70の瞳

笑いあり涙あり、36人の子どもたちが生活する児童養護施設「さんあい」の出来事や子どもと職員の声をお聞きください。

収穫は多いが働き手が少ない

2017-05-22 09:21:44 | 愛すべき子どもたち

昨今の児童福祉の現場(児童養護施設や保育園等)では、「収穫は多いが働き手が少ない」状態が続いています。つまり、募集は増えているが応募する保育士等が減っていると言う状態です。幸いにしてさんあいでは、養育理念や生活環境、そして職場環境を理解して下さり、素晴らしい働き手が毎年入職してくれています。しかし楽観はしていられません。先日、伊勢崎市にある東京福祉大学の就職説明会に、同校の卒業生である3名の職員が出向いて行きました。32人の学生さんが興味を持ってくれてさんあいのブースに足を運んでくれました。熱心に話を聞く方、学習ボランティアに興味を示してくれる方もいて、手ごたえを感じる説明会でした。これからも、このような機会を用いて積極的に働き手を探して行こうと思います。

 
 
さんあいのブースに集まってくれた男子学生の方々、そう児童養護は大変なこともあるけど男子一生をかけるに値する素晴らしい仕事ですよ!!

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