相模太夫の旅録=Tabi Log

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「相模の大凧まつり 2016」一日目 「福風」皐月の空に舞う!!

2016-05-04 16:58:45 | 祭り・イベント
相模原の伝統行事の一つ「相模の大凧まつり」が今日(5/4)と明日(5/5)の2日間、新磯地区の4会場(新戸、上磯部、下磯部、勝坂)で開催される。相模の大凧揚げは新磯地区に伝わる風俗慣習でもとは5月の節句の際に男児誕生祝って行われたもののようだ。歴史は古く江戸時代の天保年間(1830年頃)より継承されている相模原が日本に誇る祭りである。昨年観客数は4会場/2日間16万人であったが、果たして今年の観客数はどのくらいになるのだろうか?ここ相模の大凧、中でもここ新戸の八間凧は14.5m四方、一tという日本一の大きさを誇る。今日未明電車がストップする強風、開催が心配されたが、9時頃より青空が広がり気温も上昇の今日4日(水)、10時半過ぎからの開会式が執り行われた。会長の挨拶、市長の祝辞、和太鼓の演奏、阿波踊り、よさこいソーランの演舞、その間八間凧には紙が取り付け始められた。12:30には三間、四間、六間の凧が次々と挙げられ相模川上空において3凧が競演。今年の題字「福風」の「大凧まつり」がスタートした。他の会場「勝坂」、「磯部」、お隣の市「座間」会場でも上がっていた。13:50やっと「八間凧」1回目トライ。絶好の風を受けてするすると皐月の空に舞い上がった。瞬間拍手と歓声で会場は最高潮に達した。凧には最適の風を受けて30分以上の記録で宙に舞った。やはり「相模の大凧」は日本一である。(1604)


















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