長女3歳1ヶ月。
昨日、お絵描きに【ベースライン】が現れました!
 
 
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娘が描いた向きに撮影。
階段だそうです。
厳密にはベース(基底)ではなく、画用紙の縁を線と見なして描いたのですが、もう感動してしまって!!
 
 
ベースラインの出現や、画用紙の縁をとらえるというのは、描画における発達のポイントのひとつ。
白紙に自分で線を引き、地面などの【境界線】として描くというのと似ています。
 
 
臨床心理士として小学校、中学校、高校でカウンセリングをしていた頃、思春期の生徒とのセッションに使うために【描画法】を少し勉強したことがありました。
簡単に言うと、心理テストとして絵を描いてもらうということなのですが、この解釈が非常に奥深い。
さまざまな解釈を勉強している中で、描画における発達には人種は関係ないということを知り、強く興味を惹かれました。
 
 
詳しく知りたい方は、ぜひご一読してみて下さいウインク
 
 
臨床心理学や発達心理学、社会心理学には他にも面白い研究や、テストの方法がたくさんあります。
それこそ流行りの(笑)アドラーは、フロイト、ユングと並び3大心理学者の1人とされていますが、乳幼児の発達に関してはピアジェやEHエリクソン、ボウルビィなどの理論を読むほうがピッタリくるのかな?
 
 
子育てと絡んでまたblogでもご紹介できたらいいなー。
忘れている部分も多々あるので、私もまた勉強しなおそう照れキラキラ