ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/07/15 「ダーティ・セブン」

2018-07-15 00:00:00 | 日記
「ダーティ・セブン」

ペンブローク大佐(ジェームズ・コバーン)
ワード 南軍の少佐(テリー・サバラス)
エライ 大佐の旧友

起:北軍ペンブローク大佐は南軍から砦を奪還する為、縛り首寸前の囚人を集める。
承:砦にある黄金が真の狙いと称する。
転:南軍のワード少佐は息子の仇だった。
結:隊のメンバーはやられるが、復讐は果たす。

 北軍のペンブローク大佐は、
南軍にホルマン砦を奪われたとして、その評判を落としていた。
砦の奪還は可能と言う大佐は、絞首刑寸前の連中を集めて、隊を組む事に。
中には、旧知のエライも含まれていた。
 刑を逃れる為に同行した一同だが、砦の奪還は成功しそうもないと言う。
すると大佐は、真の狙いは砦にある50万ドルの黄金だと白状。
一同は俄然やる気を見せる。
 エライが南軍兵に扮して砦に潜入。
スパイと気付かれるが、警備体制を確認に来たモロー大佐だと称する。
南軍のワード少佐は、本部に報告させまいと、
やはりスパイだったとして始末しようとする。
 そこへペンブロークらが襲撃。撃ち合いになる。
逃げ出したエライも加勢。黄金などないと騒ぎ出す者が現れるが、エライが始末する。
大佐はワードと対面。
ワードは大佐の息子を人質に砦を奪ったのだ。大佐はワードを倒して復讐を果たす。
生き延びた大佐とエライは、砦を退散するのだった。

 と言う訳で、ジェームズ・コバーン主演の西部劇。
コバーンは北軍の大佐で、砦をまんまと南軍に奪われた過去があった。
名誉挽回したい彼は、縛り首寸前の囚人を集めた隊を結成。
隊は7名で、荒野の七人的な話になるんかなーと思わせる。
結果的に、他のメンバーはコバーンに利用された感じで、痛快さは今一つ。
南軍の少佐がテリー・サバラス。

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