モテる方法

さて、今日はまず、昨日まで２日間募集していた、

人気ブロガーのMACOさんの最新刊のサイン本プレゼント企画の当選者の発表です！

いつもブログを読んでくださってる皆さんに日頃の感謝を込めて、

何かプレゼントしたいと思いまして、今回はMACOさんに"すごいお願い"をして、

２冊のサイン本を送っていただきました。

ネガティブでも叶うすごい「お願い」本当に現実が変わる「引き寄せ言葉」と意識の使い方/MACO

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そして、２日間での皆さんから寄せられた応募総数がなんと！！！

４８７名のご応募がありました！！

本当にたくさんのご応募ありがとうございました！！！

抽選アプリを使いまして、２名様を選ばせていただきました。

それでは栄えある当選者２名の発表です。

ブログ上では実名を出せないので、お住まいの都道府県名とイニシャル（苗字・名前の順）で当選者を発表します！

今回の夏のプレゼント企画、当選者はこの２名様！！！

↓↓

① 石川県　O・Rさん（女性）

② 青森県　K・Rさん（女性）

おめでとうございます！！！！

当選者のお二人には、応募時にご登録されたメールアドレスに当選のお知らせを送らせていただきます。

そして、今週中には発送のお手続きをしますので、どうぞ楽しみに待っててくださいねー！

◆

MACOさんのことで頭がいっぱいになっておりましたが、昨日は福岡でトークショーでした。

既にボクのトークショーに何度も来ている人もいたり、もちろん初めて来てくださる人もいたりでしたが、

今回はまったく他の会場でお話してないことを中心にお話しました。

まあ、内容はこれからの会場で話す内容もあるので伏せておきますが、

昨日の記事にも書いてましたが"恋愛"のことについても少しお話しました。

このブログでも恋愛について悩んでいる人が多くいると思うので、

ここでもちょっと昨日の会場での話をシェアしようと思います（独身のボクに言われても何の説得力がないですが。汗）。

恋愛がうまくいかない人、長続きしない人、素敵な彼（彼女）がなかなか見つからない人は、

本当に生真面目な人が多いということですね。

生真面目な人はなぜうまくいかないのか。

それは効率で、損得で、メリットがあるかどうかで、計算をして…恋愛をするからですね。

特に女性は出産の年齢というのも考えるから、逆算の人生を歩もうとする意識があります。

「３５歳までには絶対子どもが欲しいから、それだったら遅くとも３２〜３歳には結婚して、

それだったら出会って付き合うには３０歳には良い人を見つけておかなきゃ！」というような逆算で考えます。

すると、めちゃくちゃ失敗が怖くなります。

次に付き合う人と失敗したらその時間が無駄になってしまって、また新しい人と出会う頃には、

年を取りすぎて相手が見つからないかもしれない…とか、

もうこれ以上恋愛で傷つきたくないから理想通りの人じゃないと嫌だ…とか、

リスクを取らない恋愛（損得、後悔しないよう、失敗しないように）を選択しようとします。

損得、計算を超えるのが恋愛じゃないですか？

「なぜか分からないけど、好きになっちゃった」

「なぜか分からないけど、なんか気になる」

これが恋愛だと思うんです。理屈を超えたところにあるものです。

リスクを取らない恋愛をするということは、失敗しないように恋愛するということは、

恋愛していても冷静な自分がどこかにいるということです。

いつも監視をする自分がどこかにいるということです。

相手がせっかく好きになって恋愛を楽しもうとしてるのに、

「この人、結婚の気持ちはあるんだろうか？ちゃんと貯金はしてるかな？

私にだけじゃなくて親にも優しくしてくれるかな？夜遊びしないかな？」と、

常に冷静に考えてしまって、自分のための恋愛にならないんですね。

だから、何が言いたいかと言うと、昨日ボクは会場で、

「モテたかったら、恋愛がうまくなりたかったら、絵描き（芸術家）になりなさい」と言いました。

「絵描きになれないなら、モテるのを諦めてください」とも言いました。

別に絵描きじゃなくても、詩人でも、歌手でも、陶芸家でもいいんですけど、

そういった職業の人たちは、『無駄が多い』んですね。

無駄とはつまり、色々な体験、遊び、人とは違う楽しみをたくさん持っているということです。

周りが見たら「働きなさいよ」と思うぐらい、毎日、気になるところ（お店なども含め）に行ったり、

いつもは手に取らない本を読み、ブラブラ散歩したり、遊んでいるわけです。

どう考えたってそんな時間（無駄）があるならバイトした方がお金になります。

でも、芸術家はその遊んでる時間に人を魅了するようなアイデアが生まれたり、インスピレーションが湧いたり、

たまたま入ったバーで知り合った社長に気に入られて絵を買ってもらったりするわけです。

遊びが全部、芸術（仕事）に繋がってるということです。

人が見れば遊んでるだけで無駄が多い人生なんだけど、本人はそれを"無駄"と思ってないということですね。

遊んでるからこそ、無駄が多いからこそ、良い作品が作れるし、絵を買ってくれるパトロンに出会えるわけです。

生真面目で生きると、「あそこのお店に入って失敗（まずかったり、高かったり）したら嫌だなぁ。

無駄な時間になったら嫌だなぁ」と予測を立てて、遊ばないし、無駄も排除しようとします。

でも、本当はそういった無駄の中に（たくさん失敗もあるけど）、たくさん縁もあるかもしれないのに。

とは言え、確かに知らないお店にフラッと入ってみる、友達となら入れると思います。

そこで何か出会いがあるかな？と思うんだろうけど、９割方、何も起こりません（笑）。

だいたいそんな繰り返しです。

で、それを「無駄だなぁ。私ってやっぱり出会い運がないんだわ」って思うか、

残り１割を探すためにどんどん無駄を重ねられるかです。

無駄を無駄と思うと、その人にとっては無駄になりますが、

無駄を経験と思うと、その人にとっての年輪、魅力、遊び（余裕）になるし、

全部、話のネタになります。

失敗ばかりの無駄な経験が他の人の目には「なんか面白い経験してるね」と映るんですね。

失敗したことのない人の経験話は、他の人の目には「なんか鼻につく」と映るんですね。

だから、絵描き（芸術家）になれないなら、つまり失敗したり無駄な経験が嫌なら、

モテるのを諦めた方がいいと思います。

傷つくのが怖いから恋愛に踏み出せないも同じですね。

傷のつかない恋愛はないのだから。みんな一発で仕留めようとし過ぎなんですね。

天才スナイパーのゴルゴ１３だって、服を脱いだら傷だらけ。

傷つけられて傷つけられてようやく相手を１発で仕留める能力がついたんです。

いっぱい無駄な弾を撃ち、いっぱい失敗してきたからです。

それを最初から傷がつかないように１発で仕留めようとするから、肩にも顔にも力が入って、

「怖っ！悲壮感がある。焦ってる」と思われて、結局失敗するんです。

なので、たくさん無駄なことをした方がいいですね。

いつもの自分の選択とは違うものを選んでみる。それがコンビニで買う商品でもそう。

いつも同じものを選ぶ癖があるけど、今日は変えて違う商品を買ってみる、とか。

失敗するかもしれないし、無駄なことかもしれない。

でも、もしかしたら、今まで選んでいた商品より上回るかもしれないんだから。

長くなったけど、言いたいことは１つです。

恋愛であれ、仕事であれ、生き方であれ、

『無駄をたくさん経験しろ。無駄の中にしか良い出会いが待ってないから』ということです。

生真面目に生きてきた、失敗しないように・傷つかないように生きてきた、

でも、そのやり方で運命の人と出会ってないんだったら、

そのやり方じゃない（間違ってる）ってことなんだから。やり方・考え方を一度変えてみないと。

そのためにいっぱい自分が無駄だなと思うことをする。

行ったことない店、食べたことないもの、通ったことのない道、それらを出来るだけ経験すること。

一人が怖いなら、友達と一緒でならできるはずです。

きっと、ほとんどの人が「それは分かってるんだけど・・・」という思いでしょう。

そういう人たちに最後に質問です。

人を愛するって自分の感情が乱されるということ。

自分の生活パターンも崩されるということ。

「それでも自分の乱された感情を捨てたとしても、相手と共有できる価値や楽しみへと移動していきたい」

これが愛するとか、愛情ということだと思います。

それを踏まえた上で、それでは！

「なぜ、あなたは恋愛をしたいのですか？」

「なぜ、あなたは結婚したいのですか？」

恋愛に悩むすべての人たちへ…。

どうぞゆっくり考えて"自分なりの"答えを出してみてください。

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◆クスドフトシトークショー 2016 ～『引き出しの法則』～◆