おいしい人生 | 世界はキミのためにあった!

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今夜もふむふむなるほど!うなずける話・くだらない話・笑える話・潜在意識的な話を繰り広げます。
すべてはキミのために…。

昨日の記事で、 ダチョウ倶楽部の竜ちゃんのように、


毎回、変えずにブレずに絶対同じリアクションをとりましょう!とお伝えしました。


そうすると、おそらく皆さん、こう思ったはずです。


「そんなこと言ったって、あれはコントだからね!


竜ちゃんは仕事だから出来るの。

私たちの生活の中で、例えば彼氏にフラれたとか上司に理不尽なことで怒られたとか、


最悪なことが起こったときに、


毎回ウキウキしたり、ワクワクしたり、っていうリアクションなんかとれるはずないでしょ?


アナタ、バカなの?バカですか?と。


そう聞かれたら、


「はい、イケてるバカ、通称イケバカです!」とお答えするしかないのですが、


ここで終わったら、マジの方のバカ扱いを読者の皆さんから受けることになりそうなので、


一応、その対処法まで考えておきました。


優しいね、フトシさんって。菩薩レベルです。


最後の人が悟るのを見届けるまで自分は極楽浄土に行かないぜっ!っていうカッコよさだよね。


ま、誰もそんな風にコメント欄では言ってくれないので、自分で言っときますけど。


そんなことより、自分にとって最悪なことが起こったときに、


『きっと、うまくいく!』って誓った時の当初の気持ちをブレさせない一番良い方法ですが、


簡単です。簡単すぎて腰抜かすよ?だから病院で診てもらう予約しといてね。


その方法は起きた最悪な出来事に対して、


“おいしい”と思うこと。


ここで言う“おいしい”という言葉はお笑い用語で、


笑いや注目を集めるという意味です。


竜ちゃんは熱々のおでんが来たときに心の中で、


「マジでヤバい!こんなの殺人級の熱さ!

火傷どころじゃない・・・。マジの方の殺す気か!」って思ってると思う?


いや、ホントは思ってるかもしんないけど、


多分、芸人さんだからね、こう思ってると思うの。


「おいしい(お客さんにウケる)!!」って。


熱々のおでんが来て、火傷は目に見えてるのに、


「おいしい!!」だよ?


もう、気が狂ってるとしか思えないよね、普通なら。


でも、普通じゃないの、芸事の世界は。


普通のこと・誰でもできるようなことをやってるのを見て、


アナタ、その人にお金払いたいと思う?


大道芸でもなんでもそうだけど、普通じゃできないな、と思ってることをやってるのを見て、


凄い!と思って元気や勇気をもらったり、応援したくなったりするもんです。


アナタが「きっと、うまくいく!」と言った次の日に、


「もうダメ!今日は最悪な日」って言ってるようでは普通なんです。


今までと変わらないでしょ?その考えだったら。


多分ね、『きっと、うまくいく!』っていう魔法の言葉を使ってる人、


もしくはこれから使おうとしてる人っていうのは、


現状に何らかの不足を持っていたり、何か願望を叶えたかったりっていう人だと思うんです。


とにかく「今、幸せ。もう何もいらない。死んでもいいよ、今なら」っていう人は、


ほぼいないと思うの。いや、いたらごめんなさいなんだけど。


ということは、現状を変えようとしているのに、


現状と同じ考え方をしてたって変わりっこないでしょってこと。


普通の考え方してたら、普通のことしか起こりませんよ、ってことです。


それは熱々のおでんが来て、


「絶対火傷する!ムリムリムリッ!」って言ってるのと同じなの。


無理は分かってるっつーの!


無理は百も承知で“おいしい!”って思うようにするの。


アナタに起きた最悪な出来事はもう目の前で起こってるんでしょ?


それはもう変えられないんだから、見方を変えるしかないよね。


最悪なことが起きて「最悪だ!!」って思うのは普通の人。


こういうブログを読んでるってことはアナタ、ちょっと変わってる人だよ?


人から「変わってる人だね」って言われてアナタ、「嬉しい!」って思うタイプでしょ?


そういう人は、悪いことが起きたときに“おいしい!”って思うこと。


じゃあ、具体的に“おいしい!”っていうのはどういうこと?ってなると思います。


アナタが彼氏にフラれたり、上司にこっぴどく怒られたりするという最悪な出来事は、



ダチョウ倶楽部の竜ちゃんで言うところの、熱々のおでんを食べさせられるということ。


竜ちゃんは、おでんを口に入れると火傷するのは分かっています。


これをアナタに置き換えると、最悪なことをただそのまま受け入れたら、


凹む、落ち込む、当初決めたウキウキやワクワクといった、


リアクションを取り下げることになる=火傷するということになります。


でも、竜ちゃんは、その熱々のおでんを口に入れて、


火傷する様子をお客さんは笑ってくれる = ウケてる時が自分が一番が輝く瞬間。


↑↑


こんな風に最悪なことこそ、自分にとって一番良い状況なんだと転化させてるんです。


これを“おいしい!”と言います。




アナタがそのまま最悪な出来事を受け入れたら、いつも通り落ち込んだりするけど、


そこで、「この出来事はこれからの私にとって、


私を幸せにするために必要な出来事なんだ!」って、


思うこと・解釈することを、たった一言で凝縮したのが、


“おいしい!”です。


使い方は簡単です。


例えば、アナタが恋人からフラれたとします。


そこで、涙を流しながらでもいいので、


「これはおいしい。これできっとうまくいく!」と言うだけ、思うだけ。


それで終わり。


“さ・い・あ・く”“お・い・し・い”文字数は文字。


なぜ、わざわざ、“最悪”を選ぶの?


意味が分からないよね。


「最悪だから最悪って思うでしょ!」って?


そんな決まりは無いからね。


「最悪だけど、おいしいなぁ!」って思ってもいいんです。


だって、何度も言うけど、今までと同じ考えだったら何も変わらないよ?


だったら同じ文字数なんだから、泣こうが悲しかろうが、


“おいしい!”って言ってみたらどう?


そして、最後に「これできっと、うまくいく!」と結んでしまえばいいんじゃない?


起こった出来事、事実は一つ。


それをどう意味づけるかはアナタの解釈一つなのだし、


どうせ事実を事実としてそんなに淡々と見つめられないのだったら、自分に都合よく、


最悪なことも竜ちゃんのように“おいしく”してしまいましょう、ということ。


「最悪だけど、おいしい!


こう言うだけ、思うだけで、過去のアナタの考え方とは180度変わったでしょ?


柔軟な発想になったはずです。


だから、今日から是非言ってみて。


「最悪だけど、おいしい!ムカツクけど、おいしい!


悲しいけど、おいしい!苦しいけど、おいしい!


これできっと、うまくいく!ってね!


本当に言葉通りに“おいしい(美味しい)人生”にそろそろしてみようよ!


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そうすればきっと、うまくいくから!


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