赤錆の散歩道
2018年 01月 09日
先日、久しぶりに常滑市の「やきもの散歩道」に行ってきました。
常滑市は土管や硫酸瓶、急須など焼物の産地として有名ですが、陶器の里を味わえる散歩コースが整備されています。
「やきもの散歩道」は短い1.6KmのAコースと長い4KmのBコースがあります。
短いAコースはぶらぶらと歩いて約1時間・・・のんびりとした丘の上を歩いて行きます。
そこにはレンガ造りの煙突や窯、黒塀の工場、陶器の廃材利用の坂道など、歴史を伝える空間が続きます。
この「やきもの散歩道」は私のような赤錆ふぇちには、天国のような場所でもあります。
そこら中に真っ赤に錆びたものが転がっているんですからね・・・私にとっては「赤錆の散歩道」です。^^
愛知県常滑市 やきもの散歩道にて
LUMIX DMC-GX7MK2
LUMIX G VARIO 14-140mm/F3.5-5.6
☆ブログランキングに参加しています。
この赤錆の散歩道をご覧になって、心にナニカをお感じになった方・・・
下の「心象風景写真」の2つのバナーをクリックしていただければ幸いです。
みなさまの応援が、何よりの励みになります♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
心象風景写真 ブログランキングへ
これは撮影するのも楽しかったでしょう。
私も近所の赤錆を撮りにいかねば。
常滑赤錆の散歩道ですか、良いですね。
瀬戸にしても多治見にしても常滑にしても、陶器を作っている街は、どこも赤錆はたくさんありますねえ。
赤錆に会いたくなると、陶器の里に出かけるが手っ取り早いですね♪
常滑は名古屋駅からもそんなに遠くないし、見るものがたくさんあって楽しい場所ですね。
ぜひ一度、お時間を作って、ご訪問いただきたいと思います♪
ここ、実際にはそんなにうちひしがれ感が漂っているわけでもなく、そう見えるのは私の撮り方なんです。^^;
実際、結婚前のカップルの前撮りなんかも行われてましてね、人気のコースなんです。^^
そうそう、錆と青空と赤煉瓦・・・お互いに引き立て合いますね~♪
ここに緑の夏草が絡むと、とたんに暑苦しい雰囲気になりますね、冬の今の方がすっきりしてます。^^
湿度と縁がありそうでいながら、乾いた空気の中の錆たち。
青い空と合わせると、このような対比になるのですね。
誰が、こんなオシャレな散歩道を考えたのでしょう。
錆好きが増えると良いな(笑)
眺めの良い台地の上の散歩道なので、空も広くてあっけらかんとしています・・・赤錆も悲壮感がないですね。
ここは愛知県のサビトリストには人気のルートで、この日も友人に偶然ここでばったりと出くわしました♪
今年は思い切って「akasabi the best」フォトブックでもつくっちゃいましょう♪
はい、赤錆のみならず、赤煉瓦の工場なども残っており、とても撮り甲斐がありました。^^
常滑の陶器は、土管や朱泥の急須ですから、赤錆と縁が深い・・・なるほど、言われてみればその通りです。