今日は始めに、先日のお年玉プレゼント企画の当選者の発表を行いたいと思います。

今回はMACOさんの新刊、『答えはあなたの中にある』のサイン本を3名様

そして、クスドフトシの3作目の新刊、『言うだけでポジティブになる』のサイン本を3名様にプレゼントでしたね。

当選者のお住まいの都道府県名とイニシャル(苗字・名前の順)でそれぞれ3名様を発表します。

抽選アプリにて公平に抽選させていただいた結果、当選された方々はこちらです!

☆MACOさんの新刊サイン本プレゼント当選者の3名様☆

1人目:宮城県 O・Tさん(女性)

2人目:大阪府 M・Sさん(女性)

3人目:埼玉県 T・Yさん(男性)


★クスドフトシの新刊サイン本プレゼント当選者の3名様★

1人目:埼玉県 O・Kさん(女性)

2人目:愛媛県 M・Aさん(女性)

3人目:神奈川県 K・Eさん(女性)


当選者の6名様、おめでとうございます!!!

当選された方にはそれぞれ個別にご登録いただいたメールにて、当選のお知らせを改めてさせていただきます。

※パソコンのアドレスではなく、携帯電話のメールアドレスを登録されている方が数名いらっしゃいますので、

もしかしたらその方々は受信設定の関係上、メールがこちらから送っても戻ってくる可能性があります。

その場合は、サイン本の発送をもって当選のお知らせとさせていただきますので、

何卒、ご理解ご了承ください。

サイン本の発送は今週中に手配致しますので、来週中にはお手元に届く予定
とさせてください。

「毎回、ハズレちゃって、嫌になるわ…」という人もいらっしゃるかもしれませんが、

それでも本当に毎回、多くの方々にご応募いただけて嬉しいです。

しかも、メッセージまで付け加えてくださる方もいらっしゃるので、

こういった企画をして良かったなぁと毎回思えます。

またプレゼント企画も考えますので、申し込むのはタダですし、

運試しに次の機会もご応募くださいね!

今回、お申し込みいただいた皆様に日頃のブログご愛読のお礼を申し上げます。

いつもいつも遊びに来てくれて、どうもありがとうございます!


引き続き、応援してください。よろしくお願いします!!


⇒昨日の続き

さて、昨日の記事の続きですが、

『許すこと』と『認めること』が自己啓発の大きな2つの柱だと言いましたね。

でも、なかなか現実問題として、許せない人もいるし、認めたくない人だっている(笑)。

自分自身に対しても失敗ばかりして、許せなかったり不甲斐ない自分を認められないことだってある。

そんな時にどれだけ「許す」とか「認める」とつぶやいても、

一時的には気分が良くなってもまた元に戻ってしまったりするものです。

なぜ、そうなってしまうかというと、"罪悪感"を持ったままだからですね。

「こんな自分なのに本当に許していいんだろうか?

認めてもいいのだろうか?

いやいや、まだまだもっと本当はこうなりたい!という姿になるまで許しちゃいかん!」


そんな風に、自分が相手や自分自身を許す一番の障害となってしまっているのですね。

では、どうすればいいか。

罪悪感を許して、そんな自分でも大丈夫だと認めるのにふさわしい言葉がコレです。


「ああ、理解できるよ」


お父さんにこんなこと言われた、お母さんにこんなこと言われた、

嫁、姑にこんなことを言われた、旦那や奥さんにこんなことを言われた、

子どもにこんなことを言われた、

上司にこんなこと言われた、同僚や友達や恋人にこんなことを言われた…


色々あると思います。

許せないこともあるでしょう、相手の言い分や、相手に何かされたことを認められないこともあるでしょう。

でも、相手の立場になれば『理解する』ことぐらいだったらできそうじゃないですか?

別に許さなくたっていい。

でも、「自分がもしその立場だったらそう言ってしまうのも理解できるかも(許せないけどね。笑)」となったらシメたものです。

それは他人だけでなく、自分自身にも同じことが言えます。

例えば、今、働きたいけど働いていない(無職)という罪悪感、

恋人を作りたいけど、できない(自分に欠陥があるかもしれない)という罪悪感、

仕事をきちんとやりたいけど、うまくこなせない(自分に能力も実力もない)という罪悪感、


こういった「自分は罰せられて当然だ」という内面の思い(罪悪感)が外側の現実の世界に投影されて、

ちゃーんとそれを叱ってくれたり、怒ってくれたり、冷たくしてくれる相手が出てきて、

「ほらね!私ってやっぱりダメだから罰せられた」と自分自身で納得する
ようになります。

そんな状態でいくら「許す」とか「認める」と言ってもうまくいきません。

なんなら、罰を与えた(とアナタが思い込んでる)相手に対してイライラしたり、恨みを持ってしまったり…。

だから、罪悪感というものはとっても厄介なのです。自分で創っておきながら(笑)。

そんな時は許せなくても、理解だけでもしてあげて。

悪いことをする人、嫌なことをしてくる人、

どんな悪人もそれをするに至って何かしら理由があるはずです。

アナタにとって許せない身勝手な理由だけど、

悪人ともし一心同体になれたら彼なり彼女の気持ちは理解ぐらいはできるかも
しれない。

相手はそれで正当性を保つためにやったことかもしれない。

劣等感を隠すためにやったことかもしれない。

そのように理解してみる。それを自分の中でもやってみる。

許せない人、認められない人は自分の胸に手を当ててこう言ってみて。

「許せない。でも、理解はできるよ」

「認められない。でも、理解はできるよ」

これを反対にしないように(笑)。

「理解はできるよ。でも、許せない」

「理解はできるよ。でも、認められない」

【無意識】は終着点を現実化しようとします。

だから、最後は良い言葉で締めくくってください(『無意識はいつも正しい』でも、"デモデモメソッド"として出てきましたね)。

結局のところ人間関係と同じで、正論を交わし合うよりも折り合いをつけていくことを、

【無意識】と自分で【意識】できる部分でも求められるということです。

あんまり説明しても長くなっていくので、

要点は自分が一番の『良き理解者』となってあげるということ。

「ちょっと心当たりあるわー」という人はぜひ今日の記事を何度も何度も読んで、

周囲や環境のせいにする前に、そう仕向けてしまった"自分をまずは理解"してあげてね。

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