下のグラフは、1987年(昭和63年)~2017年(平成29年)の過去30年間の大都市の住宅地価(公示地・平均)のトレンドを示しています。
大都市の住宅地価(平均)は、1990年(平成2年)をピークとする「バブル」から長期にわたって下落し、2006年から2008年(平成20年)にかけてようやく反転しましたが、「リーマンショック」により再び下落し、アベノミクスを受けて緩やかな上昇に転じています。
商業地の最高地価と似たトレンドですが、住宅地価は東京を含めてどの都市も平成初期の「バブル」の地価水準を超えていません。
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