好きな人の鼻の穴

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（→昨日の記事を読んできてね）

昨日の記事で、どうして抽象的なことを書いたのか？

それはアナタに可能性を広げるチャンスを持ってほしかったからです。

多分、読んでるみんなの中では昨日の記事は「あまり面白くなかった」と思ったかもしれない。

ある意味、「当たり前のことを書いてるんじゃない？」って思ったかもしれない。

他人の存在を大事に、そして、軽視せず見つめてください、って言われても…と。

でも、このブログを読んでる人の大半はおそらく"考えること"が好きな人たちです。

七夕の願い事を書く企画では、今までコメントを書かなかった人たちがどんどん書いてくれています。

そのほとんどが復縁希望者です。

または好きな人と結婚をして幸せな生活を送りたいっていう人たちです。

９割がそうです。

『潜在意識を使って願望実現！』という普通の人から見たらちょっと怪しげな世界に踏み込んでくるのもこういった人たちです。

そういう人たちはあまり周囲の人たちに自分の願いを言えずにいます。

だからこそ、今度の七夕企画では匿名でも書き込みができるし、

ここぞ！とばかりにみんな書いてくれたのかなとも思うんだけど。

では、なぜ人に言えないか。

それは「やめときなって！あの人、あんたを振ったんだよ？

ヨリを戻したってうまくいきっこないから」って言われたり、

「あの人と一緒になったら苦労するだけだからやめときなって！もっと良い人がいるよ」と、

反対されたりするのがオチだからです。

そうなると、自分一人で願いを抱えて、悩みに苛まれ、何をやってもうまくいかずに心が苦しくなってきます。

さらに、「自分の思考のどれがいけなかったんだろう？」とか、

「ああ、さっき嫌な気分になっちゃったから悪いことが起こりそうだ」とか、

「彼が全然、私のことを気にかけてくれないし、連絡もない。

もっと自分の内面を見つめて、彼に愛されてるところをイメージしなくちゃ！」とか、

とにかく、ダメな原因を探してそれに対処しようと考えるわけです。

確かにそれはいかにも最もな考えなように思います。

自分が考えていることが正常なことだと。

でも、それって本当に正常なこと？

たとえば、【鼻の穴】を人前では隠すのが当たり前の国にアナタが生まれたとしようか。

アナタはその国以外のことはもちろん知りません。

生まれて大きくなって、思春期のアナタに好きな人ができます。

で、この国では本当に好きな人にしか【鼻の穴】を見せません。

となると、アナタはこう思います。「あの人の鼻の穴が見たい！！！！」って。

そして、ある日、隣町ではアナタの好きな歌手が、

CDを買ってくれた人にだけ特別に"握手会と【鼻の穴】を見せます会"を開催してると聞いたとします。

そうなったら、アナタ。

「今日だけは絶対に事故れねぇ！今日だけは！安全運転第一！

絶対に何があっても死ねない！死ぬわけにはいかない！！

いつも『死にたい』とか言って神様ごめん。あれ、嘘！

今日だけは絶対に生きる！」

とかなんとか言って、もう自転車ぶっ飛ばして、隣町まで行くことでしょう。

そして、もっと大きくなって好きな人と結ばれて、

相手の【鼻の穴】を初めて見たとき、

「大きくて少し上向きでステキ」

と言うことでしょう。

どう？

これ聞いて。

「バカだなぁ」って思う？「異常だぜ！」って思う？

でも、世界にはこれと似たようなことがあります。

太ってる人の方が美人の国もあれば、一夫多妻の国もあれば、

仕事の途中で昼寝をする国もあるんだよ？

【鼻の穴】だけ見せないっていう国もあるかもしれない。

アナタが異常だと思ってることの方が人や国よっては正常だということもあります。

トップレスが普通の地域の人からしたら、

どうして日本の男の人は裸の女の人を見て興奮するんですか？

と異常だと思われるかもしれないし。

だからネガティブな思考や感情になってる時に、

自分の考えてることが『正常』であると思ってること自体が『異常』だし、強い強い思い込みだし、

その思い込みの中で内面を見つめたところで良いアイデアは出てきません。

もう一回言うよ。

「自分の思考のどこがいけなかったんだろう？」とか、

「不安な気分になっちゃったから嫌なことが起こったらどうしよう？」とか、

「彼に愛されてるイメージをしなくちゃ！」とかっていう思考や感情は『正常』じゃないよ。

でも、それは『異常』でもありません。そういう『状態』なだけです。

『状態』をどうにかしようとしなくていいってことです。

ただ、そこにあることを許可したらいいだけのことです。

そういう思考や感情が湧いてきても、「今はこういう状態なんですね」と存在を許可してあげるだけ。

どうにかしなくても願望は叶うから。

いや、むしろどうにかしようとコントロールするから苦しいのです。

だから、他人の存在を大事にしてくださいっていうのも、

アナタの悩みや願望実現にとって必要なヒントや可能性は、

他人を通して得られることがあるのだから、

相手が正しいとか間違ってるとかではなく、その『状態』を理解してあげてね、ってことです。

相手の存在そのものを良い悪いという解釈をせずにまるまる理解してあげてほしいのです。


自分も相手も『正常』とか『異常』とかっていう状態を超えたところに、

可能性が広がっているから。


復縁したい相手だけがアナタにとって幸せをもたらすとは限らない。

色々な相手がいるという可能性を持てば、復縁したい相手がより際立つということもあります。

そうすれば純度の高い想いを持てます。

復縁希望の人や好きな人との恋愛・結婚を望んでる人には、

「この人じゃないとダメ！願望実現しないと困る！」じゃなくて、

「あの人もステキ。この人も素晴らしい。でも、彼はよりステキ」と思える思考にしてほしいから。

だから、昨日は抽象的だけどそういうことを書きました。

もう一度、昨日の記事に戻って読んでみるとまた違うことに気づけるはずです。

がんばれ、恋する乙女。恋するオトメン（乙女なメンズ）。

そのネガティブになっちゃう思考は正常でも異常でもない。ただの状態だから。

どうかしなくても叶う時は叶うよ。その状態を許可してあげれば。

 今日も長い長い記事を最後まで読んでくれてありがと。

どうやら最近、みんなのポチポチがサボってることが判明しました。

特に【最高の人生】部門は２０００ポイント下がってます。

どゆこと？ねぇねぇ、どゆこと？

誰かが押すからいいっか！じゃなくて、アナタに懸かってっから！

押してくれたら鼻の穴見せます。←いらないっつーの！

長い記事でお疲れだろうけど、最後にポチポチお願い(>_<)

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