在留外国人の多い都道府県のベスト10は、東京都・愛知県・大阪府・神奈川県・埼玉県・千葉県・兵庫県・静岡県・福岡県です。
しかし、日経新聞2018年2月19日の「17年人口移動 大都市集中、吸引力に差」によると、「2017年で外国人の転入が多かったのは埼玉県・神奈川県・群馬県・三重県・静岡県で、福岡県を筆頭に東京都・大阪府では外国人の転出が多い」となっています。原因としては、
「自動車産業等への人口移動ではないか」と分析しています。
ネットを検索すると、この埼玉県等への移動は数年前から始まっているようで、都市別に見ると東京圏では川崎市・横浜市・さいたま市・相模原市は在留外国人の転入超過、東京23区と千葉市は転出超過となっています。
「転入在留外国人の増加した川口市では、ベトナム人技術実習生が市内の寮に転入」という日経2月19日の記事がありますが、東京圏の中でも転入超と転出超がまちまちな原因は見えてきません。
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