国語職人       社会職人

近道は無く,魔法も無い。
確かな技術に裏付けられた実力が大切。

過去問について

2015-04-25 00:22:22 | 日記
国語です。


使いやすいのは,栄光。物語文・説明文が1題ずつ。両方とも記述重視。コンパクトに説明も求められます。どの要素を入れたらいいか,分かりやすい。記述の「型」の練習材料として,ちょうどいい。


そこから,物語文1題しか出題されない,麻布・駒東へと進むのが,私のパターン。だんだんと,複雑な要素を入れなければならなくなります。字数も増えます。いよいよ,勝負。


視点を変えて,という問題は,開成と桜蔭とフェリス。与えられた視点に基づいて,記述を構成する。ですが,難しく考えることは不要です。何回か練習すれば,マスターします。


4月15日のブログでの,「技術があれば,簡単なんだよ。体操なんか。」「大事なのは,ブレない技術。」,の「体操」を「国語」「記述」,もっと広くいえば,「勉強」に置き換えることは妥当します。


過去問をやるのは良いことですが,自分が受験する学校の過去問は,今の時期にやるのはもったいないです。秋になって,自分の実力を量るものとして,とっておくべきだと思います。



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