ウィリアムのいたずらの、まちあるき、たべあるき

ウィリアムのいたずらが、街歩き、食べ物、音楽等の個人的見解を主に書くブログです(たま~にコンピューター関係も)

富士通がOracle Public Cloudを提供するってことが、メインの話題?

2017-04-26 10:40:25 | Weblog
きのう(4月25日)

Oracle Cloud Platform Summit Tokyo 2017
クラウドで描く未来と選ぶべき現実解

に行ってきた!ので、まずは基調講演をメモメモ




■社長挨拶
・昨日アメリカ Google HomeとAlexa
 ・OracleでもAI
 ・家につける、体につける、なんでもIoT
 ・Oracle CX Labo
・クラウドでNo1になる。社会に貢献するクラウドカンパニーへ
 →3年
・2016年12月から2017年2月
 世界SaaS+PaaS売り上げ186%
  Oracle 従業員1000人以上 SaaSで1番
 日本:
  SaaSからIaaS売り上げ200%

・POCO:ぱわーおぶくらうどばいおらくる

・Oracle Cloud 3つの選択肢
  プライベートクラウド
  パブリッククラウド
  クラウド@カスタマー

・IaaS
 オンプレ
   ITサービスに3.6兆円
   8600億円分のハードかって
   1兆円ソフトかって
   4.7兆円でインぷり
  ・・・12兆円

 IaaSに2100億円

・2020年に
  オンプレ 13兆円
  IaaS 4300億円

・クラウドプラットフォームで実現するビジネス改革

・クラウドパートナー300社

■クラウドプラットフォームで・・・

■Cloud Platform で実現するビジネス革新
・クラウドで描く未来
・選ぶべき現実解
・Oracle Cloud Platformにまつわる数字
 3形態
  オンプレミス
  Oracle cloud at customer:マシン切り出し、運用管理をOracle
  Oracle cloud Platform

 50種以上
  50獣類以上の拡張を遂げるOracle Cloud Platform
  PaaSからIaaSへ急速にポートフォリオ拡大

 3パターン
  ITモダナイゼーション
  マルチクラウド
  デジタルトランスフォーメーション

・3種類のOracle Cloud Platform活用パターン
  富士通
  損保ホールディング

■SOMPOホールディングスのデジタルトランスフォーメーション
・デジタル戦略が中期経営計画の主軸の1つ
 安心安全健康
  デジタルビジョン(デジタル戦略)→デジタル戦略部

・Sillicon Valleyスタートアップのスピードと柔軟性
 SOMPO Digital Labの誕生

・損害調査におけるドローン活用
 ドローンの包括免許
 熊本でも事故調査を空からデータ化
 介護事業におけるセンサー活用
  IoT介護
 コールセンターにおけるAI活用
 ブロックチェーン
  天候デリバティブ→柔軟な契約変更・イベントが起こった起こらない:証跡管理
 ウェアラブルデバイスを活用した取り組み:ひまわり生命
  Fitbitをつける:長生きしてもらおう→健康増進

 おとなの自動車保険
  IoTデバイスを活用した新サービス:つながるボタン
  BlueToothのボタン:困ったらおす→アプリがコールセンターに電話
  安全運転の診断
 →クラウドなしではできない
 
<<テーマ・しつもん>>
・CDOの役割
 グループ全体のデジタルトランスフォーメーションする責任者
 これからデジタル!といわれても・・
  教育は大事。大変。10歳、20歳下の世代は、生まれたときからデジタル
   →吸収はすごい!

・デジタルトランスフォーメーションとクラウド
 クラウドはMUST
 シリコンバレーのスタートアップのような進め方:アジャイル
 アジャイルに倒す:fail fast、cloud first
 会社内でPoCしている→リーンスタートアップみたいな
   PoCは30まわしている:PoCは試食

・ビジネス・パートナーとしてのオラクル
 ERP、Java:Oracleで今後も変わらない(SoRは)
 攻めの分野クラウドでOracleとできること

 Oracleのラボが、「これ何かに使えますか?」とお客様に聞く時代


■Cloud Platformで実現するビジネス革新
・2016年7月 オラクル社とクラウド協業を発表
 OracleX富士通 3つの新サービス いよいよサービス開始
  1.Oracle Public Cloudを提供
    Oracle CloudX富士通データセンター 3月27日~
    オンプレでもクラウドでも同じアーキテクチャ
  2.富士通クラウドサービスK5
    DB Powerd By Oracle Cloud(K5DB Oracle)
     4月20日~
    1クリックでDBインスタンスを作成
    高品質サポート
    Oracle Cloud技術者認定数No1
  3.Oracle HCM CloudX富士通のリファレンス
    2017年6月
    タレントマネジメントの領域から

・ビジネス状況・先行事例
  80%が基幹システム
  基幹システムの事例:パフォーマンス工場
  設備工事会社;災害時のみの利用

・Oracle Cloudをパートナー様へご提供

・最後に
 クラウド移行を支援

<<テーマ・しつもん>>
・オラクルとの戦略的な提携のインパクト
 スピードが上がっている
 国内データセンターからのサービス:コスト・レスポンスのメリット
  必要な分のライセンス
 アドオンしている機能
 OracleのDBを使っているお客様:オンプレに持っていくことができる
  OracleDBを一番早く動かせるのはOracle Cloud
  通信のレイテンシー→富士通クラウド
 人材の見える化、最適配置:HCM
・今後のオラクルとの協業での期待
 HCM→ハイレベルに協業

--------- <<第一部ここまで>> -----------------

■Cloud Platform戦略と新たな価値創造
・ビジネスは常に変化を求めている
 チャットボット:ユーザーインターフェース
・ビジネス変化に追従するCloud Platform戦略
・Oracleがご提供する3種対の活用形態
  さっきいった

・Oracleの句多独活拡張3つの方向性
  IaaS
  あっとカスタマー
  PaaS
 →午後に詳細

・ビジネス変化に追従するためのクラウド3要素
  壁なきサービス
  位置透過性
  ビルディングブロック

・壁なきサービス
  初期:迅速な、柔軟な
  そのうち:セキュリティ
 →Oracledeha2つを提供

・位置透過性
  さまざまなロケーションからパブリッククラウド提供

・ビルディングブロック
  必要なものを選択、すばやく提供
  サービスポートフォリオ
  50種類以上のビルディングブロック

・地域活性化Xオラクルクラウド
  とりくみ
   株式会社 Orb(おーぶ)

■株式会社 Orbのお話
  マークアンドリューセンのNY Timesへの投稿
   ブログを投稿

 IT産業の使命は社会格差の解消にあり
  イノベーション:  社会的インパクト
   パソコンと各種業務ソフト:労働格差の解消
   インターネット:メディア格差の解消
   ブロックチェーン:経済格差の解消

 世界で都市部と地方の「経済格差」が拡大
  日本は少し広がっているものの(ジニ係数2014年最大)
  エストニア;ブロックチェーン採用→解消してきている

・経済格差解消のヒント
 電子版藩札(江戸時代)

 藩札システム=地域金融インフラ

     地元住民

         藩札
  藩札を交換
         藩札ベースの紙幣・証券

 地元豪商    加盟店

  →相互扶助

・成功の鍵1
 インフレ未然防止型の地域金融システム
  自然減価型の地域経済:キームガウアー(ドイツ)
    -2% 3ヶ月で価値落ちる
     →329%:対ユーロ回転率

・成功の鍵2
 インフラ資源のシェアリングエコノミー
 例:ITスタートアップの起業費用の変遷
  Java:アジャイル開発→人件費低下
  AWS:
  スマートフォンの普及
 現在の金融システム=重厚長大
  メインフレームを軸に;BEP達成に時間かかる
 未来の金融システム=軽薄短小
  手ごろなサーバー&回線にシステムを構築

・なぜブロックチェーン/分散型台帳か?

・orb DLT
 コンセプト
  ブロックチェーンX分散DB
 OrbDLTを利用した電子版藩札システム
 電子版藩札システムによるシムシティ構想
  OrbXOracle Cloud

<<しつもん>>
・ふくそうは:ラリーエリソンのオマージュ
・ブロックチェーンとオラクルクラウドの相性
 いい。プライバシーコントロールとセキュリティ+安さ

■渋谷区観光協会
・前年比120%の来訪者を獲得するのではなく、
 前年比120%の体験満足を提供する
 →人はきてくれる
・渋谷:写真とって動画とる:ビジネスにならない
・渋谷観光ICTソリューションの概要
 ビーコン
   どこに設置:パブリック、町のIoT
 OPEN LOCAL:どういうコミュニティがどこにあつまっているか
  →ちいきにいるひとにあそんでもらう
   あるくと、クーポンがたまる
  パートナー;キャラクター、メッセージアプリ、
 多様な楽しみ方

<<しつもん>>
・おもてなしとICT活用
 おもてなし:あなろぐ
 プラットフォーム:ビッグデータ
 Oracle Cloudがどう:クリエーターとクラウドちょっと距離
  ストリートスマート、ブックスマート
 →テクノロジーの進化:デジタルストリートスマート
  Oracleのソリューションとクリエーターでデジタルトランスフォーメーション

■このあと
・ランチセッション
・ブレイクアウト




このあと、ランチセッションで富士通を選んでいたんだけど、
満席ということで、ランチだけもらって、話を聞けなかった・・・・

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