28日聖路加国際病院名誉院長 日野原重明(105歳)さんがなくなられたことを知り生前の
パンフルートにたいするご厚情に感謝し、ご冥福をお祈りいたします。
2012・12・25 コンサートで使用した楽器を日野原先生にお見せしました。
日野原先生は広島に縁のある方で講演会、いのちの授業などでたびたび広島を訪れられています。
音楽に造詣の深い方であり、楽器演奏やコーラスの指揮、作曲など幅広く活動されていました。
私も先生の講演会アトラクションでパンフルートの演奏をしたことがあり、最前列中央で楽しそうに
聞いておられた姿がいまでも想い浮かびます。
6月27日千田小学校カイヅカイブキパンフルート贈呈式のおり、女学院大学元理事長の黒瀬真一郎
さんが「今は療養中だが、回復なされたときには千田小学校でいのちの授業をしていただき合唱隊の
パンフルートの音色も聞いていただきたい」「先日お見舞いしたときもこの話をして先生も子どもたち
のパンフルートの音を聞くことを楽しみにしておられた」という計画を話されました。
学校関係者も私も日野原先生の回復を願っていたのですが、実現にはいたりませんでした。