テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ジミヘンはアコギでも凄かった・・・(^O^)/

2015年05月23日 | 日記
最近はエレキ同様にアコギも『育成』しているのだ



エレキ以上に『木工比率』が高いので弾き込みによって音が変わるものなのだ

アコギ界では常識だがエレキからの移行組にはあまり知られていないようだ

このギターは楽器店のお兄さんのお薦めのギターなのだ



英国の新興メーカーなのだ

リーズナブルだがかなり丁寧な作りなのだ

ゴチャゴチャしていないシンプルなデザインも良い



お金をかける部分はしっかりと作り込んでいる



『インレイ』と呼ぶが・・アコギの顔にもなる部分なのだ

安ギターではシールを使う事も多い

シールの上からクリア塗装を吹いている



良いギターは間近で抱えた時の印象が違う

マーチンやテイラー、ギブソンなどの高級アコギを弾かせてもらったことが何度かある

楽器店の店頭に並んでいるギターの音は総じて若いが・・・

圧倒的な作りの良さ(材の良さ)とオーラが感じられる


自分の微妙な腕前で数十万円という価格は気が引けるが・・

憧れのようなものはいまだ持ち続けているのも事実なのだ


合理的な感覚の人には数十万円というギターは買えないものなのだ

「ギターに○十万円? 馬鹿じゃないの?」

歩み寄りは無いのだ


このギターは外に持ち出す事も少ないのでハードケースで問題ない



むしろハードケースが気持ちを盛り上げてくれる


昭和世代の私にとってハードケースは憧れなのだ

私が若かった頃のギターにケース付きという概念はなかった

ケースは別購入だった


楽器店がサービスでソフトケースを付けるようになって現代の流れになっているのだ

そんな時代でも高級ギターにはメーカー純正のハードケースが付属していた



木部の構成比率が高い楽器はとにかく弾いた時間だけで音が変化する

ウクレレも同様なのだ



ウクレレも音源としてご紹介する機会は減ったが頻繁に弾いているのだ

『ギター弾きの人ってウクレレに興味がないかな?』

という私の感想なのだ


新たなウクレレを購入する事はないと思うが・・
現状のウクレレを大切に育てていきたいと考えているのだ

我ながらウクレレの腕前も相当に上達したのだ

いわゆる『ウクレレソロ』という独奏で弾ける曲が増えてきた

機会をみつけてご紹介するつもりなのだ


エレキとアコギは似ているが厳密には別の楽器だと思う

実際に奏法もかなり異なるのだ

しかしながら古い時代のギタリストの多くは区別がないようだ

特にジミヘンの中ではストラトとアコギは一緒なのだ



個人的には一緒というよりはストラトがアコギを延長線上にあると考えているのだ



アコギの弾き方をストラトに持ち込んでいるという印象を受ける

これがいわゆる『コード崩し』というプレイスタイルを生んだのだと推測できる


ジミヘンから多大な影響を受けたギタリストは多い

その中でも筆頭はレイヴォーンだといえる



実際にジミヘンのコピー曲をアルバムに何曲も収録しているのだ

ライブでも必ず数曲は演奏されていたようだ


アコギでも影響を受けている

ジミヘンが器用に12弦を弾きこなす姿にインスパイアされて多弦ギターを使用するようになったようだ

憧れのギタリストの真似をするというのは良くある話なのだ

同じタイプのギターを使うというのもその流れなのだ


演奏に関してはレイヴォーンは往年のブルースプレイヤースタイルを踏襲している

ジミヘンはとにかく独特なのだ

サウスポーだけの要素ではないように感じる

脳が『天才脳』なのだ

とにかく知れば知るほどに驚かされる



読者の皆さんのギターも憧れのプロの影響を受けていると思うが・・

如何だろうか?


同じタイプ、同じ色のギターを買っただけで満足してしまう人も多いようだが・・

その奏法や音作りにまで踏み込んでみるとより一層ギターが楽しくなると思う



”アコギを活かす為には・・?”

最近はそんな事を頭に思い描きながら弾いているのだ


最終的に行きついた先は『ブルース』なのだ

オシャレなアコギソロを弾きたいとも思わない

いまさらフォーク系の弾き語りでもない


アコギの鳴りを活かしたブルースを追求したいと思っているのだ

ジミヘンやレイヴォーンの影響も大きいと思う



読者の皆さんはジミヘンのアコギ演奏を観た(聴いた)ことはあるだろうか?

動画サイトなどでも数は少ないがアップされているようなので触れてみていただきたい


ジミヘンのブルーススタイルはギターのメロディと歌がシンクロしている部分なのだ

いわゆる『ユニゾン』になっている

場合によっては歌とギターの単音がハモるという事も多々ある


ギターと歌が別の人間ならば問題ないフレーズもギターを弾きながら歌うのは難しい

歌いながら弾くようなレベルのフレーズではない


私などは自宅で黙ったままジミヘンのコピーに取り組んでいるが・・難しい

知れば知るほどに奥深い


ジミのデビュー曲は『ヘイ・ジョー』という曲なのだ

この曲の大ヒットで一夜にしてスターダムに上り詰めた伝説の曲なのだ


その後のあらゆるジャンルの曲を作り演奏してきたジミヘンだが・・

テクニックの原点はこの曲に詰まっていると言っても過言ではない


オリジナルはストラトを使ったロックテイストなのだ

こちらも未体験という若い人は動画などをチェックしてみていただきたい


今回はアコギバージョンなのだ



アコギの音が持つ魅力にハマっているのだ

ヘッドフォン環境でお楽しみいただきたい




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