昨日の記事(⇒ )で、
願望担当のアナタが今、手に握りしめてる願望が叶わないのは、
実現担当の潜在意識に実現の許可をなかなか出せていないことが、
原因だというようなことを言いました。、
許せたら願望は勝手に実現していくはずです。
でも、なかなかそうならない。
意識では「許す!」と思ってるのに、無意識のパワーが強くて、
勝っちゃうもんだから、結果的には許せていないことになっています。
それはなぜか?
アナタが潜在意識に対して許可を出せないのは、
幼少期の頃までさかのぼります。
ボクにもアナタにも、赤ちゃんの時代がありました。
赤ちゃんが誕生したら、両親、祖父母、家族、みんなして喜んで、
そして、泣いてもウンチをしても、ご飯を食べこぼしても、
何をしても怒られることはありませんでした。
オムツも替えてくれる、泣いたらあやしてくれる、食べるのにも困らない、
もう、上げ膳据え膳だったはずです。
それがいつの頃からか、○○はダメ!××はしないで!と、
許してもらえなくなりました。
潜在意識は、
「ええ∑(゚Д゚)昨日までと言ってたことが違うじゃないか!」と思い始めるわけです。
0歳~6歳までの間は潜在意識と繋がる扉が、
パッカーンと開いてると言われてます。
そして、6歳から12歳にかけてゆっくりゆっくりとその扉は閉じられていきます。
ですから、6歳までの間、もしくは大目に見て12歳までの間に、
周囲からたくさんたくさん、
あれはダメ!とか、これはダメ!○○しないで!とか、
××しなければいけない!と言われ続けることで、
それらがダイレクトに潜在意識に入っていきます。
すると、潜在意識は、自分は許可をもらわないと動いちゃダメなんだ、
と思うようになってきます。
ただ、こういうことを言うと、親の立場からすれば、
「全部全部許すなんて出来るはずがない。甘やかしてすぎて、
ダメ人間になったらどうするんだ!」と思われるでしょう。
もちろん、生活する上で必要なことはダメということは大丈夫です。
命の危険があることや、普段生きていく上で、嘘をついちゃダメとか、
人のモノを盗ったらダメとか、そういうルールは教えるべきなので構わないのですが、
やたらめったら、ダメとか○○しないで!と言うのはやめましょう、ということです。
12歳までに人格形成されたアナタはよほどのことが無い限り、
あの頃の自分とそう大きくは内面は変わってないはずです。
ですから、今アナタが意識でどんなに頑張って、
「許す」・「許可を出そう」と思っても、
なかなか潜在意識には通じないんですよね。
当然、自分の普段の生活、意識の部分でも許せてないこと一杯ありますよね?
「なんで私はこんなにすぐ感情が上がったり下がったりしちゃうんだろ」とか、
「他の人は仕事できるのに、自分はいつもトロいから評価に響くだろうな」とか、
「私はこんなに好きって彼に言ってるのに、
どうして彼からは言ってくれないんだろ」とか、
思い返せばたくさんあるはずです。
許せないとこが自分自身にもたくさんあるから、
潜在意識にもGO!サインを出せないんですよね。
じゃあ、どうすればいいの?って話ですが、
結局のところ、毎日同じ話に戻ってきてしまって申し訳ないんですが、
これしかありません。
「別に許せなくても構わない」とココロに決めることです。
思い込むのではなく、決めてください。
レストランに入って、「ビーフシチュー」と注文するかのように、(⇒過去記事参照 )
軽い気持ちでいいので、そう決めてください。
「構わない」ということは「オッケー!許すよ!」ってことですから、
結果的に許してることになります。
アナタが許せない、潜在意識に対してもなかなか許可を出せないっていうのは、
アナタ自身のせいではありません。
かと言って親や周りのせいでもありません。
親や周りもダメ!ってばかり言ってきたわけじゃないって思ってますから。
じゃあ、誰のせいか?って言ったら潜在意識のせいです。
潜在意識がバカ正直に0歳~12歳まで真に受けて、ダメ!って思っちゃったからです。
なので、どんどん潜在意識のせいにしましょう!
「潜在意識のせいで許せなくなっちゃったんだから、
別に許せなくても構わない」
こう決めつけちゃいましょうね。
ね?これでだいぶ気が楽になったでしょ?
「昨日も同じこと言ってたよね。『構わない』の使い回しかよ!」って思ってても、
下の2つのボタンをポチポチッ!
ポチポチさせられるのも潜在意識のせいです(?)
ポチ↓いつも応援ありがとう!ポチ↓
皆様のクリック応援よろしくお願いしまーす\(^o^)/