パリの南モンパルナス(Montparnasse)のメトロの駅ヴァヴァン(Vavin)から地上に出ると、赤い陽射し(テント)とオープンテラスが目に入る。1903年創業、パリの中の有名な老舗カフェの一つカフェ・ラ・ロトンド「La Rotonde」だ。1900年初頭、モンパルナス界隈は町外れの新興地だったため家賃が安く、多くの芸術家が暮らしていたところで、モンパルナスに住んでいた芸術家にジャン・コクトー、藤田嗣治、モディリアーニ、ピカソなど有名な芸術家達が創作活動をしていた地区でした。彼らはこのカフェの常連で、毎日のように店に通ってきては芸術論を戦わせ、お金がないときにはコーヒー代の代わりに自作の絵を置いていったようなことがあったようです。
そんな老舗カフェ・ラ・ロトンド(La Rotonde)の向かい側からの風景。
unfinished
#2017006
「 パリのカフェ 3 」
"Cafe in Paris 3"
透明水彩(watercolor on paper)WATER FORD紙 F4
鉛筆で下描き後、空・遠景の建物・右手の建物・テント下の暗がりの順にファーストウォッシュ
遠景を描き、引きつづき真っ赤なテントを描きこむ
看板「ROTONDE」を描きこみ、信号や道路標識、カフェの客や通行人を描いた。その後メトロの表示や路面を着色。
そんな老舗カフェ・ラ・ロトンド(La Rotonde)の向かい側からの風景。
unfinished
#2017006
「 パリのカフェ 3 」
"Cafe in Paris 3"
透明水彩(watercolor on paper)WATER FORD紙 F4
鉛筆で下描き後、空・遠景の建物・右手の建物・テント下の暗がりの順にファーストウォッシュ
遠景を描き、引きつづき真っ赤なテントを描きこむ
看板「ROTONDE」を描きこみ、信号や道路標識、カフェの客や通行人を描いた。その後メトロの表示や路面を着色。