一昨日はMACOさんの新刊発売記念のトークイベントに行ってきました。
さて、話は戻って、肝心のMACOさんのお話の一番のポイントはもちろん、
MACOさんの代名詞的な表現である【決める】ということなのですが、
悩みの解決にしろ、願望成就にしろ、明確化することが大事なのだと受け取りました。
MACOさんは"波と粒"という波動の理論(量子力学的観点)から説明されていましたが、
ボクなりにちょっとまとめますと、
例えば、友達が映画なり小説なりを見たものをアナタに伝えてきたとします。
「そういえば、こないださ、すっごい良い映画見たんだよ。
ちょっとタイトルが難しくて忘れちゃんだけど。
ブラッド・ピットともう一人、ほら、金髪の可愛い女優さん、誰だっけ…。
まあ、その2人が出てて、最初はヒューマンドラマかな?と思ってたら、
途中からドカーン、バキューン!ボコボコ、ドッカーン!って感じになって、
舞台がニューヨークからフランスに変わって、
それからブラピが変装し初めて、その金髪の女優さんと逃避行するのね。
で、追っ手をかわしながら、最後はキュンキュンするセリフをブラピが言って、
ラブストーリーになって、ハッピーエンドだったのよ。
めっちゃオススメだから一回見てみて。
TSUTAYAでレンタルされてるから」
こんな風に言われたら、アナタはそもそも見たいと思うでしょうか?
というか、映画のジャンルが全く分からないし、ストーリーもよく分かりません。
あまりにもぼんやりとしすぎてますよね。
そして、実際にTSUTAYAに行って、作品を探そうにも、店員さんに説明して探してもらおうにも、
タイトルも分からなければ、出演者もブラピぐらいしか分かりません。
これはまだ映画だから良いのですが、願望だったらどうでしょうか?
これをアナタの【意識】と【無意識】に置き換えて考えてみてください。
【意識】でぼんやりと「好きな人と結婚して、お金持ちになりたいなぁ」とざっくりとしか決めていないのに、
【無意識】(及びTSUTAYA)ではそれがアナタの【意識】と一致した願望(作品)かどうか分かりません。
【意識】と【無意識】は別物と捉えがちですが、一つのものです。
だから、ある意味バランスをとってるわけですね。
自分でも明確化出来ていないざっくりとした願望では、
【無意識】側でも「ざっくりとじゃよく分からん!」というように。
だから、MACOさんは「何度も決める、決め直すことが大事です」と仰るわけです。
【意識】は別の言葉で言うと、【思考】です。
【無意識】は別の言葉で言うと、【行動】です。
思考と行動は連動しています。
だから、明確化した言葉や思いが本気であれば、自然と行動に移っていきます。
TSUTAYAでも、明確にこんなタイトルでこんな俳優さんが出ていて、こんなストーリーで…と言ったら、
店員さんもそれに応えて作品を探してくれます。
そのために大切なことが、"決める"ということと、
"ゴールまでの乖離<かいり=離れていること>を埋める"ことです。
その埋め方をMACOさんは"質問をしなさい(セルフコーチング)"と言います。
「私はどうしたいの?」や「ゴールに向かうにはどうすればいい?」といったように。
そして、もう一つ今回は新刊にちなんだお話として"0(ゼロ)"の概念のお話をしてくださいました。
ゼロは1を掛けても1億を掛けても0になりますね。
そんな数字はゼロ以外にありません。
マイナスを掛けてもゼロになります。
全ての出発点であり、ゴールでもあるのがゼロです。
ボクが『無意識はいつも正しい』でも書いたように、
【無意識】は意識が無い(できない)というだけであって、
存在しないわけではなく、むしろ、すべての可能性が詰まっているわけです。
MACOさんもゼロは無ではなく、そこに無限の可能性が存在していると仰っていました。
無限大の可能性が無限小の形で存在しているのがゼロですね。
だから、人はいつからでもゼロの状態であっても思考と行動次第で幸せになれるし、
循環して戻ってくるときはもっと大きなモノを得られることがあります。
今、お金がなくても、恋人がいなくても、結婚していなくても、
人間関係に困っていても、健康に困っていても、仕事で悩んでいても、
アナタが望む方向に焦点を合わせば、フワフワした状態をきちんと明確化すれば、
そして、行動に移していけば道は開けるし、
0から1へ、1から10へ、10から100へとエネルギーが進んでいきます。
この世を去る時には手に入れたお金も地位も名誉もパートナーや家族も仕事も、
すべて手放してまたゼロになります。
それがいくら借金してても、寂しい思いをしたり、仕事を失ったり、絶望に満ちていても、
死ぬ時はやはりゼロになります。
どちらにしてもゼロになるのです。
だったら、アナタはどちらに…どの望む方向に意識を向けて決断していきますか?
そんな静かなる情熱がほとばしる1時間半の講演でした。
決めてもブレてしまうとか、疑ってしまうという人もいるでしょう。
MACOさんもそんなことはしょっちゅうあると言ってます。
でも、何度も何度も決め直す、自分はどうしたいのか?を問い直すそうです。
今、ゼロの状態である人もボクのつたないTSUTAYAの例を思い出していただいて、
願望を明確に決めて、ブレてもその都度、決め直してみてください。
ボクもまた一昨日のイベントで学んだり、気づいたり、課題も見つかったので、
またゼロから新しいことを模索しながら頑張っていきたいなと思いました。
MACOさん、お招きいただきどうもありがとうございました!
あとは皆さんと一緒にMACOさんの話を一生懸命ノートを取りながら聞いてました。
このブログを読んでる人の中にも、
著名人のセミナーや講演会に行ってメモを取ったりすることがあると思います。
そんな時に最も吸収できるメモの取り方は、
自分が他の人(友達とか)にどのように説明するかという観点で、
"自分の言葉"にしながら書くということです。
講演者が言われたことをそのままメモするのも良いのですが(もちろんそれも大事です)、
家にそのメモを持ち帰ってから、
「あれ?これってどういう意味だったっけ?」となってしまっては意味がないので、
自分の言葉で他人に説明するなら…と意識しながら書くのが一番吸収できるメモの取り方だと思います。
なので、写真にあるボクのノートもMACOさんの口から発した言葉はわずかで、
あとは自分の言葉で「MACOさんの伝えたい考え方はこうだろうな」と思って書いたことです。
ただ、気をつけないといけないのは主観が混じりすぎて、
講演者の伝えたいことを曲解(違った解釈)してしまうことです。
あくまでも客観的に聞きながらノートを取る(難しいかもしれませんが慣れれば出来ます)ことですね。
さて、話は戻って、肝心のMACOさんのお話の一番のポイントはもちろん、
MACOさんの代名詞的な表現である【決める】ということなのですが、
悩みの解決にしろ、願望成就にしろ、明確化することが大事なのだと受け取りました。
MACOさんは"波と粒"という波動の理論(量子力学的観点)から説明されていましたが、
ボクなりにちょっとまとめますと、
例えば、友達が映画なり小説なりを見たものをアナタに伝えてきたとします。
「そういえば、こないださ、すっごい良い映画見たんだよ。
ちょっとタイトルが難しくて忘れちゃんだけど。
ブラッド・ピットともう一人、ほら、金髪の可愛い女優さん、誰だっけ…。
まあ、その2人が出てて、最初はヒューマンドラマかな?と思ってたら、
途中からドカーン、バキューン!ボコボコ、ドッカーン!って感じになって、
舞台がニューヨークからフランスに変わって、
それからブラピが変装し初めて、その金髪の女優さんと逃避行するのね。
で、追っ手をかわしながら、最後はキュンキュンするセリフをブラピが言って、
ラブストーリーになって、ハッピーエンドだったのよ。
めっちゃオススメだから一回見てみて。
TSUTAYAでレンタルされてるから」
こんな風に言われたら、アナタはそもそも見たいと思うでしょうか?
というか、映画のジャンルが全く分からないし、ストーリーもよく分かりません。
あまりにもぼんやりとしすぎてますよね。
そして、実際にTSUTAYAに行って、作品を探そうにも、店員さんに説明して探してもらおうにも、
タイトルも分からなければ、出演者もブラピぐらいしか分かりません。
これはまだ映画だから良いのですが、願望だったらどうでしょうか?
これをアナタの【意識】と【無意識】に置き換えて考えてみてください。
【意識】でぼんやりと「好きな人と結婚して、お金持ちになりたいなぁ」とざっくりとしか決めていないのに、
【無意識】(及びTSUTAYA)ではそれがアナタの【意識】と一致した願望(作品)かどうか分かりません。
【意識】と【無意識】は別物と捉えがちですが、一つのものです。
だから、ある意味バランスをとってるわけですね。
自分でも明確化出来ていないざっくりとした願望では、
【無意識】側でも「ざっくりとじゃよく分からん!」というように。
だから、MACOさんは「何度も決める、決め直すことが大事です」と仰るわけです。
【意識】は別の言葉で言うと、【思考】です。
【無意識】は別の言葉で言うと、【行動】です。
思考と行動は連動しています。
だから、明確化した言葉や思いが本気であれば、自然と行動に移っていきます。
TSUTAYAでも、明確にこんなタイトルでこんな俳優さんが出ていて、こんなストーリーで…と言ったら、
店員さんもそれに応えて作品を探してくれます。
そのために大切なことが、"決める"ということと、
"ゴールまでの乖離<かいり=離れていること>を埋める"ことです。
その埋め方をMACOさんは"質問をしなさい(セルフコーチング)"と言います。
「私はどうしたいの?」や「ゴールに向かうにはどうすればいい?」といったように。
そして、もう一つ今回は新刊にちなんだお話として"0(ゼロ)"の概念のお話をしてくださいました。
ゼロは1を掛けても1億を掛けても0になりますね。
そんな数字はゼロ以外にありません。
マイナスを掛けてもゼロになります。
全ての出発点であり、ゴールでもあるのがゼロです。
ボクが『無意識はいつも正しい』でも書いたように、
【無意識】は意識が無い(できない)というだけであって、
存在しないわけではなく、むしろ、すべての可能性が詰まっているわけです。
MACOさんもゼロは無ではなく、そこに無限の可能性が存在していると仰っていました。
無限大の可能性が無限小の形で存在しているのがゼロですね。
だから、人はいつからでもゼロの状態であっても思考と行動次第で幸せになれるし、
循環して戻ってくるときはもっと大きなモノを得られることがあります。
今、お金がなくても、恋人がいなくても、結婚していなくても、
人間関係に困っていても、健康に困っていても、仕事で悩んでいても、
アナタが望む方向に焦点を合わせば、フワフワした状態をきちんと明確化すれば、
そして、行動に移していけば道は開けるし、
0から1へ、1から10へ、10から100へとエネルギーが進んでいきます。
この世を去る時には手に入れたお金も地位も名誉もパートナーや家族も仕事も、
すべて手放してまたゼロになります。
それがいくら借金してても、寂しい思いをしたり、仕事を失ったり、絶望に満ちていても、
死ぬ時はやはりゼロになります。
どちらにしてもゼロになるのです。
だったら、アナタはどちらに…どの望む方向に意識を向けて決断していきますか?
そんな静かなる情熱がほとばしる1時間半の講演でした。
決めてもブレてしまうとか、疑ってしまうという人もいるでしょう。
MACOさんもそんなことはしょっちゅうあると言ってます。
でも、何度も何度も決め直す、自分はどうしたいのか?を問い直すそうです。
今、ゼロの状態である人もボクのつたないTSUTAYAの例を思い出していただいて、
願望を明確に決めて、ブレてもその都度、決め直してみてください。
ボクもまた一昨日のイベントで学んだり、気づいたり、課題も見つかったので、
またゼロから新しいことを模索しながら頑張っていきたいなと思いました。
MACOさん、お招きいただきどうもありがとうございました!