ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

富士通クラウドK5 PaaSの「PF」について聞いてきた!

2017-09-13 18:04:01 | Weblog
9月8日
触って実感!システム開発/運用効率性をも実現する基幹業務基盤サービス
FUJITSU Cloud Service K5「PF」

のハンズオンセミナーに行って来た!ので、内容をメモメモ




■ビルの説明

■第一部:講義
・はじめに PFとは
 基幹業務のサービス名称
 PF:アプリケーション開発実行基盤
 レガシーのモダナイズ
  特徴
   基幹業務の要求:Javaのフレームワーク
   迅速・堅牢な実行基盤:セキュリティ、性能

・基幹業務の要求にこたえるアプリケーション開発
 構造定型化
 業務機能のサービス化
 設計品質の維持
 ビジネスルールの定義化
 漏れのない影響調査の実現
 リカバリ、障害解析、外部連携を容易に実現

・保守性の高いシステム
  拡張性:設計で作る/モデル、ルール
  柔軟性:技術が救う/高い生産性・ぼうしょうせい

・アプリケーション構造の定型化
  モデル
  ユースケース
  ルール
 PFのフレームワーク:自動生成

・業務機能のサービス化
 サービス単位で設計・実装

・設計品質の維持  
 変化する設計情報間の関係性を保持
  モデル→実装

・ビジネスルールの定義化
 条件と結果をシンプルに正規化
 ルールコンテンツ指針:評価判定・デシジョンテーブル

・漏れのない影響調査の実現
 インパクト分析Viewer
  モデル項目:すべてをリレーション

・リカバリ、障害解析、外部連携を容易に実現
 トランザクションの一貫性
  キャンセルリカバリ・フォワードリカバリ
 データストア
 性能問題解析支援:Queryコメント挿入
 外部サービスの連携

・プラグイン

・実行基盤
 迅速・堅牢な実行基盤
  実行環境定義=しすてむ構成パッケージ(何台配備?)
 システム構成パッケージ

 ユーザー資産管理
  war

 稼働状況監視:リアルタイム
  WebAPの起動/停止/再起動

 データベース機能
  中継サーバーから触る

 パッチ適用:パッチセットから、お客様の都合で

 アクセス制御
  アクセス可否、IP

 ログ管理
  台数を意識しなくてよい、バックアップされる、ブラウザ上で閲覧

 ログ監視設定・メール送付先設定

 マニュアルスケール:インスタンスの増減:画面から

 WebAPI
  ログの定期取得

 課金;月額固定+従量

■第二部:ハンズオン PART1(eclipseのローカルで作成)
(1)顧客管理システムの個人顧客に「都道府県」項目を追加する
  Web
  IFデータ(インターフェースデータ:APIのデータ)
  モデルロジック(データ詰め替え)
  モデルデータ
  データベース
 のうち、モデルデータとモデルロジックを修正し、あとは自動定義で画面・DBを変更

・モデルデータの編集
 eclipseの顧客.modelで、モデル項目の都道府県を追加・保存
 FWプラグイン「モデル・カタログ・ルール定義ツール」の「自動生成」
 model_designのjarをエクスポート

・モデル路ロジックの修正
 都道府県に近い、メールアドレスを使って、インパクト分析
 そのうちの今回はモデル登録を修正:ダブルクリック
 メールアドレスをもとに、都道府県も追加
 model_developのjarをエクスポート

・再起動、ブラウザで確認

(2)年齢制限20歳以下をはじく
  Web
  IFデータ(インターフェースデータ:APIのデータ)
  モデルロジック(データ詰め替え)
  モデルデータ
  データベース
 のうち、Web、IFデータ、モデルロジックに年齢確認を追加

・サーバーとめる

・ルール定義を追加(モデルロジック)
 /MODEL_DESIGN/design/rule/登録年齢判定_評価判定テーブル.rule
  に、ルール追加
   設定リストの追加
   選択リストに20歳未満追加
   条件リスト追加
   項目属性設定
 保存して、整合性チェック
 FWプラグインーモデルカタログルール定義ツールー自動生成
  で、自動生成
 ルール定義のアーカイブ作成
  エクスポートする

・BPM定義を追加(Web側)
 /BPM_DESIGN/BPM/UC0001/顧客登録.bpm
  をクリックし、右側にでてくる顧客登録.bpmを操作
 「開始」→「追加」→「MBC」で緑色のMBC追加
 追加したMBCを選択し、プロパティリストを設定する
  プロパティリストのパラメータリストをクリックし、IN_DATAセット
 保存して、定義チェック
  FWプラグイン→SimpleEventFlow定義ツール→定義チェック
 Java出力する
  FWプラグイン→SimpleEventFlow定義ツール→自動生成→Java出力
 制御テーブル情報出力する
  FWプラグイン→SimpleEventFlow定義ツール→自動生成→制御テーブル情報出力

・エクスポートする
  /BPM_DESIGN/を選択して、右クリックメニューでエクスポート
  BMPExportを選択すると、ビルドファイル生成にいく

・ビルドして実行
 /BPM_DESIGN/ビルド/UC0001/BPMCreateJar.xmlを右クリック
  実行→antビルド
  リフレッシュ
 /BPM_DESIGN/ビルド/UC0001/CopyToServer.xmlを右クリック
  実行→antビルド
 改修後をクリックして再起動

・ブラウザで確認  

■Q&A
はじめになにする?
・モダナイズの場合、モデル構造の型決めから

APIマネジメントからPFを呼ぶことは可能

PFとCFのすみわけがある

画面は作成外
 ミドル
RDS:IaaSのものを提供
テスト:djunit
監視はzabbixが入っている(APサーバー・DBサーバーにloginはできない)

■PFのポータルサイト
・ダッシュボード
 稼働状況表示

・ユーザー資産管理
 warファイル

・モニタリング
 zabbixで利用状況を見る

・DB
 秘密鍵のダウンロード

・ロードバランサ

・アクセス制御

・ログ閲覧

・ログ監視、メール送信

・マニュアルスケール
  手動でインスタンス

●デモ&ハンズオン PART2((ローカルで作ったものをデプロイなど)
・ダッシュボードへログイン
・配備
・ログ閲覧
  業務ログ
  データベースログ
・システム監視
  Zabbix
・アクセス制御

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