この前ご紹介した
正体不明の
ガイド数やら作りやらに問題ありまくりのロッドではありますが、そこそこの感度も期待出来そうな事から、琵琶湖オカッパリでベイトタックル1本体制による
『ビッグベイト&ヘビキャロ』
をやろうと思った時・・・
正直実現するのかも微妙ですが・・・
最大の問題となってきそうなのが、ガイド数11個が織り成すハンパない
『前のめり感・・・( ´•ω•` )』
私はどちらかと言うと、バランサーは外しちゃう派です。
ただ、それはあくまでフローター用6フィート以下のロッドで、明らかに過度であると感じたケースに限ります。
7フィートを超えるオカッパリ用ベイトロッドについては、こちらも既にご紹介済みですが、のっけからイジクリまくってあり、マタギのグリップは付いてるは、本来7フィート3インチのはずが7フィート7インチに伸びてるは、自重もノーマル時よりかなり重くなっていた
『ダイワ ブラックレーペル PF731MHFB』
を使ってみたところ、思いのほか使い心地が良く、自重が重くなっている事を全く感じさせない上に感度という点においてもバランスという物がかなり影響してくるという事を痛感させられた。
魚はかけてませんが
・・・( ´•ω•` )
そこで、今回はこのとんでもない
『前のめりロッド』
を何グラムまでという制限無しで、それこそバランスが出るまで調整してみることに・・・。
最も、アンダー1万円の中古ロッドにフジのバランサーといった高級品を使うのもなんなので
カーマホームセンターで買ってきた
素材はエラストマー樹脂製、お値段2つで130円くらいでした。
あとは、部屋に余りまくってたサビサビのフジのバランサーの重りを数個を使います。
まぁ、こんなのは他の方もわんさかやってみえる事ですが、私の唯一の工夫は通常Lサイズのみを使われるところにMサイズも使うところ。
まず、Mサイズの四方に
その奥に
この1枚10gの物だとMAXで4枚くらいまででしょうか。
ここでグリップエンドに
そして次にLサイズを上から
これでほぼほぼキマリますが、一応見栄え?&更なる固定に
所要時間約5分・・・。
何故、こんなやり方をしたかと言えば、私は気分屋なのでおそらくバランサーの重さをコロコロ変えると思う・・・。
その為、何かしら加工やら接着剤やら使ってしまうと簡単には外せなかったり、単純にノーマルに戻せなくなってしまうからです。
中学生時代、技術の授業の時間に脚立というか、簡単な物だが人が乗っても大丈夫な台を作るという課題があった。
そこで、隠し持っていた木工用ボンドを駆使し、クラスの誰よりも早く完成したと報告し逃げるように木工室からグランドへ・・・。
その後、技術の和田先生が強度を試そうと私の脚立の上に乗ったところ、接着が甘かったのか?はたまた釘が1本もマトモに通って無かったのが原因なのか、見事に崩壊し和田先生は腰から床に崩れ落ちたらしい・・・。
その後、気の短い和田先生は木製バットを持って血眼になって私を探してたらしいが、私はグランドからそのままエスケープしてたのでそんな事知る由もない
・・・( ´•ω•` )
結局、私にとってあの脚立がマトモに作った?中学生時代、最初で最後の作品だったような気がするが、ケツバットが唯一のもち味だった和田先生はお元気だろうか・・・。
そんな私でも5分で出来るバランサーです
・・・( ´•ω•` )
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