 
10.ゴマメの歯軋り  

(九)文章中の傍線(1~10)のカタカナを漢字に直し、傍線(ア~コ)の漢字の読みをひらがなで記せ。 (30)書き2×10 読み1×10
(A)余が友徳富猪一郎君さきに『将来の日本』と称する一冊子を編著し、これを余に贈り、あわせて余の一言を求めらる。余不文といえども君と旧交のあるあり。あにあえて君の好意を空しゅうすべけんや。余これを読み、その第一回より第十六回に至る、毎回あたかも新佳境に入るの感なきあたわず。けだしその論や卓々、その文やア.磊々、余をしてしばしば巻をおおい覚えずイ.快哉と呼ばしめたりき。それ君の著書たる、広く1.ウダイの大勢を察し、つまびらかに古今の沿革に徴し、いやしくも天意の存するところ、万生の望むところ、早晩平民主義をもって世界を一統すべくこれに抗するものは亡び、これにしたがうものは存し、一国民一個人のよくその勢いに激し、その力に敵すべからざるを説き、これを過去現今の日本に論及し、ついに将来の日本を図画し、その取らざるべからざる方針を示すに至り筆をとどむ。
 これを要するに、君の図画するところは他なし。すなわち公道正義をもって邦家の大本となし、武備の機関を一転して生産の機関となし、圧抑の境遇を一変して自治の境遇となし、貴族的社会を一掃して平民的社会となすにあり。しかして君の論旨中含蓄するところの愛国の意は全国を愛するにあり。全国を愛するは全国民をしておのおのその生を楽しみそのよろしきを得せしむるにあり。これ実に君の活眼大いにここに見るところあり。2.マンコウの慷慨黙々に付するに忍びず・・・一篇の著書とはなりなり。しかしてこの書初めて世に公布する客年十一月にあり。いまだ四ヵ月を経ざるにすでに再版に付し、またこれを三版に付せんとす。なんぞそれ世人購求の神速にして夥多なるや。けだし君が論鋒の卓々なるによるか、はたその文章の磊々なるによるか。しかりしこうして余は断じていわん。君がこの論を吐く徒論にあらず。・・・天下の志士汲々これを読む・・・。これ天下大勢のしからしむるゆえんなり。ああこれ天下の大勢今すでにここに至れるなり。(明治二十年二月  西京  新島襄 「将来の日本 徳富蘇峰 三版序」)

(B)徳富猪一郎君は肥後熊本の人なり。さきに政党の諸道に勃興するや、君、東都にありて、名士の間を往来す。一日余の3.ロを過ぎ、大いに時事を論じ、痛歎して去る。当時余ひそかに君の気象を喜ぶ。しかるにいまだその文筆あるを覚らざるなり。
 すでに西に帰り、信書しばしば至る。書中雅意ウ.掬すべし。・・・去歳の春、始めて一書を著わし、題して『十九世紀の青年及び教育』という。これを朋友子弟にエ.頒かつ。主意は4.タイセイの理学とシナの道徳と並び行なうべからざるの理を述ぶるにあり。文辞活動。比喩艶絶。これを一読するに、・・・春風のごとく、これを再読するに、凜乎として秋霜のごとし。ここにおいて、余初めて君また文壇の人たるを知る。
 今この夏、またこの書を5.コウし、来たりて余にオ.るに刊行のことをもってす。よってこれに答えてカ.曰く。この文をもってこの挙あり。なんぞ詢るの用あらん。しかるに詢る。余いずくんぞ一言なきを得んや。古人初めて陳ぶるに臨まば6.キコウ多からざらんを欲す。その小成に安んずるをおそるるなり。今君は弱冠にして6.キコウ多し。願わくは他日キ.忸れて初心を忘るるなかれ。余初めて書を刊して、またいささか戒むるところあり。今や7.ウセツの文を録し、ク.恬然として愧ずることなし。警戒近きにあり。請う君これを識れと。君笑って諾す。すなわちその顛末を書し、もって巻端に弁ず。(「将来の日本」序  明治十九年十二月 田口卯吉 識)

(C))熊本の徳富君猪一郎、さきに一書を著わし、題して『将来の日本』という。活版世に行なわれ、いくばくもなく売り尽くす。まさにまた版行せんとし、来たりて余の序を請う。受けてこれを読むに、けだし近時英国の8.セキガクスペンサー氏の万物の追世化成の説を9.ソジュツし、さらに創意発明するところあり。よってもってわが邦の制度文物、異日必ずまさになるべき云々の状を論ず。すこぶる精微を極め、文辞またケ.婉宕なり。大いに世の10.キックツ難句なる者と科を異にし、読者をして覚えず快を称さしむ。君齢わずかに二十四、五。しかるに学殖の富衍なる、老師宿儒もいまだ及ぶに易からざるところのものあり。まことに畏敬すべきなり。・・・輓近の文士往々にしてしかり。これ直諛なるのみ。余のはなはだ取らざるところなり。これをもって来たり請う者あるごとにおおむねみな辞して応ぜず。今徳富君の業を誦むに及んで感歎措くことあたわず。破格の一言をなさざるを得ず。すなわちこれを書し、もってこれをコ.還す。(「将来の日本」再版の序 明治二十年一月中旬 高知 中江篤介 撰)
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<29-1向け 漢検1級 模擬試験問題 その1 標準解答>
(一)
1.あいだい(=欸乃:舟うた、漁人のうたごえ) 2.もうこ 3.てつせつ(:かすかに動く音のさま)*上風(じょうふう):かざかみ  4.きれい(飢えと流行病。飢餓と疫病。) 5.きしょう:食べ物を贈る。また、その食糧。 6.しし:天子から臣下に諡(おくりな)を与えること 7.かいかい:思い切りよく決断するさま *漢検2は「夬夬」の読みフリなし。 8.そてん:粗野で気ちがいじみた心 9.くんてき:おしえみちびく 10.れいしょく:美しい眺め。美観。 11.きてき:米をおくる 12.よき :①夕日、夕日の光 ②有り余る恵み ③偉人や偉業のなごり *懸車:①官職を退くこと ②70歳の異称 ③夕方。たそがれ前の一時。 13.ほうろう 14.まいかい・ばいかい(当て字訓では“はまなす”) 15.まいす 16.さんさ(:さんざし(バラ科の落葉低木)) 17.ほけん:税のがれ。税の未納。 18.ひょうねん 19.そうせつ 20.しょうけい:=小憩 *「いこ(う)、休む」意のときは“ケイ”音。
21、さねはぎ 22.みと 23.ほう(けた) *惚(ぼ)ける、惚(ほう)ける 24.のぎ *切箔の一種。他に、稲などの毛先の意味あり。「芒」とも書く。 25.ひら(きて) 26.はながたみ *“はなかご”とよめなくもないが、漢検2以下、“はながたみ”で通用。はなかごは花籠。 27.からさお 28.あした 29.つむ 30.ずくぜに
(二)
1.蜩・茅蜩 2.身罷(る)・薨(る) 3.蟒蛇・蟒(蠎) 4.優賞 5.物憂(い)・嬾(い)・慵(い)・懶(い) 6.悠揚 7.溟濛 8.蓬勃 (*蓬勃(ほうぼつ):①雲が起るさま ②風が吹き起るさま ③光のかがやくさま ④香気がただようさま) 9.清穆 10.住処・栖・棲 (*「棲」は微妙か。) 11.欄 12.柵 13.橡 14.考妣 15.高批 16.揚言 17.妖言 18.謡言 19.呏 20.鮱
(三)
1.雲霄 2.贍賑(=賑贍) 3.蹂践(=践蹂 *<類義語>蹂躙(じゅうりん) 4.演義(えんぎ) ✕衍義(えんぎ):(広辞苑)意味をおしひろめて詳しく説明すること。また、その説いたもの。 5.昇平・升平・昌平 (広辞苑掲載熟語)*漢検2熟語は「升平・昇平」 ✕承平:代々太平が続くこと(広辞苑)平和な世が長く続くこと(漢検2大見出し)
(四)
問1
(1)枌楡 (2)霑体 (3)竜驤 (4)甜言 (5)放辟 (6)牽羊 (7)北枳 (8)子鶴 (9)襟裾 (10)垢面 
問2
1.ばくこつ 2.たんし 3.いよく 4.ふくねん 5.ひょうへい・ひゅうへい
(五)
1.わきが 2.はばき 3.なめくじ  *げじ・げじげじは「蚰蜒ユウエン」 4.さつまいも 5.きせわた 6.こなぎ 7.きずいせん 8.くすね 9.かじか 10.てんとうむしだまし
(六)
1.あだ ― 2.しな(やか) 
3.やくこん ― 4.くる(しむ)
5.しょうよう ― 6.さまよ(う)
7.ぼうしつ ― 8.ねた(む) *漢検2掲載熟語  同)「冒嫉」 
9.おうしょう - 10.にな(う)*物を担ったりささげたりして急いで走るさま。
(七)
1.鴻鵠 2.蟹眼 3.解纜 4.初虧 5.鰥夫
6.眩暈 7.叩扉 8.眸子 9.迂叟 10.鞠子
*魚眼・蟹眼  *大きな泡・小さな泡
*鞠子(キクシ):おさなご、稚子(チシ)。  漢検2熟語
*初虧:漢検2掲載 初虧(しょき):欠け始め  生光(せいこう):食の端が抜けた状態
(八)
1.一灸 2.腐鼠 3.誣 4.髱 5.章甫 6.金榜(:科挙に合格する。出世して高官となる) 7.殀寿(夭寿) *孟子。立命館の由来。 *「夭寿」でも〇だろう・・・。 8.伊尹 :伊尹が引き受けたような天下の重い任務 9.桑楡(*死期が迫っている) 10.鱓 (「古女・田作」は当て字でOKかどうか不詳。漢検2にはこの当て字見当たらず?以前の過去問ではあったような記憶あるが・・・)
(九)
1.宇内 2.満腔 3.廬(注:原文は「リョ」となっていたが「ロ」に修正しています)4.泰西 5.稿 6.奇功 7.迂拙 8.碩学 9.祖述 10.佶屈

ア.らいらい イ.かいさい ウ.きく(す) エ.わ(かつ) オ.はか(る) カ.いわ(く) キ.な(れて) ク.てんぜん ケ.えんとう コ.かえ(す)

👍👍👍 🐔 👍👍👍

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6 コメント

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挑戦しました (spaceplus)
2017-05-07 20:42:12
こんばんは。
その後、目や頭の調子の方はいかがでしょうか?
確か「2週間後」と書かれていたので、事後検査はまだですよね?
もう少しゆっくりされた方が良いのではないでしょうか…?
…というより、皆さん挑戦されてもコメントし辛いのでは?(苦笑)

模試、挑戦させていただきました。
私にとっては数ヶ月ぶりの模試挑戦なので、問題数の多さにどっと疲れがでてしまいました^^;
結果は178点で、少し間違い癖が出てしまったものの、まずまずかな?という感じです。
以下、間違えたところですが、適当に読み飛ばしていただいて構いません。

(一)23「ほう(ける)」→「とぼ(ける)」。以前も間違えて、また分からなくなりました。
(二)4「優賞」→「優頌」。「褒める」意の「ショウ」音の漢字が多すぎます(苦笑)
(二)8「蓬勃」→「澎勃」
(二)16「揚言」→「耀衒」、文意を早とちり。
(五)3「なめくじ」→「げじ」、ちなみに解答に「蚰蜒ユエン」とありますが、漢字ペディアだと「ユウエン」です。どちらの読みもあるのでしょうか?
(五)8「くすね」→「はまや」(適当)、漢字ペディアの表記は誤植っぽいですね。
(六)8「ねた(む)」→「にく(む)」、「疾」と混乱。
(七)2,4,10の3問ミス。「キク」音の漢字はなぜか「鞠」だけ浮かばず…浮かんだら「これだ!」となったと思うのですが…。
(十)5「稿」→「校」、前も同じミスをしたような?文意に全く合わない訳では無いかもしれませんが…。
(十)6「奇功」、文意がさっぱり分かりませんでした(汗)
(十)9「祖述」→「疏述」、以前も「祖述」が書けなかった記憶があります。

こちらの記事をもっとしっかり復習していれば、もう少し取れたかもしれません。
ちなみに「演義」は、前後の出題の雰囲気(?)から「衍義」でないと気付きました(笑)

本試験までの回復が遅れても困りますので、ご負担の無いよう、今季の模試は少なめにして来季に回すなどしてくださいね。
ありがとうございました。

おっと忘れるところでした…(一)18の解答の「ず」は消しておいてください^^
ありがとうございます (syuusyuu)
2017-05-08 06:48:10
挑戦&ご心配、ありがとうございます。目以外はだいぶ良くなりました・・・目だけは、まだ相変わらず片目ずつ開けながら物を見ないと焦点がなかなか合わないのですが、今日の朝方の今は、両目でも見られるようになってきたようです・・・明日、事後検査ですので、ご心配なく。
「天鼠矢」・・・漢検2はやはり誤植ですよね、気付いていましたが、面倒なので指摘はしませんでした。
貴模試&記事はしばらくご無沙汰していますが、もう少し具合が良くなってきたら直前受検対策として活用させてもらうつもりです。大変助かります。
次回模試以降もよろしくお願いいたします。
ちょっと安心・・・ (rikuroku)
2017-05-08 17:53:54
大変な中での出題ありがとうございます。
くれぐれもご無理をなさらないようにお願いします。

少しずつ回復されているようでホッとしました。

いや~難しかった~
本番で出されたら相当自信ないです。合格率2~3%??

念のため参考に詳細を記載しますのでざっとお読みくださいね。

1-22みなと 23とぼ-けた

2-4優頌 6雄容 8彭勃 
 16「衒耀」の逆だと思い「耀衒」
 17「妖幻」

3-4「衍義」にしてしまった。三国志演義や封神演義とか知ってたのにな~
 5全然わからず「壌壌」

5-8むささび

6-8や-む 10???

7-2開眼 4曙暉 10「鞠子」初見でしたが偶然正解

8-1一休 7「夭寿」しか思いつかなかった為偶然正解

9-5校 6全然意味が分からず「稀覯」7???

辛うじて合格ラインというところでしょうか。

ありがとうございました。
静養なさってください。

おっかしいな(笑) (syuusyuu)
2017-05-09 11:42:26
考えすぎかもねえ・・・挑戦サンクス。
rikuちゃんがこんな状態だと、初挑戦の人は相当むずかしいのかしらん・・・おっかしいなあ。
模試つくるのって難しい・・・。
「皮切りのイッキュウ」・・・面白かったでしょ?漢検2掲載でちた・・・私も知らんかった・・・
またのご挑戦、よろちく~。
頭はクリアなんですが、目がねえ・・・まだ両目はつらい。
今日は経過“観察”でした、7月ごろに経過“検査”ということです。ま、特段の制限は何も受けていないので、<点点>静養しながら、やりますわ・・・
Unknown (まあ、まったりと)
2017-10-17 00:51:29
今回(29-2)が3回目で、ようやく自己採点がボーダー付近まできた者です。
syuusyuuさんの模試、初めてやってみました。
結果は109点。(大問ごとに 15 20 2 24 5 5 8 10 20)
(三)は雲霄のみ正解、(九)は書き10点、読み10点。

「初合格目指している方でも160点前後は十分取れるレベル」とあり、160点を目指していましたが、あまりの未熟さに愕然としました…。
「このぐらいの人でこれぐらい」のご参考までに(^^; しっかり復習します。
まあ、まったりと  さま (syuusyuu)
2017-10-17 19:12:40
コメント&トライされた内容のご報告、ありがとうございました。
この時は、当方事情で、過去問を鏤める余裕なく、新出問題ばかりになっちゃったから、結果的に大変難度が高くなってしまった模試だったと思います。
29-2でボーダー付近の成績ということであれば、十分な実力をお持ちでしょう・・・すみません、ちょっとショックを与えてしまったかもしれませんね(笑)でも、めげずに訓練を続けていただければ、(一度やっちゃえば、これらの問題も、もう過去問ですから)、飛躍的な点数の伸びが期待できると思います。ぜひ、研鑽を続けていただければと願ってやみません・・・。
どうもありがとうございました。

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