C2の話に行く前に、これをはっきりさせとかないとまずいので・・・
C0,C1のテスト項目は、命令単位、分岐単位に挙げられる。
むかしは、デバッガでブレークポイントを張って、この命令を実行して確認したけど、
いま、単体テストは、JUnit,PHPUnitなどの外側から、モジュールを呼び出して行う。
このようにモジュールを呼び出して行う場合、1モジュール呼び出しただけで、
複数の命令が実行され、複数の分岐を通ることになる。
=複数のテスト項目を処理することになる。
そこで、1モジュール呼び出しのような1操作を、テストケースと呼ぶ
(ことに、とりあえずしておく。名前つけないといけないので。
ショットと呼んでいる人もいる。ほかの呼び方もあるかも)
なので、1テストケースごとに、手順書が作られることになり、
1テストケースでは、複数のテスト項目が含まれる。
例
「テストでのC0、C1、C2に対応した仕様書の書き方」って、学校で教えないよね
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/55d32a4a623e92481567a9b477521556
で、出てきたテスト項目
テスト項目1
テスト観点:条件A (はいのとき)※
テスト条件:条件Aがはい
テスト内容:条件Aのとき、処理1、処理2が実行され(たのち、処理3が実行され★)ていること
テスト項目1-1
テスト観点:処理1の実行
テスト条件:条件Aが成立
テスト内容:処理1が実行されていること
テスト項目1-2
テスト観点:処理2の実行
テスト条件:条件Aが成立、処理1が実行※
テスト内容:処理2が実行されていること
テスト項目2
テスト観点:条件A (いいえのとき)※
テスト条件:条件Aがいいえ
テスト内容:条件Aがいいえのとき、なにもせず処理3が実行されていること★
テスト項目3
テスト観点:処理3の実行
テスト条件:特になし※
テスト内容:処理3が実行されていること
のテストケース
テストケース1:条件A はい
調べられるテスト項目 1、1-1、1ー2、3
テストケース2:条件A いいえ
調べられるテスト項目 2、3
の2ケースを調べればよい(網羅100%になる)
ただし、このテストケースとテスト項目は、テストのレベル(単体、結合(IT1,IT2)など)によって、異なる。
結合のテスト項目は、単体のテストケースレベルになる。
で、テストケースは、どう作るの?だけど、これは、別の機会に・・
C0,C1のテスト項目は、命令単位、分岐単位に挙げられる。
むかしは、デバッガでブレークポイントを張って、この命令を実行して確認したけど、
いま、単体テストは、JUnit,PHPUnitなどの外側から、モジュールを呼び出して行う。
このようにモジュールを呼び出して行う場合、1モジュール呼び出しただけで、
複数の命令が実行され、複数の分岐を通ることになる。
=複数のテスト項目を処理することになる。
そこで、1モジュール呼び出しのような1操作を、テストケースと呼ぶ
(ことに、とりあえずしておく。名前つけないといけないので。
ショットと呼んでいる人もいる。ほかの呼び方もあるかも)
なので、1テストケースごとに、手順書が作られることになり、
1テストケースでは、複数のテスト項目が含まれる。
例
「テストでのC0、C1、C2に対応した仕様書の書き方」って、学校で教えないよね
https://blog.goo.ne.jp/xmldtp/e/55d32a4a623e92481567a9b477521556
で、出てきたテスト項目
テスト項目1
テスト観点:条件A (はいのとき)※
テスト条件:条件Aがはい
テスト内容:条件Aのとき、処理1、処理2が実行され(たのち、処理3が実行され★)ていること
テスト項目1-1
テスト観点:処理1の実行
テスト条件:条件Aが成立
テスト内容:処理1が実行されていること
テスト項目1-2
テスト観点:処理2の実行
テスト条件:条件Aが成立、処理1が実行※
テスト内容:処理2が実行されていること
テスト項目2
テスト観点:条件A (いいえのとき)※
テスト条件:条件Aがいいえ
テスト内容:条件Aがいいえのとき、なにもせず処理3が実行されていること★
テスト項目3
テスト観点:処理3の実行
テスト条件:特になし※
テスト内容:処理3が実行されていること
のテストケース
テストケース1:条件A はい
調べられるテスト項目 1、1-1、1ー2、3
テストケース2:条件A いいえ
調べられるテスト項目 2、3
の2ケースを調べればよい(網羅100%になる)
ただし、このテストケースとテスト項目は、テストのレベル(単体、結合(IT1,IT2)など)によって、異なる。
結合のテスト項目は、単体のテストケースレベルになる。
で、テストケースは、どう作るの?だけど、これは、別の機会に・・