2014年11月01日
50女の憂鬱
スポンサードリンク
スポンサードリンク
**********************
洗濯物を干す手をとめて見上げた風景。
気がつかないうちに色とりどりに彩られた景色が広がっていました。
背高のっぽの銀杏の木には、ひときわ目を引く鮮やかな黄色の葉。
その横の赤い木は、はなみずきでしょうか。
燃えるような紅は紅葉かな。
遠くの山も、思い思いに着飾ったかのようなあでやかさです。
美しい風景にしばし見とれてしまいました。。。
毎日のように洗濯物を干していたベランダ。
なのに、今の今までこの美しい風景に気がつかないでいました。
それだけ心にゆとりがなかったんだ・・・
下ばかり見て暮らしていたんだ・・・
思い余って、銀杏の木の下まで行ってみました。
銀杏の葉は大分散っていて、秋の終わりを告げているようでした。
道いっぱいに敷き詰められた銀杏の葉を1枚手にとってみました。
虫が食べたのでしょうか?
ポツポツ穴があいています。
その散った姿さえ美しいと感じさせる銀杏の葉。
いつしか自分の人生を重ねあわせていました。
人生を終える時は、いろいろなほころびさえも味になっている私でありたいなと。
日々の生き様は、目が三角気味でゆとりがなく、憂鬱を背負って歩いているようなもの。
50女の憂鬱は重いです。
はなみずきの花言葉に「私の思いを受けて下さい」というのがあります。
恋心を伝える言葉なのでしょうが、
銀杏のとなりで微笑んでいるような「はなみずき」に、
「私の思いを分かってください」と囁きかけていました。
▼ランキングに参加しています▼
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
▼ランキングに参加しています▼
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
**********************
洗濯物を干す手をとめて見上げた風景。
気がつかないうちに色とりどりに彩られた景色が広がっていました。
背高のっぽの銀杏の木には、ひときわ目を引く鮮やかな黄色の葉。
その横の赤い木は、はなみずきでしょうか。
燃えるような紅は紅葉かな。
遠くの山も、思い思いに着飾ったかのようなあでやかさです。
美しい風景にしばし見とれてしまいました。。。
毎日のように洗濯物を干していたベランダ。
なのに、今の今までこの美しい風景に気がつかないでいました。
それだけ心にゆとりがなかったんだ・・・
下ばかり見て暮らしていたんだ・・・
思い余って、銀杏の木の下まで行ってみました。
銀杏の葉は大分散っていて、秋の終わりを告げているようでした。
道いっぱいに敷き詰められた銀杏の葉を1枚手にとってみました。
虫が食べたのでしょうか?
ポツポツ穴があいています。
その散った姿さえ美しいと感じさせる銀杏の葉。
いつしか自分の人生を重ねあわせていました。
人生を終える時は、いろいろなほころびさえも味になっている私でありたいなと。
日々の生き様は、目が三角気味でゆとりがなく、憂鬱を背負って歩いているようなもの。
50女の憂鬱は重いです。
はなみずきの花言葉に「私の思いを受けて下さい」というのがあります。
恋心を伝える言葉なのでしょうが、
銀杏のとなりで微笑んでいるような「はなみずき」に、
「私の思いを分かってください」と囁きかけていました。
▼ランキングに参加しています▼
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
▼ランキングに参加しています▼
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
スポンサードリンク
この記事へのコメント
頑張れ! You are not along.
Posted by コロン at 2016年11月08日 12:55
コメントを書く