70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

リフレーミング

2017-12-01 16:40:08 | 愛すべき子どもたち

リフレーミングとは、1つの事象をボジティブに言い換えることで、例えば、「優柔不断な子」を「注意深く考える子」と置き換えるようなことである。子育てには、リフレーミングが必要だ。特に問題行動の多い子には対しては、リフレーミングをすることによって褒める機会を沢山作れるし、何と言っても子育てのストレスを軽減するのに大いに役立つ。以下に挙げるのがリフレーミング例だが、子育て中の方だけではかく、セルフイメージを上げたい方も是非活用してほしい。

乱暴な⇒ たくましい、 カッとしやすい⇒ 情熱的な、 しつっこい⇒ 粘り強い、 ずうずうしい⇒ 堂々とした、 口が悪い⇒ 率直な、 強引な⇒エネルギッシュな、 ケチな⇒ 経済観念がある、無口な⇒ 穏やかな、 冷たい⇒ 冷静な、 でしゃばり⇒ 世話好きな、 変わっている⇒ 味のある/個性的な 根暗な⇒ 自分の世界を大切にする、 いい加減な⇒ こだわらない/大らかな、 飽きっぽい⇒ 興味が広い

そうだ十人十色、個性は神様から与えられている。 人のために生かせるようその個性を伸ばせばいいんだ!

 

 

 

深谷市の小中学校は、持久走大会のシーズンだ。 さんあいの子は長距離は苦手な子が多いが、それも個性かもしれない。でも最後まで諦めないで走る楽しさを少しでも味わってほしい。 その方が人生徳だから。


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