今日は寒いですねーそして夕方から雨。
お仕事お疲れ様です。
昨日のAFC Uー19選手権 準々決勝 日本VSタジキスタン戦
本当に素晴らしい試合でした。
そして来年5月韓国で開催されるUー20ワールドカップの出場を
決めました！
この10年間全てベスト8で敗退でした。
そこを越えて、準決勝進出です。
明後日27日25時より
日本代表VSベトナム代表
ライブ放映します。
このチームの今大会の勇姿を最後まで見届けませんか？
宜しければアオトアカへお越しください。
さてJリーグも残り2試合となりました。
篠田監督の去就が話題となっておりますが、
FC東京ファンの中ではどうなるのか気になるところ。
少し長くなりますが、もし宜しければお付き合いください。
ここでは感情論とか雰囲気とかそういう曖昧な部分を一切考慮せず、
数字だけで篠田監督が就任されて一体どうなのかを判断します。
何故数字だけのお話をするかと言えば、
『数字には嘘がない』からです。
アオトアカを営む前、長らく広告会社で色々なクライアントさんとのお仕事を通して
培ったマーケティング理論から広告活動は空気感や雰囲気とか数字に出来ないものが
かなりを占めているが物事の最終判断は数字であるというのが持論です。
なのでここは数字で判断します。
まず、今までのFC東京の成績というか勝ち点の積み方を見ていきます。
J1が18チームになった2005年からの総勝は40代前半から50代中盤です。
昨シーズンは63、年間4位を獲得しました。
まずこの数字から判断できることは、優勝に絡む為には勝ち点は60以上積まなくては
達しないということです。
そこに達していなくて、残留もしているという数字は40代から50代で必然的に中位に
なる訳です。
あと皆さんの感覚のズレをなくす為にお伝えしておく事があります。
それは優勝する為には負け数は幾つまでという事です。
これほぼ、どのシーズンも同じですし、2ステージでも同じです。
さあ、皆さんの感覚でどうですか？
答えは6敗以上したらほぼ優勝は望めません。
2試合残っている今シーズンの状態でも1位の総勝ち点の浦和の
負け数は6ですし、勝ち点1差の2位川崎の負け数は5です。
そして史上最高成績を収めたFC東京の先シーズンの負け数は9の4位。
優勝する為には34試合のうち大体22勝以上しないと難しいという事です。
どのチームもここを目指しているという訳です。
なのでシーズン序盤に3連敗とかしてしまうと優勝する試合コントロールが
かなり難しくなります。
さてでは今シーズンの数字での分析をします。
城福監督が退任されるきっかけとなった試合はセカンドステージ第5節アウェイ川崎戦
シーズン通しのカウントで22節
22節終了時点の数字は
7勝5分10敗 勝ち点26 13位
セカンドステージ第6節アウェイ新潟戦から篠田監督が就任されて
15節までシーズン通し32節終了時点の数字は
13勝7分12敗 勝ち点46 10位
実は篠田監督は10試合をリーグでこなした中で勝ち点を20積み上げています。
単純に篠田監督だけの数字となると
6勝2分2敗 勝ち点20
です。
これは数字上の空論に過ぎませんが、この成績をシーズン通してこなしていたとしたら。
18勝6分6敗 勝ち点60 残り2試合
となり、途端に優勝候補チームの数字となります。
優勝出来る対戦成績を出せるとは言い過ぎになるかもしれませんので
少し表現を緩めるとここまで10試合の試合運びを鑑みると上位に入れる戦い方
をしているとは言い切れます。
これを見てFC東京ファンの皆さんどう思いますか？
私はこのままFC東京の監督を続けて頂くに相応しい監督であると考えます。
そして長い目でFC東京をコントロールして行って貰いたいと思います。
日本でプロのサッカープレイヤーになる確率は2万人に1人と言われています。
私はそのような高い水準の中で行われている試合の事を凡人の私にはどうのこうの
言えるようなものではないと考えます。
選手の起用方法とか戦術とかそういう事は私が判断出来るような代物では
ありません。
うまくいかないのが前提のフットボールを上手くいくようにしているのは選手であり
監督でありチームです。
そして上手く行かせてくれていることに喜びを感じてるのが、フットボールファミリー
だと思います。
この素晴らしい世界観を生み出してくれたフットボールにもっとリスペクトしていきませんか？
1試合1試合に一喜一憂する事も楽しいですが、リーグは34試合のトータルの結果です。
シーズンが終わった時に良かったのか悪かったのかが初めて分かるのです。
もっと広い視野でフットボール楽しみましょう。
長文になり申し訳ありません。
ですが、FC東京の現在の位置を皆さんに再確認して頂きたいと思いました。
お付き合いありがとうございました。
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(※このどのチームよりも大きなビッグフラッグ今回約12年ぶりに復活しました。
FC東京ファンの有志のみなさんの制作で、かなりの金額がかかったそうです。ただいま絶賛カンパ募ってます。アオトアカでも責任を持って取りまとめていますのでよろしくお願いします。)