愛すべきスウェーデンの夏

うちの義理父。
若い時スウェーデンの「海外協力隊」みたいな仕事をしてた関係でタンザニアとケニアにいたのね？

タンザニアは独身の時。
ケニアは結婚後家族と。
当時おぺー氏1歳半。
初の海外旅行（ってか海外生活）がケニアって・・・・。
周りの人は義両親のことを
ほぼキチガイ
呼ばわりしたらしいわ。
まぁ40年位前にそんな小さい子供連れてアフリカに移住とか。

・・・・・まぁキチガイって言われるわな

そういう関係でおぺーもアフリカ経験者。
ってことで協力隊出身のアタシと話が合った・・・・
ってアタシらの馴れ初め的なことはどーでもいいんだけど？

おぺー一家がケニア滞在中に出会ったというスウェーデン人のカップル。
現在旦那さん、奥さんともに85歳。←
そして未だにケニア在住。←←

そんな彼ら。
毎年夏になるとスウェーデンに帰国してくるの。

スウェーデンの夏LOVEらしい。
ってか。
多分アレだ。
赤道直下の国の夏は白人さんにはきついんじゃないかと・・・

皮膚がんになっちゃうYO！

で。
今回タマ子が産まれたし？
ってことでご挨拶に行って来たんだけど？

・・・の前に？
いつものアレ。
と。
お知らせから。

最近アタシのブログにご登場いただいた、
鳩サブレーの人（ハムの人的な
ももちえさん。

つい最近商品をお届けしたと思ったら、それが着くか着かないかくらいのタイミングで新たにご注文いただいてね？

din LOPPISには珍しいファブリックのオーダーをいただきまして

北欧レトロな感じのファブリックで記事を書いていただきました。

ろっぴすさんのショップでお買い上げしたもの♪
↑
やっぱりタイトルに自分の名前が入ると上がるわ～

ファブリック自体は詳しくないけど昔から古着とか、どうしても古いものが好きで？
ビンテージのファブリックの感じのよさ。
ももちえさんと共感できてうれｐ

←昭和

どんなファブリックかまぁ見てきてよ？
で。
ももちえさん。
このファブリックの使い方のアイデアも募集（？）されてます。
クリエイティブな方！
是非コメントしてあげて？（他力本願

さ。
ではいつものヤツも。
お願いします

←スマホの方。パソコン画面に切り替えてからクリックお願いします。せっかくのクリックが反映されません

←スマホ対応。そのままクリック

はいよー。
ってか？
スウェーデンに生まれながら人生の半分以上アフリカで過ごすってどんな感じかしらね。

でも。
アフリカに住みたい気持ち。
よく分かるわー。

よく言うじゃない？
「アフリカの水を飲んだものはアフリカに帰る」つって。
アタシもおぺーもアフリカ好きだし。
いつか住めたら！！！
って思うもの

でも？
そんなアフリカにどっぷりハマっている彼らも愛して止まないスウェーデンの夏。
・・・・つってこの国に夏があるのか甚だ疑問だけど？

毎年夏にはスウェーデンに帰ってきて過ごすと言う徹底振り。
そんな彼らの過ごす素敵なサマーハウスにお邪魔してきたわ？

ってか？
行くまでの道中が
もののけ姫な世界なんだけど。。。

アタシ。
こんなところに置いてからたらソッコー遭難よ？
てか？道が覚えられません！
未だにどうやってスウェーデン人たちが道を覚えてるのか謎だもの。
だってよ？
日本だったら
「あそこのコンビニの角を・・・」
とか
「2つ目の信号右」
とか。
そういう説明するし、建物を目印にしたりするじゃない？
スウェーデン。
森しかないからさ？←
街中にも信号機、1機しかないからね？？？

どこ走ったって同じに見えるのよ！！！
ストックホルムとか大きい街は違うんだろうけど？
地方都市なんてみんなそうよ？
真剣にスウェ人は木が見分けられると思ってるわ？？？

あそこの白樺のところを左に・・・みたいな

さて。
そんなこんなで無事到着↓

元家畜小屋

ゲストルームのある離れ+物置小屋

クレマチスがキレイに咲き誇る母屋。
↑珍しく花の名前を知っているのはオーナーのおばあちゃんが「クレマチス」って言ってたから。（やっぱり自分じゃ分からない件

この日は彼らの友人のノルウェー人カップルも遊びに来てて？

タマ子を入れたところで大して下がらない平均年齢

で。
ここのお家がめっちゃくちゃかわいいの！！！

キッチン。
壁紙とかカーテンとかランプとか。
スウェーデンの古いお家のレトロ感。
たまらん

今年の夏は大活躍だったらしいこの暖炉。。。
ちなみにこの素敵な壁紙（また壁紙
奥さんが自分で貼ったんだって。
1978年に←
アタシよりも年上な壁紙。。。
右にちょこっと写る電話もレトロ

エレガントなダイニング。
もうこの家具が！
ファブリックもすごくオシャレでハイクオリティー。
今こんなの買ったらいくらすんだろー。。。

光っちゃってちゃんと写ってないけど、先祖の写真。
このカップルの両親とか祖父母とか。
写ってる人のスタイルに年代を感じるわー
で。
おじいちゃんが昔かなりのイケメンだったことが判明！
今はすっごいハゲ散らかしてｒ・・・・・・・・・ゲフンゲフン

ちなみに。
下にちょこっと写りこんでる椅子。
ここのおばあちゃん（85歳）のおばあちゃんのものらしい。
・・・・え？
この椅子何歳ですか？？？

真っ赤な階段。
これ。かわいいけどめっちゃ急なのね？
ここを85歳のじいちゃんばあちゃんが毎日上り下りしてるってすごいことだと思う。

じーちゃん、ばーちゃんと共に。

この日。
ご馳走になったケーキが美味しくてね。（写真なし。。。
おばあちゃんがゲストのために焼いてくれたんだそう。
おじいちゃんの方は最近ちょっと記憶があいまいになってきたらしくて？
彼の話すスウェ語も英語も
同じにしか聞こえない件
なんだけど。
おばあちゃんの方はかくしゃくとしてて？
ケーキも美味しかったし、英語は堪能だし、キレイにお化粧もしてたし
スマホ使ってたし（！！！）

うちの母だってスマホなんか使えないのに？
スーパーおばあちゃん。
ビョン太が保育園に行ってる間だったから優雅な午後のひと時を過ごせたわ？

ちなみにこのおうち。
1800年代前半に建てられたものなのだとか。。。
雨どいも木製（！）だったもの。
木製のところに水が流れる部分に薄い鉄板が張って木が腐食しないようになってるの。

こう言うものと一緒に生きる。
スウェーデンの一つのいいところ。
日本は地震が多いから古いものを守るのは難しいものねー。。。。
こんな素敵なところだもの。
毎年帰って来たくなるのも分かる気がするわー。
（って夏らしい夏は体験できないけどねー）

☆トラコミュ☆
素敵な情報満載よ？

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