猫犬の健康ごはんアドバイザーYukiです。
3年後の猫・犬を
今よりもっと元気にする
安全な手作りごはん「自然食」を通じて
猫・犬に健康と幸せをお届けします。
今日の記事
写真は全然ないのですが、最近鴨肉を試しました。
うちの猫は鶏肉を食べるとおなかを壊してしまうので、鶏肉はやめています。
鶏と鴨・ダチョウなどの鳥類はまた別のものです。
ダイエットフードでも「ダックとグリーンピース」っていうのがあります。
これは「鳥と小麦のアレルギー」の子のために用意されている(はず)
(のわりにラベルに書いていないものがフードの中に入っていることもある)
なので、鶏以外の鳥類をたまに試します。
以前食べさせた北海道の合鴨は食いっぷりもいまいち、うんちもいまいちといった感じでした。
いつもの肉屋に海外、しかもポーランドの合鴨があって、やけになって買ってみました。
あれ、意外と食べる。
うさぎより好き?
そうなんだ~
調子にのって3日続けてみました。
バリバリバリ…
うーん、気持ち、いつもよりバリバリが多い気がする。
掻いている気がする。
ちょっと痒いのかもしれない…。
かき壊したりするには至らないし、毛をめくって地肌を見ても赤みなどはありません。
でも、いつもより掻いている気がする、と飼い主が感じたのなら、いつもにはない何かが起きている可能性があります。
しかも内臓が手に入らない。
うさぎと鴨は、おなかを壊さないのでローテーションに入れます。
それは、ハニーが食べてくれる肉の種類がとても少ないから。
たまーに、1日くらいならうちは人と一緒に食べるかも。
という感じでした。
今現在、3種くらい食べられる肉があるのなら、わざわざ危険を冒してまで痒みを感じる肉を食べさせる必要はありません。
ここでポイントになるのは、以前北海道の鴨肉を食べなかったからと言って、うちの猫にとって地球上のすべての鴨がダメというわけではないということです。
逆もあり得ます。
いつも食べていた肉に突然プイっとしたり。
いつも食べている肉で、急におなかを壊したり痒みを感じたりすることもあります。
だから、一種類の仕入れ元だけではなく、いろんな肉にアンテナを張っておくことをお勧めしています。
肉の味やにおいの差は、その品種だけでなく食べている餌に左右されます。
日本の合鴨と海外の鴨では、品種そのものも、食べている餌も違いますから、ほぼ違う肉と言えるかもしれません。
産地や餌、その加工処理で汚染状況も変わります。
猫の自然食を通じて、命をいただいていることや、食べ物の安全とは薄氷の上にあり、とてもとても危ういものであることを日々感じています。
写真は以前紹介した「ウサギ肉」です。
国産ウサギ肉なんかないもんね…。
いつもいろんな肉や内臓を買う肉屋で
「ウサギ肉はないのか」と聞いたら
「ウサギは食べるものだという認識があまりない」と
社長に
「お前ウサギまで食うのか」
みたいな目で見られました。
食べるのは私じゃなくてうちの肉食獣ですっ!
アシリパさんなんか、リスの肉を生で骨ごと食べていたもんね!!
原住民の皆さんは生肉を食しておられるから、病気も虫歯もないんやで!!
漫画「ゴールデンカムイ」は、北海道の人間にはなんかこう魂ゆすぶられるものがあります。
最近はアニメのゴールデンカムイが毎週の楽しみ…。
うちのこ、エゾリス食べるかしら…?
リスを食べさせなくても、犬猫は手作りごはんで健康になれます。
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