北海道装甲戦闘車輌模型日記

趣味の戦車模型製作記。自身の模型生活の実体を見つめ直し、その傾向と対策を探る。

CHAR B1 bis〈1〉

2017年01月17日 10時47分58秒 | 
すっかり年も明けた訳ですが、例年通り年明けは仕事も少なく暇です。
暇なのをいいことに製作がはかどっております。

年明け1発目はタミヤのシャールB1。タミヤだけあってあっという間に組み上がります。
やっぱりストレスなくサクサク形になるのは精神衛生上大変結構な事です。
ディテールアップは最小限で、塗装を思う存分楽しもうと思います。











定番の「豚のしっぽ」は真鍮線で再現しました。先端を削って尖らせてヤットコで輪っか状に丸めて作りました。
75mm榴弾砲の周りに6つのボルトを追加。
アンテナ基部から車内につながるアンテナ線を追加。
アンテナ前にあるハッチの板状のモールドを削除して、真鍮線で取っ手を追加。
履帯でほとんど見えなくなりますが、泥を側面に吐き出す部分を開口。
キット付属の履帯は厚みがあって実感にかけますのでフリウルに交換したのですが…。
こいつがとんでもない難物。バリと言うか成型不良で接合部が全然入りません。
仕方なく1コマ1コマ接合部をリューターで削って成型。すり合わせてまた削っての繰り返し。結局ほぼ全てのコマに加工が必要でした。
結果、車体の工作より遥かに時間が掛かってしまいました。まあ組み上がってしまえばそんな苦労は吹っ飛ぶ訳ですが…。





車載工具、オレンジのアンテナ基部、マフラー(今は乗っかってるだけです)は塗装後に接着します。
砲塔に3個あるつり下げフックはマーキングの邪魔になりそうなので、デカールを貼った後に取り付けます。
車体後部にぶら下げる金属製のチェーンは黒染め液で染めて、こちらも仕上げの段階で取り付けます。





フィギュアはアルパインの「WWII フランス戦車兵 #2(APM35197)」。
APM35196の方がポージングは良いのですが、変わった形状のヘルメットをかぶったヘッドが付属しているのでこちらにしました。

塗装は箱絵にもなっている2色迷彩の予定ですが、2色とも綺麗にグラデーションを付けて行きたいところです(←大丈夫かね?)。


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2 コメント

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Unknown (ガラナ)
2017-01-17 20:24:39
今年もよろしくお願いします。

こちらは、年頭より大変な目にあっております…。
作れる時に作っておかないとと言う年の始まりとなってしまいました。(何て年だ!トホホ)

良い調子で進んでいますね。
実は私も、シャール考えておりました。
眼福でございます。
今後の完成が待たれます。
Unknown (kumaposo)
2017-01-18 07:36:02
こちらこそ今年もよろしくお願いします。

年明け早々なんだか大変みたいですね?
よく解らないのに無責任かも知れませんが事態の好転をお祈りします。

暇なうちにどんどん進めたいところですが…
どうなりますやら。
頑張りますので次回もお楽しみに。

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