ばばの日記

団塊世代 仲良し夫婦の暮らし
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3000枚以上も!他

2016年12月11日 14時04分51秒 | 日常生活
12月11日(日)曇り

昨日は、ちょっとイヤなことを書いてしまった。

気分も落ち込んで、夜の「ユネスコ書き損じ葉書回収キャンペーン

チャリティーコンサート」へ行く楽しみも半減してしまった。



昨夜のコンサートは「6時開場・6時30分開演」だったが

姉は、時間がはっきり分からなかったらしく

1時間も早く我が家へ来たので、待機してもらっていた。



中学生3名が我が家の庭を横切り、閉めてあった門扉を開けて

通り抜けていった後だった。

ばばは、ブログを書いていたので早く書き終えて

出かける準備をしなくちゃ・・・と思っていたら

5時20分頃だったか?

又、門扉のところでゴソゴソっと扉を開けるような音が・・・

「じじに知らせなきゃ!」と、

姉には「門の方を見張っていて!どんな子が通るか」と言い、

ばばは2階へ向かい小声でじじに「又、通り抜けようとしているよ!」と告げた。

その後、庭を覗こうとしたら、既に庭を通り抜け

車庫の方へ行ったらしかった。

さっきとは、逆だ。

さっきは車庫から入って、門扉を開けて出て行ったが

今度は、門扉を開けて入り、車庫から道路へ出て行ったのだ。

はじめはb3人だったが、今度は1人だった。

怒り心頭!ばばは外へ駆けだした!

左右を見ても、道路へ出たが、既に男子生徒の姿は見えず。

ただ、右手に男子3名が見えたので、

「そのうちの1人に違いない」と確信し、子供達の所へ走って行き

「もしかして、今、うちの庭を通り抜けなかった?」と聞くと

左側2人は即否定し、右側の小柄な子は、目が宙を泳いでいた。

「この子かも・・・」と思ったが確証はない。

だから、「もし、間違っていたらごめんね。

さっきおばちゃんの家の庭を通り抜けた子達がいて

今、又門の開けて通り抜けた子がいたから追いかけてきたんだけど。」

と言うと、左側2人の子達は「通っていません」と言う。

右側の子は、やはりきっぱりとは否定しないものの

「僕も通っていません」と言う。

そこで「あなたたち、A君の家に行くため庭を通り抜けたんでしょ」と

言うと、小柄な子が頷いた。

やっぱり・・・・

そこで、今まで何回も我が家の庭を通り抜けた中学生がいること、

他人の敷地に勝手に入ることは、犯罪になるということ

今後、又同じようなことがあれば、学校や家庭にも連絡すること等

考えていると話した。

そして、もしも、今日、あなた方3名が通り抜けていなかったら

おばちゃんの勘違いだからごめんなさいと謝りながら頭を下げた。

「嫌な気持ちにさせて、ごめんなさいね」ともう1回謝ったが

写真など撮っていなかったから、確証もなく

子供達の「通っていません」と言う言葉を信じて引き下がるしかなかった。



つい数十分前に、ばばから叱られ、又逆コースで同じ事をするだろうか?

最初、お隣さんのブロック塀に乗って「以前にも通り抜けたことがあったでしょう!」

と言うばばに、「僕が?」と自分を指さした子・・・

顔も10秒くらいは見ていたのに、逆上していたせいか

正確には覚えていかった自分が唯々腹立たしかった。

逆コースで通り抜けた子は、姉の話によると「小柄でトレーナーと

長ズボンを着ていた」と言うことだが、

姉もカーテン越しに見ていたので、しっかりは顔も見ていなかったのだろう・・・・



それにしても、もう夕方で薄暗くなっていて

ばばは電気をつけてパソコンに向かっていたが

カーテン越しに家の中の電気がついているとかは気づきもせず

平気で庭を通り抜けて行った男の子。



別に器物損壊とかの被害があったわけではないけれど

もう、3回も、車庫を通り抜けて我が家の庭へ入った子が

ばばや姉に見つかって「ここは道路ですか?」と言い

「私有地の庭よ」と言っているのに、そのまま通り抜けるという事があった。

言葉を交わす事も無かった回も入れると、10回近いかもしれない。

じじやばばが留守の時にも、通り抜けているかもしれない。



対策としては車庫の入り口を閉めれば良いのかもしれないが

それでは、郵便屋さんや宅配さん、お客さんなどに迷惑をかけてしまう。

もし、そうした場合、インターホンを使って話して

いちいち車庫の扉を開けに行くのも大変だ。

宅配さんは大きな重い荷物を届けてくれる時もあり

そんな時は、特に大変だと思う。



「よそのお家の敷地などに勝手に入ったり

通り抜けたりしない」という簡単なモラルが守られさえしたら

こんな事で頭を悩ませなくても良いのに・・・・・



ばばが子供の頃は、隣近所も集落のみんな顔見知りだし、

声を掛け合って、交流していたし、昼も夜も鍵など閉めなかった。

しかし、今の生活環境は昔とは大分変わって来たからね・・

本当に、時代も人間も変わってきたねぇ・・・・



ギスギスした気持ちのまま、チャリティーコンサートに出かけたばば。
書き損じ葉書

内容は、又後日でも機会があれば書く事にして

昨夜も、3000枚以上の書き損じ葉書、切手や不要になったリコーダーや切手などが

回収されたと言う事で、少しでも協力できたことが嬉しかった。



ちなみに1枚の書き損じ葉書が、ネパールでは鉛筆7本に

インドでは給食4回分に、アフガニスタンでは

ノート1冊とボールペン2本になるそうだ。



書き損じ葉書が来年もあるかどうかは分からないけれど

できる限り、コンサートに出かけ、協力出来たら良いな・・

と思いながら帰宅したばばでした。


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