部下のモチベーションアップで業績アップへの道⑤ | 手描き屋+minori(ぷらすみのり)ブログ

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神戸で手描きチラシを作成しています。

前回からの続きです。
よかったら続けて読んでくださいね。


部下のモチベーションアップで業績アップへの道①

部下のモチベーションアップで業績アップへの道②

部下のモチベーションアップで業績アップへの道③

部下のモチベーションアップで業績アップへの道④


前回の記事で


悪いことだけでなく、良いことも普段からちゃんと見てあげる
これがとーっても大事ですね顔

と書きましたが、

そんなことわかっているよと思われた方、
これから書くことを、ちょっと自分に聞いてみてくださいね。


悪いこと
例えばミスをする
例えば、無断欠勤する
例えば、規定違反をする
例えば、態度が悪い
いろいろあると思いますが、


事前にどれだけ予測できましたか?
もちろん、人を疑ってかかることはあまりよくないことですけど
危機管理という意味合いでは
普段の部下の言動から
ある程度予測しておくことが必要です。

そして、経験にもよりますが、
大体、不穏な動きはかなりの精度で予測できるようになります。



私が働いていた職場は、私を含めてアルバイトさんばかりでした。
当然、学生が多いわけですが、
やはり、店長である私の目が行き届かない時間というのはあって、
そういう時にモチベーションが下がっていたりすると
『金銭トラブル』と呼ばれるものが悲しいかな起こってしまいます。
レジのお金を取ったり
商品を無断で食べたり
といったことがたまにあります。


これは、発覚後
双方に悲しい思いをします。
バレないと思ってやってしまいクビになる部下汗2
信じていたのに、裏切られた店長汗2


でもね、こういうのも事前になんとなくわかります。
24時間営業でしたけど、少なくとも1週間に1回は

引き継ぎなどの時間に全員と顔を合わせるように
自分のシフトを調整したりしていました。


いつもあなたのことを見ているよキラキラ


そんなサインをこちらからも出すことで
それが安心となり、
信頼関係となり、
モチベーションともなり、

リスク対応にも繋がります。


悪いことを叱るのも上司の仕事ですが、
そういうことを起させない(守る)ために
部下のサインを読み取るのも
立派な上司の仕事なんですよね。


次回はまたもう少し違う視点から書きますね
笑い
人のココロを動かす
手書き(手描き)チラシ制作・アドバイザーのみのりでした柄





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