曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

戦後70年すっかりと失ってしまった独立自尊の精神を盛り返さねばならない

2017年12月17日 16時00分41秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

 

2016年09月18日 10時55分19秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、
 

戦後70年すっかりと失ってしまった独立自尊の精神を盛り返さねばならない

 鎖国から開国へと向かう日本の方向性について、大きく影響を及ぼした思想家、慶応義塾の創設者福沢諭吉である。多くの著書を出している中で、「学問のすすめ」がある。その中で一身の独立として、
その方向性として、第一は学問に励むことである。として「天は人の上に人を造らす」であるのに、じっさいは人に智愚貧富貴賤があるのはなぜか、それは「唯其の人に学問の力あるなきとに由てその相違も
出来たのみ」である。明治時代の封建思想を否定しつ人々を学問へと奨励した。一身独立の第二のみちは、気力の回復であった。
 現状の日本の国民は戦後70年過ぎたいまやすっかりと気力を失ってしまっている。一身の独立を「独立自尊」として要約出来る。それを要約すると次の4条件になる。
第一条件 「他人を頼りにしないことである、他人を頼りすることなく、自ら考え、判断し、自ら実行で、きる人。」

第二の条件 「自ら考え、自ら判断し、実行することによって、その結果については責任を自らが負ければならないことである。」

第三の条件 「は剛殻な心がなければならない。」

第四の条件「自分を大切にすること。自分を卑しめないことである。」
このように何故に一身の独立が大事であるかは、一身の独立が一国の独立の基礎であったからである。国と国とは同等なれども、国中の国民の独立の気力なきときは一国の権義を発展することは不可能である。という。
 現状の政治状況を見るにつけて未だに真の独立が果たせないでいる現状は、国民の一身の独立の気力を失っている結果とも言えるなくもない。


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