「芳賀ちゃんのオサカナ釣題」…酒、肴、料理、釣り 

元デイリースポーツ記者の日記だよ。

活ホタテ稚貝の紹興酒漬け

2018-03-25 01:47:57 | 家庭料理


成長したホタテ貝は、なかなかのお値段だけれど、いわゆるベビー……稚貝は安い。

食べごたえは、そりゃあ比べるまでもないが、栄養や味は基本的に変わらないわけよね。



しかも、しっかり生きている!

今回は、ちょっと変化球で、紹興酒漬けにしてみたわさ。

テレビの居酒屋番組で、ハマグリや白貝の紹興酒漬けのオツマミを見たのがはじまり。

うまそうだったもん。



タレは紹興酒多めに、味醂と、味が決まる薄口醤油をマゼマゼ。5対2対3くらいの割合にしてみたけど、好みの比率でどんぞぉ。

スーパーの薄い袋にホタテとタレを投入。

できるだけ空気を抜いてぇ、一晩、冷蔵庫に。

はい、完成(笑)

ただ~し、貝を開けて、身の回りにある黒い部分、通称ウロといわれる中腸腺だけは毒の溜まるところだから、取り除いて食べないように!

生産者も、決して食べないで!と言ってまする。3月から10月にかけては、特に貝毒が集中するらしいわ。

味噌汁にするときなんかは、オイラはウロもエラもそっくり食べてしまっていますが、やめた方がいいですら。幸いにして、まだ当たったことはないけれど、あくまで自己責任で!



紹興酒漬けとはいえ、生食だからね、心配な方は身だけにむいて、ちょんまげわっぱよ。ほほほ。

ねっとりして、しっかりホタテの風味がでておりまふ。

結構、味が濃いんで、一度に食すのは3~4個までかな。

日本酒のアテには最高っすよ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 和風餡掛け煮込みカレーうろん | トップ | 久々に洋楽をアップしますた... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿