猫犬の健康ごはんアドバイザー
札幌犬猫手作りごはん部Yukiです。
今よりもっと元気にする
安全な手作りごはん「自然食」を通じて
猫・犬たちに健康と幸せをお届けします。
このところの札幌は、本当に寒いですね!
床暖から離れないはに様です。
おめめきゅるるんでかわいすぎる~~
それにしてもiPhoneのカメラ、私のだけ3くらいで止まってるのでしょうか。
鹿肉3日目のはに飯。
先日インスタにあげた写真
加工しないどころか縦にUPしちゃって、おまえインスタなめてんのか!みたいな使い方。
いまだ印刷物のデザイナーもやってますが、高校生のころから画像加工が大嫌いで…。
なぜなんだろう…。
ご夫婦で話を聞きたいとリクエストをいただき、犬猫の飼い主さんのプライベートセミナーをやらせていただきました。
ご主人の理解や協力を得ることに悩む飼い主さんもおられる一方で、ご主人と一緒に聞いてくださる方もいらっしゃる。
嬉しいことです。
まだご家族の1頭を急な病気で亡くした傷が、癒えていらっしゃらないと感じました。
この心の穴は、一生塞がることはないとわかっているだけに。
今の状況で、一緒に暮らすほかの犬・猫のために、とご夫婦で奮起された想いを想像するだけで涙が出ます。
「犬を亡くしたのは、知らないで食べさせていたものが要因だと思う。」
とご主人がおっしゃいました。
やっぱり、後悔するよね。
「知らなかった」
過去のことはどうにもできないんだけど、後悔する。
この先、後悔しないために、今何をしたらいいか、犬猫のために学ぶ。
うちのこを亡くしたり、病気にしたりしないとわからない感覚なんだろうな。
猫は食べないモノが多くやきもきしたりあきらめてしまう方もいます。
犬と猫がいると、猫さんが残したものも犬さんが食べてくれ、
「食べない」
への飼い主さんのストレスが軽減します。
ごはんのことだけ考えると、理想的だなと思っています。
それだけ手がかかるし、心身のケアも必要で大変だと思うし、仲が悪いと本にゃんわんがかわいそうなんだけど。
食事が変わると、犬猫の体は変わります。
ペットフードと自然食では何もかもが違います。
私はそんなことを知らずに、独学でいきなり始めてしまいました。
いきなり食事を変えられた、はにの体。
最初は、本にゃんも辛い日が続いたと思います。
いきなり切り替えてできないことはないけれど、ぐったりはしなくても、おなかの中がもやもやする感じ、胃腸に負担がかかる感覚がある子もいるでしょう。
急に切り替えるとちょっとかわいそうです。
どんなに体によく栄養たっぷりのごはんでも、今までとは違う食べ物です。
ペットフードを消化するために頑張ってきた胃腸を、少しずつ本来の食事を消化できるように慣らしていくステップを経ることをお勧めしています。
最低でも、切り替えに1カ月はかけるように話します。
犬はもりもり食べる子が多いので、嬉しくなってついつい3日くらいで切り替えしてしまう方もいるからです。
そこで体が疲れて、下痢をしたり、食べずにからだを休ませようとする子がいます。
その時に
「食事が変わったから少し休めば大丈夫だね。急すぎたかな」
と、適切にケアできる方もいれば
「下痢した!怖い!病院いかなきゃ!」
って人がいます。
後者にならないように説明しても、正常な体の反応でも、ダメな人はダメですね。
ケアができるとしても、消化システムの切り替わりを待ってあげることは大事です。
すぐに切り替えないでね、と念押しして解散した数時間後…
奥様からLINEが。
「ゆっくり~と言われたのに…やっちゃいました。」
犬猫ともにいきなりの1食置き換え。
そして犬猫ともにまさかの完食。
大満足でご機嫌。
いつもなら自分たちのごはんのあと、人間の食卓を襲撃する子たちが食後穏やかにお休みモードになったそうです。
猫がいきなり1食食べるとは、びっくり。
さすがアビ。
アビは食べる子が多いと聞いていたので。
うらやましい。
こちらの犬猫さんは以前からちょくちょくお肉も食べていたし、犬さんの離乳食が生肉だったという経緯もあります。
二頭とも、待っていてくれたんですね。
犬猫ともに、若さもあります。
まあ、元気なら、いっか。
あと1点私が心配するのは、自然食にするなら、栄養の基本知識を身につけて安心して安全に続けていただきたいなということです。
この先のわんにゃんとの暮らしが、さらに豊かに幸せなものになるよう応援させていただきます。
わんこにゃんこ、飼い主さんが頑張ってくれて、一歩踏み出してくれて良かったね!
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