新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

悪条件が続く

2018-03-22 16:58:13 | コラム
朝9時の寒さも異常ならマスメディアと野党連合も:

23日の天気予報では18度に達するという嬉しい話だったので朝9時過ぎにジャケット(日本語では「ジャンパー」だが、これは言葉の誤用だ)を着て出てみたが余りの寒さと小雨交じりの天気に慌てて家に戻ってダウンジャケットに着替えてジムに向かった。こういう経験をして解ったのだが、朝起きた時は「今日はやや不調だ」と思わせてくれた調子だっただが、それは天気予報を信じた自分自身の問題だったようだ。晴に転じて気温が上がってきたのは昼過ぎだった。

何度でも同じ事を言わざるを得ないが、それにしてもマスメディアと野党連合は何時までこの文書書き換え問題(私は改ざんとは言わない)で引っ張り続ける気なのだろうか。現時点までのところではマスメディアと野党連合の安倍内閣の印象を悪化させる操作(カタカナ語にすれば「イメージダウン」か)のプロジェクトは目出度く成功しかけたかのようで、彼ら報道機関の世論調査では支持率を軒並み30%台にまで落ち込ませたのだった。

ここまで来れば後一息で安倍内閣退陣に追い込めるか、9月の総裁選挙で三選を阻止し憲法改正をも阻止と行きたいのだろう。だが、果たして国民はそこまでアホ(naiveでも良いか?)ばかりだろうか。第一に、万が一にも安倍総理が退陣されても後継首班は石破茂か岸田文雄かもしかして確率は低いが菅義偉と自民党からであることは変わらないじゃないか。飯島勲などは「解散」もあり得るし、現在の情勢でも自民党が失う議席は一桁と予想しているくらいだ。

それだけではない。23日の産経の阿比留瑠比の「極言御免」には「確証なくても追及続ければ国民は首相がやったと思う」とした上で“野党・メデイアの魔女狩り裁判何時まで”と野党とメデイアの空疎なこじつけと言いがかりを見事に批判している。それだけではない。櫻井よしこさんも週刊新潮の「日本ルネッサンス」で“反安倍の印象報道に既視感あり”と阿比留と同じような視点から野党とマスメディア連合を批判しておられる。

野党の連中は何かと言えば「国民は首相と麻生氏の説明に納得していない」とほざくが、私は現在まで約85年ほど国民をやっているから言うのだが、野党の連中の言うことの方が余程納得しがたいし、安倍政権の説明と彼らの愚問に対する答弁はチャンと納得している。もしも安倍総理にこれまでのところで何らかの瑕疵があったとすれば、それはあの昭恵夫人の監督不行き届きだった点だろう。あれは明らかな過失でマスメディアと野党連合に付け込む隙を与えた結果となった。

今朝もテレ朝だったかで、その野党とマスメディア虚報に騙された罪なき一般人を街頭インタビューして「安倍さんは間違っている」だの「麻生さんは辞めるべきだ」などと言わせて、嬉しそうに流していた。これだって完全な印象操作だ。前川講義問題に対するメデイアの態度も印象操作の部類に立派に入ってくると思う。こんな野党とマスメディア連合がいるのだから、私は何時まで経っても気象病から脱出できないのだなどと八つ当たりしたくもなろうというもの。



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