(⇒昨日の続き)
昨日は"トラをとらえる方法"を考えるという記事でしたが、
これを読んでいるアナタも少しは考えてみてもらえたでしょうか?
こういった問題は決して正解も間違いもありません。
ボクが秘密倶楽部でお話していることもこういったことで、
正解も間違いもない現実の人生において、
いかに自分の心が楽になるかを考えられる自分なりの術(考えるチカラ)を持てるかだと思います。
考え方というのは人それぞれ"癖"なり、"パターン"があらわれますね。
そこに善し悪しもなく、さっきも言ったように自分の得意パターンを見つける(心が楽になる考え方)ことが大事です。
例えば、コメント欄では、
ウサギを仕留めて、トラをおびき寄せるという考え方や、
麻酔弾を猟銃に詰めて、トラに向けて撃って眠らせる、
シンプルに、トラをただただ狙って仕留めるという考え方もありましたね。
ボクの場合は、トラを撃ち抜くという技術も持ってないだろうし、
そもそも飢えて走り出したトラを撃つのは容易ではない、と考えて。
一番確率高くトラを仕留めるには?と考えてみました。
すると、面白いことに気づきました。
それは、人も動物も"油断している時"が必ずあるということです。
そこを狙えば簡単にとらえることができますね。
トラの場合、ウサギであれ、なんであれ、
獲物を仕留めている時(もしくは食べている時)は必ずスキができるはずです。
なので、【ウサギを仕留めたトラにスキができるのを待って、そこを(撃つ)とらえる】
というのが最も簡単かもしれないと考えました。
ウサギには空砲で脅かして走らせるなど方法はあるでしょうが、
こちらが労せずしてトラをとらえるには、
どうあれトラを油断させる状況にもっていった方がいいですよね。
この問題を考えてもらった背景には実はこの答え(どんなものにもスキができる)が出たからです。
これは人も同じです。
トラを一生懸命狙って猟銃を構えている時は確実にスキができています。
だから、猟銃を構えているところを狙われると終わりです(笑)。
結局、何を言いたいかというと、
人は願い(トラをとらえたい!)を持つと大きな期待を持ってしまうがあまり、
スキができてしまうということです。
スキとは気持ちだけが高ぶってワクワクして、実際の行動するための計画ができていなかったり、
願望実現の途中で落ち込むようなことがあった時の気持ちの対処法を用意してなかったりということです。
願いを持つこと、期待を持つことは素晴らしいこと。
それを否定しているのではなく、
確率を上げるためには、落ち込んだ時や上手く事が運ばない時のプランを考えておく必要があるということです。
秘密倶楽部の中でも話題として出てきましたが、
自己啓発本などで良い事が書いてあって、
それらを実践していても日々の生活の中で嫌な事が起きると、
行動・実践していた事が継続できなくなることが悩みという人も多いかもしれません。
それも実践する前から、例えば嫌な事が起きたら一旦実践していたワークやメソッドなどもやめて、
そういった事からも離れて気分が完全に前向きに戻るまで、
好きな事だけをしていようと決めておくのも大事なプランだと思います。
そんな風にして、スキをできるだけ減らしていくという考えを取り入れると、
楽に願望と向き合えるかもしれません。
考えるチカラをつけるということは、"木を見て森を見ず"にならないように、
客観的にも自分のことを見れるようにするということでもあります。
起きた出来事に反応している生活を続けると、
どうしても過去の思考・感情パターン通りに動いてしまいます。
だからこそ、日頃から「こうなったらこうする」という考えだけでも持っておけばかなり気分は軽くなるはずです。
まさに『備えあれば憂いなし』です。
備えていても想定外はあるもの。
でも、できる限り、想定外が起きた時も対応していける自分でいれるようになりたいものですね。
だからこそ、"考えるチカラ"が大切だとボクは思ってます。
というわけで、来月もこうやって"考えるチカラ"をみんなでシェアしながらお話できる機会、
秘密倶楽部第2期を設けたいなと思ってます。
今回はたまたま2ヶ月連続になってしまいましたが、
開催しない月ももちろん出てくるでしょうし、
参加された方からの評判がイマイチだったらもうやめてしまうことでしょう(笑)。
明日から募集を開始したいと思います。
もちろん、今回も興味のない人は申し込まないようにしてください(笑)。
1期生の皆さんが感想なども送ってくださっているので、
それと併せて、どういったお話をしているのかも明日の記事で書きたいと思います。
興味ある人は明日も遊びに来てくださいねー。
昨日は"トラをとらえる方法"を考えるという記事でしたが、
これを読んでいるアナタも少しは考えてみてもらえたでしょうか?
こういった問題は決して正解も間違いもありません。
ボクが秘密倶楽部でお話していることもこういったことで、
正解も間違いもない現実の人生において、
いかに自分の心が楽になるかを考えられる自分なりの術(考えるチカラ)を持てるかだと思います。
考え方というのは人それぞれ"癖"なり、"パターン"があらわれますね。
そこに善し悪しもなく、さっきも言ったように自分の得意パターンを見つける(心が楽になる考え方)ことが大事です。
例えば、コメント欄では、
ウサギを仕留めて、トラをおびき寄せるという考え方や、
麻酔弾を猟銃に詰めて、トラに向けて撃って眠らせる、
シンプルに、トラをただただ狙って仕留めるという考え方もありましたね。
ボクの場合は、トラを撃ち抜くという技術も持ってないだろうし、
そもそも飢えて走り出したトラを撃つのは容易ではない、と考えて。
一番確率高くトラを仕留めるには?と考えてみました。
すると、面白いことに気づきました。
それは、人も動物も"油断している時"が必ずあるということです。
そこを狙えば簡単にとらえることができますね。
トラの場合、ウサギであれ、なんであれ、
獲物を仕留めている時(もしくは食べている時)は必ずスキができるはずです。
なので、【ウサギを仕留めたトラにスキができるのを待って、そこを(撃つ)とらえる】
というのが最も簡単かもしれないと考えました。
ウサギには空砲で脅かして走らせるなど方法はあるでしょうが、
こちらが労せずしてトラをとらえるには、
どうあれトラを油断させる状況にもっていった方がいいですよね。
この問題を考えてもらった背景には実はこの答え(どんなものにもスキができる)が出たからです。
これは人も同じです。
トラを一生懸命狙って猟銃を構えている時は確実にスキができています。
だから、猟銃を構えているところを狙われると終わりです(笑)。
結局、何を言いたいかというと、
人は願い(トラをとらえたい!)を持つと大きな期待を持ってしまうがあまり、
スキができてしまうということです。
スキとは気持ちだけが高ぶってワクワクして、実際の行動するための計画ができていなかったり、
願望実現の途中で落ち込むようなことがあった時の気持ちの対処法を用意してなかったりということです。
願いを持つこと、期待を持つことは素晴らしいこと。
それを否定しているのではなく、
確率を上げるためには、落ち込んだ時や上手く事が運ばない時のプランを考えておく必要があるということです。
秘密倶楽部の中でも話題として出てきましたが、
自己啓発本などで良い事が書いてあって、
それらを実践していても日々の生活の中で嫌な事が起きると、
行動・実践していた事が継続できなくなることが悩みという人も多いかもしれません。
それも実践する前から、例えば嫌な事が起きたら一旦実践していたワークやメソッドなどもやめて、
そういった事からも離れて気分が完全に前向きに戻るまで、
好きな事だけをしていようと決めておくのも大事なプランだと思います。
そんな風にして、スキをできるだけ減らしていくという考えを取り入れると、
楽に願望と向き合えるかもしれません。
考えるチカラをつけるということは、"木を見て森を見ず"にならないように、
客観的にも自分のことを見れるようにするということでもあります。
起きた出来事に反応している生活を続けると、
どうしても過去の思考・感情パターン通りに動いてしまいます。
だからこそ、日頃から「こうなったらこうする」という考えだけでも持っておけばかなり気分は軽くなるはずです。
まさに『備えあれば憂いなし』です。
備えていても想定外はあるもの。
でも、できる限り、想定外が起きた時も対応していける自分でいれるようになりたいものですね。
だからこそ、"考えるチカラ"が大切だとボクは思ってます。
というわけで、来月もこうやって"考えるチカラ"をみんなでシェアしながらお話できる機会、
秘密倶楽部第2期を設けたいなと思ってます。
今回はたまたま2ヶ月連続になってしまいましたが、
開催しない月ももちろん出てくるでしょうし、
参加された方からの評判がイマイチだったらもうやめてしまうことでしょう(笑)。
明日から募集を開始したいと思います。
もちろん、今回も興味のない人は申し込まないようにしてください(笑)。
1期生の皆さんが感想なども送ってくださっているので、
それと併せて、どういったお話をしているのかも明日の記事で書きたいと思います。
興味ある人は明日も遊びに来てくださいねー。