ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

「下町ボブスレー」だけど・・・(追記:そもそも機体検査に不合格なものを使えって?)

2018-02-10 10:41:07 | Weblog
損害賠償で問題を起こさなければ、このまま忘れられて終わりだけれど、
もし、損害賠償を起こし、その過程で、下町ボブスレーは技術が低いとなれば、
大田区の技術レベルの問題に発展し、「匠の技」とか言っていた話が全て崩壊、
ブランド・営業・信用的に打撃を受けるから、やめたほうがいいのでは・・・

・・・というか、ジャマイカさんに迷惑をかけるのはどうかなあ・・・
せっかく、拾ってくれた人に、恩をあだで返すことになるのでは?

「下町ボブスレー」このままでは「日本の恥」に? 「下町町工場美談」の闇と「低性能を世界にアピール」することの無意味さ
http://biz-journal.jp/gj/2018/02/post_5764.html


p,s 振り返れば「まいど1号」

【2月11日追記】

っていうか、そもそもいまだに機体検査に不合格らしい。
【追記あり】「下町ボブスレー」案件に見る日本の技術力の衰退と手段の目的化という本末転倒、質の悪さを棚に上げジャマイカに損害賠償請求も
http://buzzap.jp/news/20180208-shitamachi-bobsleigh/

によると(太字は上記サイトより引用)

ジャマイカ連盟ストークス会長は不採用の理由として「遅い」「安全でない」「機体検査に不合格」の3点を強調し、朝日新聞の取材に対して「1月に行われた2度の機体検査に不合格だった。五輪でも失格の恐れがあった」と語っています。

推進委は不合格を認めたうえで「すぐに修正できる細かい違反だけ。一時は合格も出た。五輪には間に合う」と主張しましたが、そもそも検査に合格できない製品を納入した時点で職人としては致命的な失態で、「直せば大丈夫、間に合う」と言って済む問題ではありません。それ以上に五輪まで1ヶ月の時点での致命的な性能のビハインドは小手先の修正ではどうすることもできません。


町工場だったら、作ればお金もらえるのかもしれないけれど、
普通、理由や程度はともあれ、機体検査に不合格なら、
それは使えないのだから、日本側の債務不履行になり、
使ってもらえない、お金ももらえないだろう・・・

これ、損害賠償請求としたら、敗訴どころか、
逆告訴されて、こっちが賠償はらわないといけなくならない?
(こちらの債務不履行のせいで、ラトビアのものを使ったわけだから、
 ラトビア製のものを購入したお金、賠償しないといけなくない?)

もうひとつ

道徳の教科書に載った「下町ボブスレー」が公式ツイッターで保守速報を拡散&他国チームを「笑い者」呼ばわり
http://buzzap.jp/news/20180210-shitamachi-bobsleigh-twitter/


道徳の教科書に載せてどうする・・・
この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャニーズ事務所が、タレン... | トップ | 日本の製造業モデルが壊れつ... »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事