地味にオーストラリアでも新しい同製品に交換しているロックアウトスピーカーなのだが、この商品は音楽機器に繋げる接続端子が弱い&交換不可能という弱点がある。

 新しいスピーカーも1年強の使用で断線が頻発するようになってしまい、メキシコシティにて似たような商品がないかと探してみたところ、1000円程度で新たなスピーカーを発見できたため購入した経緯。

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 大きさはだいたい同じくらい

 これの最大の難点が「電源がないと作動しない」ということなのだが、そもそも私は音楽聴く際モバイルバッテリーを接続しっぱなしとしているため、この点がクリアされている。

 本来外で持ち運ぶ用途として使われる物ではないと思われるが、多少の雨でも壊れることなく良い感じで使えるので重宝してる一品だ。勿論ブルートゥースに対応してるため余計なコードは接続不要。電源コードがある時点でどうなのよ?

 両端に紐をくくりつけて自転車ハンドルからぶら下げる形にすることで、地面から伝わる衝撃を抑えつつ操作しやすい位置を確保し、物理的に体へ近づいたので音量も大きくなった。

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 これは密かに絶妙の取り付け方だと自賛している

 特に電化製品は長期的な旅行をしていると衣類と並び壊れる筆頭のアイテムだと思うのだが、少なくともスピーカーというアイテムは世界各国どこにでも売っているのであり、こだわりさえなくせば新しい商品に買い換えることは難しくない。

 どこの国の人も音楽は好きなのである。


 <世界半周終了時感想> 
 弱い。耐久力が。まぁ1000円とかで安かろう悪かろうの覚悟で購入してはいるけども、安物電化製品ってのはとにかく強度不足であるイメージを持たされたわ。
 でも音楽聞けないのも寂しいし、かといってモンベルスピーカーは入手まずできないしで、そのうちまた壊れること覚悟で新しいスピーカー購入するんだろうなぁ。業が深いわ。